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八雲百怪 (5) (単行本コミックス)

感想・レビュー
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ReiOdaira
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久しぶりに「北神伝綺」読み返してみるかな。作画の森美夏さんのファンで昔はどんな人なのか謎だったが、今やtwitterでフォローできる時代だもんな。
0255文字
ICOCO=いここ(`・ω・´)
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一気に全5巻を読んだ。もう、これで終わりなのかと思う寂しさを感じた。そして、消えゆくもの、忘れゆくものの物悲しさを感じた。 とセンチメンタルなことを書きましたが、森先生と大塚先生コラボは最高だー。モノクロームの疾走感となんとも言えない淫靡で退廃的な感じがどの作品もあってすごい。 森先生の描く女性がファムタール過ぎてすごい好き。
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じゃすみん
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画面の美しさ奇怪さに魅了されるばかり  内容は、前巻が抜けたのか読み飛ばしたのか、何だっけこれが多いのですが雰囲気でオッケー
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Bo-he-mian
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大塚英志氏が自ら「偽史三部作」と呼ぶ、『北神伝綺』『木島日記』へと連なる民俗学幻想譚『八雲百怪』。連載中断を繰り返しながらも、16年の時を経てついにここに完結。最終話は、小泉八雲=ラフカディオ・ハーンと、異貌の仕分け人・甲賀三郎の内面に迫るような物語。日露戦争が迫りくる皇国を、インテリ青年たちの連続自死が騒がせる。その背景には、粘菌を利用した唾棄すべき兵器開発の陰謀が渦巻いていた・・・そして粘菌に取り憑かれてしまった八雲は、黄泉比良坂へ足を踏み入れる!
Vakira

おお~南方熊楠~

10/28 21:56
Bo-he-mian

レス遅れてすみません。このシリーズ、面白いですよ!

10/30 06:07
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やんも
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ネタバレシリーズ完結で感無量。『北神伝綺』、『木島日記』の前日譚であり、柳田が近代化する日本から古い神々を仕分けしようとする精神は、日本政府、日本軍部が自分たちに不都合な歴史を仕分け、抹消しようとする行ないを柳田国男と折口信夫の視点で描いた前記の二作へと引き継がれてゆく。時の権力者や時代が不都合なものを消そうとすることについては、現代を舞台にした『とでんか』や『アライアズキ、今宵も小豆を洗う。』にも引き継がれているように思う。
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ナナシ
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粘菌で出てきたあの仮面の男って木島日記のあの人だし、忍と名乗ることを考えてる彼は折口信夫?大塚作品はどこかしらで繋がってる?ちょっとちゃんと読み直して時系列とか確認した方が良さそうかも。てんぎゃんと呼ばれ奇行で有名なあの人が、意外にもまともそうであることが一番驚いた。 三つ目と蛇って何か民話とかで関わり合ったかな…ちょっと展開が唐突で心情理解が追いついていないところがある。
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sin
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この巻が出るまでの年月があって忘れてしまっていたが、関係なくいっきに読み終えた。日本がまだ今のような日本ではなかった時代、日本人が一つにして合、合にして一つだった頃…明治から大正にかけては何故か完結した日本が、日本人の見栄が西洋を是とし、外国と云う狭雑物に依って濁らされていくように思えてならない。その時代に於いてハーンが日本と云う国に求めたものは何だったのだろうか?失われゆく口伝か、それとも失われゆく日本らしさか?物語はハーンを母の国へと導く、そこは何処でもない場所…あの世、境目の場所。
0255文字
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八雲百怪 (5) (単行本コミックス)評価67感想・レビュー7