読書メーター KADOKAWA Group

左遷社長の逆襲 ダメ子会社から宇宙企業へ、キヤノン電子・変革と再生の全記録

感想・レビュー
23

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
doya_book
新着
「椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる」と同様、書名は売らんかなの感じ見え見えですね。今回読みたかったのは、4章5章ですからその意味では「宇宙企業へ」の部分だけが役立ちました。人工衛星ベンチャーがいくつも立ち上がっている現在、その立ち位置はどうなるか、これからが正念場かと思います。
0255文字
さきこ
新着
キヤノン電子社長による武勇伝。普遍的な経営哲学が書かれるのかと思いきや、そうでもない?削減対象の従業員を他工場に引き取ってもらうなど、キヤノン時代のツテがある社長でしかできない手。宇宙事業に関しては、ただチャレンジしたわけではなく、JAXAをはじめとした外部人材の支援を十分に受けていることは、冷静に捉えなければならない。
0255文字
ぱんぷきん
新着
タイトルには語弊があって、周囲に左遷と見られていたのは事実だけど、請われてキャノン電子に移っているので、左遷社長という単語はキャッチーなだけ。著者自身は優れた経営者である。管理職に厳しいのは下の従業員から支持されるし、適材適所の人事配置はお見事。宇宙事業に参画できるだけのポテンシャルがキャノングループにあることを見抜いたのも慧眼。ただ、仕事を任すというより、ささやき作戦などあくまで自分の考えを人に実践させてる節はあるが。三人称視点とはいえ、自分のことを褒めるようなところはむずかゆくならないのかと思う(笑)
0255文字
正太郎
新着
面白かった。 赤字から宇宙事業への挑戦がすごい。 また、経営者の人脈のコネクションがすごい!
0255文字
もなか。
新着
ネタバレ恫喝で抑えつける感じは、んーと思いつつ、仕組みがおもしろし。宇宙はちょっとわかりづらかったかな
0255文字
みやます
新着
久々にビジネス書を読んでワクワクした。 先見性はもちろんだが、足元の改善策はどれもお見事で、とても参考になる。 会社を変えられるかどうかは経営者の戦略次第。 こんなタクトをいつか奮ってみたい。
0255文字
atsut101
新着
会社再建とその後の成長までの構想と実現の実話。面白かった。
0255文字
さち
新着
凄い人だなぁ。
0255文字
MGM0133
新着
ネタバレCanon御手洗社長から要請されてのキャノン電子社長就任で、全幅の信頼を置いて再建を託されたのだから、そもそも"左遷社長"じゃないでしょ(笑)!と思うものの、80後~90年代のタイガースのような万年ダメ組織を根本から立て直すには相当の胆力と覚悟が必要だったことでしょう。教訓が沢山ありすぎて全部覚えてないけど、挨拶をしっかり、素直に仕事に取り組む、現状維持で甘えたら衰退する、は本当にその通りだと思う。10年前からOld Spaceを変えてやるという心意気で宇宙事業を立ちあげたことも凄いことだと率直に感じた。
MGM0133

最近知ったのだが、Old Spaceは国主導のスピード感やコスト感覚に欠ける(お役所主導のお役所体質の)宇宙事業、New SpaceはBlue OriginやSpace Xに代表される民間主導の宇宙事業。

