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親愛なるあなたへ

感想・レビュー
82

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peppermint_804
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ネタバレ☆4.0 青春もので、どこか関わりがあるのかと思ったら、全然違った。いや全然違うことはなく、ものすごく関わっていたのだが、予想外。 『爆弾』そうか。ユキ、まけるな。
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セナ
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とにかく美しい文章でした。愛とはなんなのか考えされられ、青春、恋愛、ミステリー要素などいろんな要素が上手く入り混じりとても面白かったです。時代がとんでいることに驚きましたがバラバラな、話がガチっと合わさってとても気持ちがよかったです。
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Suguru
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どんどんネタバレしていく感じで読み物としてうまく出来ていると思いました。面白かったです。
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みゃーの
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ネタバレ泣いた。 途中で年代が違うことにびっくりしたけど、どんどん人物が繋がっていって楽しかった。けど、年代が違うということに気づいた瞬間に、地獄みたいな話に変わっていくので心に来た。 レイプされる話は地雷なんだよなぁ… 雪ちゃんが失踪してしまったけど、きっと生きていることを願っています。
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私
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時間軸。友情、恋愛、推し愛、家族愛、なるほど、爆弾。
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アノニマス
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ネタバレ多分これは春樹と雪は違う時間を生きているんだろうなあ。家族構成的にも穂花のお母さんの再婚相手のまだ小さな娘が雪で間違いないなと中盤くらいで納得した辺りから不穏な空気が漂い始めた。春樹も穂花も大切な人を守るために精一杯戦ったのに過剰防衛とかになってしまうんだろうか…?創作をしなければ生きていけない人達の感覚ってこんな感じなんだなと思いながら読んだ。凄いな。
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吹ゆ
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後半から畳み掛けるようなミスリードに対する真実が溢れて読む側の感情もぐちゃぐちゃになってしまうな。でも表現自体は一人称小説で進むからかまっすぐで大好きでした。 "愛を伝えるのは難しいけれど、愛を吐くのは、別に許してくれていいでしょう。"って言葉が好き。
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CX30
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知人に勧められての選書。この作者は若者に人気があるとのこと。いわゆるハッピーエンドが定番だと思っているような年代には、かなり違和感は残る作品ではある。面白かった、とは断言できない気がする。
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アマンダ
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カンザキイオリさん、こんな青春もの書くんだ。普通に瑞々しくていいなぁ…と思っていたら…メッチャミステリー、ホラー…ドロドロ…。「獣」よりはドロドロじゃないけど、やられたわ。もちろん良き意味で。
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きょろぼ
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青春と純愛、ミステリー、ホラー、そして、人間の美しさと醜さ、そのすべてを盛り込んだような作品でした。最初は青春と恋愛の甘酸っぱさが目立つ進行ですが、突如としてホラーとミステリーが顔を出し、頭と心をぐちゃぐちゃにして、そのぐちゃぐちゃにされた感覚さえも、エッセンスになる最高の作品です!!控えめにいって今年1刺さった作品です。一度読んでも、次読む時は、別の視点で読めることがもうすでに楽しみになってます。本当に最高でした!!
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ゆきみち
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ネタバレ雪と春樹、そして春樹父の、歪んでいるともいえる創作への情熱。僕も創作をしている人間だが、ここまで思い悩むほどの熱を創作にかけた経験が無い。だから僕は春樹や雪を「羨ましい」と思った。 結局、雪は家を燃やして二人を救った後、どこで何をしているのだろうか。雪を愛しているすべての人々と雪が、また出会える日が訪れることを願ってやまない。
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樂
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年に数回、特に夏のおわりにかけて、カンザキイオリを無性に聴きたくなる。歌詞が、曲が、心に刺さる時期がある。 自らのアイデンティティを探すように。 心の何かを言語化してもらうように。
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seeka
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ネタバレ#親愛なるあなたへ めちゃくちゃ面白かったの一言。これってあまり評価されてない??のが不思議な作品。 小説家を目指す男の子。音楽家を目指す女の子。最初キラキラ青春物語かな??と思ったら後半ガラッとミステリーに。。これがもう止まらなくなる物語で。。 最後はっきり答えを出さない終わり方なのがまためちゃくちゃ気になる。。 『好きな時は好きで、嫌いな時は嫌いで、それでいいじゃん』 『未来なんてどうでもいいよ。今やりたいことを、好きなことを好きにやって、何が悪いの』
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つくし
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後半から動き出す。といっても、前半の調子のままでも自分はひとつの青春小説として背中を見送るように読んでいたと思います。途中から、ざわざわとしてきて、なるほど、爆弾。
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しろくま
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ネタバレカンザキイオリさんのボカロ曲「爆弾」が好きなので読んだ。途中でだんだん混乱してきたので、人物相関図を書いた。予想外のことが起きてどんどん引き込まれる本だったなぁと思う。あと、伏線回収がよかった···。
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豆腐
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ネタバレ原曲はザ、青春という曲調だったのに、やはり重く、ドロドロとした内容だった。 感情の表現や一挙一動の表現が生々しく、雪の行き場のない思いや、ハルの悩みなどが自分のことのように感じられて、臨場感を感じられた。 ハルの話と雪の話が繋がったときはしびれました。 雪が最後どうなってしまったのか気になる。
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キイロ付箋
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ネタバレ友情、恋愛、推し愛、家族愛、いろんな愛が複雑にすれ違う青春群像劇。時間軸のトリックに、「?」となる瞬間、おもしろいけど、少し混乱した。登場キャラがひとりひとり、魅力的。中でも、結城君が好き。誰かを愛おしみ、守りながら、自分の幸せを実現するバランスは、難しいなあ。自我こじらせ系の青春時代を、懐かしく思い起こした。
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みぃ
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好きなものを好きという勇気。前に進むため、過去への爆弾。雪はとても強かった。ハルと、姉が前に進むために自分が爆弾になった。「自分の弱さに負けちゃいけない。自分以外の誰かを守るために頑張りたい。私は強くなりたい。ならなくちゃいけないんだ。」「愛してくれる人も、愛する人も見捨てない」「誰に嫌われようが、誰に馬鹿にされようが、何かを生み出したときの快感は何にも負けないはずでしょう。愛を込めて、感情を込めて、何かを生み出したとき、あなたも幸せだったはず」
