読書メーター KADOKAWA Group

処刑少女の生きる道(バージンロード)7 ―ロスト― (GA文庫)

感想・レビュー
26

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
そうた
新着
彼女が彼女を殺すための物語。第七巻。どんどん予想しない方向に進むけど、破綻があるわけじゃなく、とても練られたストーリー。面白い。破滅的な世界観が好き。
0255文字
kid
新着
ネタバレ第7巻、ロスト…導師『陽炎』との激戦から半年…ファウストに追われるメノウたちは、北の大地にいた。万魔殿マヤの記憶によれば、北の空に浮かぶ四大人災・星骸の白濁液内に眠る情報がアカリを取り戻すための鍵になると…。10年に一度の孵化のタイミングを狙い、ファウストの追っ手をかわしながら星骸に接近するメノウ一行。その前に最強の神官にして【白】の代行者・異端審問官ミシェルが立ちはだかり…アカリを救うためにメノウは…さらに、最後に登場したモモの行動は何を意味するのか…彼女が彼女を殺すための物語、次巻もとても楽しみです!
0255文字
鯉一
新着
ネタバレ舞台を北大陸に移し、《星骸》を巡る戦いが始動。大雑把に括ればグリザリカvsハクアという構図だけれど、どちらも内部が混沌としすぎている。アビィ、カガルマという不穏分子のみならず、何やらグリザリカという土壌その物がえげつない厄ネタを抱えていそう。ハクア側もハクア側で、十中八九スパイであろうモモが潜り込んでいたり、悪名高いゲノムなんちゃらが加わっていたりと、秩序もへったくれもない様子。個人的にはミシェルのこれからの動向が気になる。蔑むような目つき、泣きぼくろ、腋、太もも、どこをとっても性癖にどストライクすぎる。
0255文字
ひじきち
新着
色々なキャラの成長が見られてよかった
0255文字
ちゃか
新着
ネタバレメノウに与しているのがサハラと絡繰り世関係のアヴィと魔の純粋概念持ちのマヤですからね……。 サハラ的にはメノウと行動する事によって、どんどんやってもいない功績と罪状が積み上がっていくのに思うところがあったようですけど。 マノンを見ていたからこそ破滅する彼女を止めなかったり、「私じゃ無理だけど」と言いながらマヤに必要な言葉を与えたりしていて、中々面白いかみ合いかたをしているなぁと思いました。
0255文字
ヒース
新着
ネタバレ新展開第一弾。今回はメノウはヒーロー的存在で、泥臭く動くのはマヤとサハラ。特に強制的にとんでもない事態の最中、突然旅路に巻き込まれたサハラが無責任全開でマヤと仲違いするも、嫌いなはずのメノウに刺激されて自分を犠牲にして戦うなどの大きな変化が見応えある。マヤも序盤から弱い弱いと本人含めて扱っていたが、サハラに対して感情を爆発させたことで自分を見つめ直し、思ってもみない強さを見せた。サハラはメノウと同格になり、マヤは守られるものから並び立つ者になり、今後困難を迎えるであろうメノウを救う鍵となってくれるだろう。
0255文字
マツ
新着
第二部スタート。サハラコンビはなごみ担当。記憶を喪う物語。記憶は人間のアイデンティティなのか。 それを失っても。記憶は記録で補えてもそこに気持ちはついてこないクオリア体験がないからだ。 アイデンティティを失っても守りたいものはそれが彼女に、とってのアイデンティティなのか。
0255文字
こいこい
新着
第二部スタート。白の勇者ちゃん人望ないね
0255文字
くろ
新着
ネタバレ前巻で生き方を定めたはずのメノウがどうなったかに興味があったが、レギュラー総替えの処理が忙しくてそれどころじゃないw 結局メノウはアカリ以外のすべてを諦めたようで、モモはメノウとの約束を守るために思い出を捨てたか?まぁ、記録を処分しても安心できない相手だしなぁ……メノウの悪女っぷりがなんとも
0255文字
かなめ
新着
読了〜 既刊追っついたのだ
0255文字
雪紫
新着
電子書籍にて読了。前回からなんやかんやで半年、敵も味方も同性への様々な想いにイカれた女達が大暴れ(メノウ含む)!な担当さんいわくネタバレギリギリコンビなサハラ、マヤ巻(いや、アウトだよ!!)。開幕からメノウが女の子を攻略してたり(こいつ、本編以前にどれだけ女を・・・)、出世街道サハラの扱いや彼女絡みの掛け合いには笑ったものの・・・大切なものを失い続けたマヤの内心やメノウやサハラの本当の仲間になるまでの過程には胸を打たれるものが。でも、やっぱり謎解きあれ過ぎるわ、エピローグの続けざまの事実は・・・鬼か作者。
雪紫

