形式:文庫
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版
挿絵がないから、もしも3巻が出るならせめて表紙にノアやゼルクトラ、レナルドを描いて欲しいなぁ~。 1巻では歪んだ執着としか思えなかったレナルドの愛。今回、そこに至る原因に少しだけ触れられていて、でもそこでどうしてあの言動に繋がっちゃうのよ!と他人事ながらじれったくなってしまった。いまでも私はゼルクトラ推しだけど、亀裂に落ちるリコリスに躊躇いなく飛びついたのはすごいと思う。ちょっと見直したよ。性格歪みすぎててアレだけど。 リコリス、レナルド、ゼルクトラ、ラナンキュラス、
皆が互いに関わり合いながら前に進み、成長していけたらいいな~と思う。
最後に死の森に新たな住人(?)が移り住んできたけど、ゼルクトラが言うようにリコリスが周りを思い遣ってるからこそ皆が守ってあげたいと集まってくるんだろうなぁ。今回は前巻より飯テロ率が低くなってしまったけど、そのシーンが出てくるとホッとするし相変わらず美味しそう。ノアの正体も少し見えて更なる展開を次巻に期待。
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