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もるもるこ
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ネタバレ高校生で作家のハルと複雑な環境で育つ雪の話が並行して進んでいく。 雪はハルに心酔しきって、文化祭で曲を披露する。それをハルに否定されてしまう。 ハルと雪の話の時間軸がずれていて、ハルが雪の家庭に大きく関わっていることがわかってくる。家庭を台無しにした父を殺しそれを隠し通して苦しんだ母と姉。その全てを取り払おうと家に火をつけ失踪する雪。雪には幸せになっていて欲しいと願う。
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うつみん
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1日で完読。 迷いや助けを誰かに求めることや、素直になることの大切さ。 好きなものには好きと言う、など「後悔先に立たず」を深々と考えさせられました。 「あの夏が飽和する」もそうですが、人間関係が主にテーマになっています。考えされられるなぁ。 いやぁ、面白かった。
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はるまげどん
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始めはよくある青春系かと思って読んでいたが、中盤からは徐々に真実が明かになったりや様々な登場人物の心情が描かれたりと話の展開が気になり、一気に読んでしまった。 上手く表現できないけれど、高校生独特の友情や苦悩。恋愛や嫉妬。才能や絶望。が描かれると思った。 やりたいことをやれる人とやれない人。感情を表現できる人とできない人との間での嫉妬心に関しては共感できる。 「好き・愛してる」と伝えることは素敵で、必要なことであり大切なんだと思い知った。 回収されていない部分もあり、気になる点はあるものの面白かった。
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れい
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うーん、なんというかあんまり面白くなかった。事件が起こるまでの過程が長すぎて頑張って読んだものの、事件が起こった後も理解できないまま終わってしまった。(これは多分自分の読解力の無いせいではあるけど)前作のあの夏が飽和するの改変前の小説(CDに特典で付属してきた『獣』という題名の小説)は読んだことがあったけれど、正直そちらの方が断然面白かった。
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うにゃーにゃにゃ
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ネタバレ小説家を目指す春樹とシンガーソングライターを目指す雪を中心に繰り広げられる青春サスペンス。 春樹と雪の視点が交互に描かれていく中で、どのようにこの二人が関わるのか、どきどきとした気持ちで読み進めていたが、まさか時間軸が違うとは思わなかった。 好きなものを好きと言えない共通点がある二人だったけれど、その気持ちに対する向き合い方は対照的だったイメージ。 最後のシーン雪がどうなってしまったのかはわかりかねるし、想像するしかないが、どこかで彼女なりに生きていてくれたらいいなと、個人的には思う。
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星野紗奈
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カンザキイオリさんを知っていて前から気になっていたところ、市立図書館にも入荷されたと聞き、予約してようやく読めた。音楽を先に聞いていたので、曲と小説とのリンクが面白かった。かといって、全く予想通りの内容というわけでもなく、小説としても十分楽しむことができた。感情移入中心で進んでいくのかと思っていたが、きちんと細部までひっかかりが用意されていて納得して読み切れる展開だったのが意外だった。視点が何度も切り替わるのは苦手な気がしていたが、ここまで割り切ってしまえば良さそうに思えた。
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読書亀
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友人の娘(中1)さんの紹介本。自分でチョイスしない本たったが、読めて良かった。 途中までは青春小説かなーって感じだが、途中から、ガラッと変わった。ミスリードされた。後半、ちょっと詰め込み過ぎを感じた。同性愛はなくて、友情、姉妹愛でもよかったかも。
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たらみんと
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ネタバレ春樹と穂花の出会い、始まるまでの時間、始まってからの一時が甘酸っぱくて良かったです。春樹が雪に暴言吐いたのはちょっと引きました。女子高生と義理の父。その組み合わせだけで疑惑を抱きました。雪はどうしてるんだろうな。
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黄色いゾウ
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全体として、読みやすさと展開の面白さが印象に残った。 また、この小説に出てくる人物たちは、過酷な環境に置かれても、自分の気持ちは本物であると信じる強さがあり、自分の気持ちが本物なのか信用できずに疑いながら生きている自分には共感できないと思いつつ、羨ましいと感じた。
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slice
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前作『あの夏が飽和する』よりも酷くなっていると感じたよ……。前半のグダグダ感。ありきたりで分かりやすいどんでん返し。微妙に微妙を掛け合わせた薄味のカルピス。やっぱりカンザキイオリ、小説には向いていないのでは……? あ、前回に引き続き、曲は良かったです。
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本の妖精
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ずっと、春樹と雪は同級生で同じ学校だと思っていた。 結末に差し掛かるにつれて「そういうことだったのか」と思った!!この後どうなったのかがすごく気になる👀
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エターナル
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色々な感情があって、それをハッキリ言う雪が羨ましかった。 青春小説、久しぶりに読んで良かった。
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m
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愛する人のために生きるって素敵なこと 好きなものを好きと言える私になりたい
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飲も飲も
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ネタバレ小説かを目指す春樹とミュージシャンを目指す雪の目線が交互に進む。途中まではおもしろくよめたんだけど・・・。性的虐待。殺人。MV見てから読めばよかったな。「負けるな。頑張れ。」
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Aina
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感情剥き出しの文章と青春ストーリーに胸が熱くなりながら読み進む。小説家を目指す春樹とミュージシャンを目指す雪の目線で交互に話が進んでいく。展開も面白く引き込まれたが、最後の結末は、、、。何だかモヤモヤする結末でした。解決もなく未来もない。若いというだけで嫉妬するというのも、共感できない。途中までは良かった。
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アメリ
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親愛なるあなたへ。 2人の話が交互に描かれ、その繋がりが少しずつ見え始めてとてもおもしろかったです。図書館の児童図書コーナーにあり、エモい感じの表紙に惹かれて読みました。好きなものを好きと言う大切さに改めて気づくことができました。自分が言われたら嬉しいことは積極的に言うようにしていますがこれからもそうあり続けたいです。
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ハナウタ
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この歳で青春ものは気恥ずかしいなーと思いながら読んでいたら見事に手のひらの上で転がされてしまって悔しい。
ハナウタ

