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島のエアライン 上 (毎日文庫)

島のエアライン 上 (毎日文庫)

形式：文庫

出版社：毎日新聞出版

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登録数
61登録
ページ数
384ページ

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感想・レビュー
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ドロンジョ935
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ドロンジョ935
ネタバレ上巻は天草エアラインの計画から初フライト、開業後1年まで。最初の期待ボンバルディアはミゾカちゃんじゃなかったのね。長い時間をかけて懐疑的な意見や批判もあるなか、開業にこぎ着けるまでの多くの人の熱量に感動。特に最後の試験の係長と高橋さんのやり取り、係長の対応、社員のがんばりには泣いてしまった。下巻も楽しみ。
コメント(0)2024/11/10
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Y.T.
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Y.T.
定期運行用操縦士の資格は自家用操縦士の資格に比べて難易度が高いと聞いたことがあるが、天草エアラインの日々のオペレーションを見ると（当社が短距離路線しかないので、仕方ないものの）、その必然性がリアリティをもって理解できる。
コメント(0)2023/06/01
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Urso
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Urso
熊本の天草に空港(とゴルフ場)を建設するところからスタート。権力を持つ人たちの現実を考えないのんきなバブルの箱物行政という感じなんだけど、やると決めたところからなんとか成功に向けて邁進する人たちのパワーはすごい。下巻へ！
コメント(0)2023/01/21
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k.inoue
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k.inoue
黒木亮２０１８年作、天草航空、天草空港が舞台の実名小説、地方振興がいかに困難か、事業継続がいかに大変か、如何に情熱を傾ける人が必要か
コメント(0)2022/11/11
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*takahiro✩
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*takahiro✩
まるで県庁と市役所の業務メモみたいで全く面白くない。
コメント(0)2022/09/25
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ノチヲ
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ノチヲ
苦労したもののひごもっこすで右肩上がりな上巻。この後どうなるか史実を知りませんが楽しみです。 日本近代化の志は引き継がれていますね。読み手によっては根回し文化とか村社会とか言われちゃうかもですが。 黒木さんはクレバーな作家さんと言うイメージでしたが人情身溢れる文体でのめり込んでます。
コメント(0)2022/06/22
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piro
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piro
無駄と言われた大規模な公共投資で造られた天草空港。就航予定だった航空会社が手を引くという危機の中で、苦肉の策として設立された第三セクターの天草エアラインのドキュメント。上巻は幾多の困難を乗り越え、やっとのことで就航を果たし「巡航」に入るまで。政治絡みのきな臭い所まで語られていて、決して綺麗事だけでは実現できなかった事が感じられます。確かに採算を考えると無謀とも言えるチャレンジですが、現場の方々の情熱に胸が熱くなりました。まだまだ多くの困難が待ち受けるであろう下巻へ。
コメント(0)2022/05/19
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そらとやまざくら
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そらとやまざくら
良くやった。ご苦労様！久米宏に一矢報いたな。でも第二巻が心配だ。
コメント(0)2022/05/13
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むらかな
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むらかな
ネタバレ空港作ったけど就航する予定だった航空会社から中止を言い渡され、じゃあ自分達で飛行機買って会社作って人も自前で調達しよう！となった嘘みたいな実話。登場人物も実名。それだけに、極端なキャラ付けがしにくかったのか、誰がどんな人なのかイマイチよくわからなかった。また、天草空港を作るということに強い熱意を持っているというよりも、自分に与えられた職務だから全力を尽くす…といういかにも現実的な内容で紹介文から抱いた印象よりもトーンダウンしたように感じられたので残念でした。
コメント(0)2022/03/21
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タカボー
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タカボー
文庫化を待っていた本。熊本の天草エアラインの実名企業小説。物語は空港建設構想から。当時熊本県知事だった細川元首相とか西武の堤義明なんかも登場。まだ飛んでもいないのにもう十分ヤバい。問題がありすぎて何で作ったの？というレベル。でも空港造るのに約100億円って書いてあったけど、意外と安いというかそんなもんでできるんだなって思った。職員も素人もいるし手探りでやってる感じがあるんだけど、それぞれの持ち場で必死にやってるのが伝わってくる。検査の所は危うく泣くところだった。
コメント(0)2022/03/02
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次へ
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次へ
現場の努力、奮闘はそれだけでまぁドラマだし面白いけど、どう考えても持続困難な事業を根性だけで始めてしまうのは「そこもっと詰めなくていいの？」ってイライラしちゃう。そこら辺、作品として残すネタが何もなかったんでしょうかね？分厚いのに読みたいところが物足りない、なんか隔靴掻痒感あふれる上巻です。
コメント(0)2022/02/19
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かずぺん
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かずぺん
現実は凄いですね。下巻に入ります。
コメント(0)2022/02/08
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toshiyam
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toshiyam
★★★☆☆ 天草に空港と航空会社が出来た実話物語。
コメント(0)2022/01/09
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taka masa
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taka masa
福岡出身だが、天草空港、天草エアラインの話はほとんど知らなかった。2000年に天草空港ができたということなので、その時には福岡を離れていたからなあ。何にもない状態から、よく空港建設、福岡天草、熊本天草の路線ができたなあと思う。県庁などで働きたいと思う人には、是非読んでもらいたい本。下巻へ続く。
コメント(0)2021/12/07
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かもくん
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かもくん
天草エアライン創成記
コメント(0)日付不明
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島のエアライン 上 (毎日文庫)の評価61％感想・レビュー15件