08/02 20:03
0255文字
KOBAYASHI
新着
◎。社員の自律から宇宙へ。
0255文字
にしやん
新着
酒巻氏がどのようにキャノン電子を再建したか、一番基本となる人材から将来を予想した戦略まで三人称で書かれてます。参考になる部分が多く感心し、その倍ぐらい三人称での自慢話(○○は酒井の慧眼に感心した的な)があることに舌を巻きました。
0255文字
るゐ
新着
人の成長を信じ適切に成長を促していけば、やがて大きな成長を遂げる。しかし、そのあとには挑戦できるものを用意しチャレンジしていく必要がある。自立した個人による組織は、すべてを半分にすることができるというとんでもない成果に感動を覚える。あくなき挑戦に人が集まり、育った人材が惜しげもなく力を注ぐ。理想的な会社組織を例を垣間見れた。
0255文字
いざなぎのみこと
新着
ビルゲイツの誘いを断った男が秩父に左遷させてから、宇宙に進出するまでに会社を再建するサクセスストーリーを綴った一冊。トップで組織はこうも変わるのだなぁと感心させられました。目標を立てる、経営陣を引き締める、干されていた人を拾い上げる、当たり前のことですが、それを実践することの難しさ。実践できるからこそ宇宙にまで乗り出せる会社に再建できたのでしょうね。秩父の花火大会がまた開かれることをお祈りしております。
0255文字
ゆっぴー
新着
指示を出す→いつまでに何をしてほしいのかを明確に。必要に応じて目的、期待値の説明。 社員には緊張感と達成感。 ルール厳守。 指示ばかりではなく、質問により考えさせる。 大事なことは面談→電話→メール。 週に一回レポート、何を課題とし、そのために何を行い、結果はどうだったのか。
0255文字
tetsubun1000mg
新着
表紙を見るとドラマのタイトルのようだが、キャノン本社の常務だった酒巻氏が、子会社の社長に追いやられたのがスタートだった。 事実上の左遷だったのだろう。 しかし酒巻氏は腐らずに、赤字子会社の改善策を具体的に提案する。2年目には人事に手を入れて、実力主義で若い社員を戦力化していって、ついに黒字化・高収益体質に改善してしまう。 まるで「倍返し」のドラマのようで面白い。 ついには全くの新規事業として、衛星を打ち上げて地球表面の画像を送信するサービスを始めてしまう。 痛快なストーリーだが、実話だというのに恐れ入る。
0255文字
TOK
新着
キヤノングループのお荷物会社だったキヤノン電子の改革ストーリー。腐ったミカンのように働かないトップを上から切り捨て、指示待ち社員の主体性を促す。何でもいいから一番を目指すピカイチ運動や質問して自ら考えさせ全社的に挨拶するよう促進。時間、スペース、コストなど全てを半分にする改善活動など、経常利益率15%超えという目標に向けた具体的な手法やストーリーは参考になるものの、今だったらパワハラと言われそうなところも多々あった。活躍した社員にもスポットライトが当たっているが潰れていった社員も多いだろう
0255文字
ヤスリ
新着
仕事はいかに効率的に無駄を省けるかで生産性が変わってくる。 自分のことは自分でやる。能動的に動くようにする。 当事者意識を強く持つ。
0255文字
hiropon181
新着
新年初読みから沁み入りました。いかに停滞した組織を再び輝かせるか、夢を持って新規事業に取り組んでいくか。大きく規模感や立場は違えど、子会社というのは親会社が二流、三流を送り込むとあっという間にダメになるのだ、という下りにはズキリ。本質的には昭和生まれの経営者本、好き嫌いあれど、そこには今も活かせる学びがあると自分は感じます。
0255文字
fuku-fuku-fukui
新着
会社(組織)を再建するときの手順には、一定のパターンがあり、酒巻氏の本には会社の再生や変革に必要なアイデアが詰まっている。次に何をなすべきかと思いあぐねているとき読めば、自分がなすべきことが見えてくる。
0255文字
みち
新着
会社はアタマから腐っていく。印象に残ったキーワード。なるほどと感じることが多い。Amazonのレビューであまり良くないものをたまたま見かけてしまったが、自身は読んでみて仕事に対して真剣に向き合う想いをヒシヒシと感じ、キャノン電子を立て直すため、どんなことに取り組んできたか参考になった。すべての人がハッピーになることばかりではない。それを恐れず踏み込むのが改革なのかなと。
0255文字
Micky
新着
三枝さんがお気に入りの方は本書はおススメ。帯が楠木建さんでつい手にとって、実は内容がキヤノン電子の再建話。まあどっちでもいいかと思いながらついで読みしたところ、フムフムなるほど。酒巻社長の手腕が尋常じゃない。明確なビジョン、リーダーシップ、人身掌握、研究開発、生産技術、交渉力と万能。 宇宙への挑戦は新鮮。官製でなく民生品を徹底して使う。JAXAなどの”宇宙村”は10倍〜100倍のコストで特注品を使う。これでは世界に勝てない。ここに徹底して切り込んでいっている。国のやる無駄遣いの最たるものかな。
0255文字
田中隼
新着
会社の再建と新規事業について書かれていた。今の自分がおかれている環境としては必要な内容がたくさん織り込まれていた。能動的に自分で責任感をもって行動する。これに尽きる。会社のメッセージを社員に流し、全てが同じマインドで仕事をする。目標はワクワクするような夢のある目標を掲げることが大切である。 業務改善についても現状維持は衰退と考え、変え続けることが大切。
0255文字
全23件中 1-23 件を表示
左遷社長の逆襲 ダメ子会社から宇宙企業へ、キヤノン電子・変革と再生の全記録評価86感想・レビュー23