ただ、『偶像』を先に聴いていたこともあって、もっと創造に対する業みたいものが主題なのかと思ったしそうであって欲しかったんだけど、そういう意味では終盤に明らかになる事件て邪魔じゃないかと思いもした。あれが無ければ割と上手くいきそうじゃない?

07/21 20:47
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kamedon
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ネタバレユキとハルの話が交互に出てくるが、この話が交わった時にあ、そうなのか!感が凄い。 でもさ、最後、ハルはどこへ行ってしまったの?ハルの着地点を最後まで書いてほしかった。
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のん
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作家さんがアーティストだということを読後に知る。途中からガラッと変わる方向に、更に興味が湧く。負けるな自分!頑張れ自分!愛せよ自分!
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まころん
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借りてみたが読むか分からん 半分まで読んだが他の本が混んでるからいったん返すぞ
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Hiroki
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途中から方向性が変わった様な驚きがあった。 最後は少しモヤモヤが残っちゃったけど、その分想像も出来るのかなぁ。
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kimoiue
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図書館で予約した本が届いていなくて、パッと手に取って借りた本。 歌手が書いた本らしく、失敗したかなー?と思いながら読み始めたけど想像以上だった。上手いな。他の本も読んでみたい。
ゆー

「あの夏が飽和する」という同じ作者が書いている小説があります。 とても面白いので、そちらも読んでみてください。

08/02 15:56
kimoiue

おすすめ有難うございます。借りて読んでみますね。

08/02 20:01
0255文字
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親愛なるあなたへ評価36感想・レビュー82