「モモ?モモーーー!!」メノウだけでなくモモにもある意味容赦ないわ。あとがき・・・担当さんが言うなよと思ってても、やっぱりこの作者鬼だ。いや、ライオンか?ネタバレギリギリコンビ好きになったけどある種の覚悟はしておこう(サハラがマヤに養われる気なのは笑ったが)。と言うかマヤとアビィ、メノウとハクア見てるとアカリとモモの仲の悪さってまだコミカルで笑える方だったんだな・・・(なんでみんな1人の女巡って争ってんの共通してるんだよ!!)。この巻でメノウにガチ攻略されたあの子別の意味で心配になってきた。

06/28 00:37
0255文字
みどり
新着
ここまでは、ある意味第2部、アカリを取り戻すための序盤で、まだまだ問題が出てきて、解決までにかなり時間が必要なんだろうな、と思わせる内容。 モモの不穏な?動きも気になる。
0255文字
最上
新着
ネタバレ予想通りだけどアカリの出番なし、長編の予感がする。あとサハラにとんでもない見せ場があって嬉しかった。 メノウ最後までにアカリとハクア以外全部忘れちゃうのかな……。
0255文字
よっち
新着
導師『陽炎』との激戦から半年。第一身分に追われるメノウたちは、アカリを取り戻すため四大人災・星骸の白濁液内に眠る情報を求めて北の大地に向かう第七弾。10年に一度の孵化のタイミングを狙い、第一身分の追っ手をかわしながら星骸に接近するメノウ一行。しかしその前にかつての処刑人の「教官」や、最強の神官にして白の代行者・異端審問官ミシェルが立ちはだかる展開で、アカリを助けるためにメノウも相当無茶しているのでは…と気になる展開でしたが、いろいろな思惑が絡み合う中、そこで立ちはだかる意外な難敵との邂逅が気になりますね。
0255文字
カミジョー
新着
ネタバレ新章スタート!ということで待ちに待った7巻。あれから半年経って情勢はけっこう変わっていた印象。ハクア直衛部隊ができてたりグリザリカが身分制度撤廃してたりサハラが総督になってたり。というかサハラが相変わらず流されまくってるの笑う。そんな中で今回はマヤ回。必要としてくれる母親も妹もいなくなって信頼していたハクアにも裏切られて。心細いよな。誰かに必要だと言われたくて無茶をする気持ちもわかる。でも一人じゃなかった。サハラもメノウもいてくれる。それに気がついてくれてよかった。 さて最後にモモが。何を考えてんだろう。
カミジョー

ところであとがき……。要するに「いけるいける!お前なら乗り越えられる!」とか言って谷底に突き落とすってことですよね?やばくね?……でもボロボロで這い上がってくるメノウちゃん、たしかに見たい。見たくない?

05/18 12:37
0255文字
リュウ
新着
ネタバレ1巻から7巻までほぼ一気読みしましたが物語もいよいよ新たなフェーズに入ってきました。メノウが恐ろしいまでに記憶を削ってるので、半ば本末転倒気味になってるのがかなり辛い…第一部のアカリの献身を彷彿とさせますが、メノウの方が数段自分を投げ捨ててる気がしてかなり先行きが不安になりました…アビィも良からぬことを企んでいるし、グリザリカ財閥(憑依使ってる防人の人?)は確実にやばいし、「星骸」にもまだ一癖ありそうだし、次の巻が待ち遠しくなりました。 個人的にはラノベらしいラノベにうまーく百合を重ねてくれた良作です。
0255文字
ぶぶ
新着
ネタバレ前巻の師弟対決が、とても良かったのでちょっと間をおいて7巻。 アビィ、サハラ、マヤ…それぞれの背景とか心情とかみえて、なるほどと楽しめました。もちろんバトル部分も楽しい! マヤ1000年目にして成長!?というか進歩…前に進めた?なのかな?良かったね。(と言ってあげたい無理だけど) メノウが日記を読むところ、せつなかった… そして最後にモモが…次巻を早く読みたくなる終わり方。モモの「先輩〜」があるといいな。
0255文字
タイコンデロガ級
新着
今巻でサハラとマヤが完全にメノウの仲間だと分かったいいエピソードでありました。 時の純粋概念、やっぱり使うと…アレですよね…。メノウの浸食速度は普通らしいですが、モモとの記憶が既に飛んでるあたり本当に普通なのかちょっと訝しんでしまいます。そのモモはミシェルの直属部隊に配されて不穏な台詞を残して今巻の締めとしていました。が、モモがメノウを裏切るようなことはしないハズだと信じていますよ。 そして千年前にハクア達が戦っていた相手だったというグリザリカ財閥…。今のグリザリカはその財閥の末裔なのでしょうが…果たして
0255文字
kaneKlenz
新着
マヤやサハラの変化が中心的に描かれるってことは、今巻での本筋の進展はさほどのペースでもないかな、と安心しそうになったところでメノウのリボンのお話。これはヤバい、恐ろしいことになりそうな予感がひしひしと。モモちゃんこそがやっぱ鍵やな/からのこのラスト。ほんとに波瀾万丈で予想が付かなくて楽しい/サハラさんがめっきりお笑いもシリアスもこなす良いキャラに。もしくは『教官』さんと並んで他のキャラの強さを読者に示す計測器的な。
0255文字
灰猫
新着
ネタバレ久しぶりに読んだ気がする。師の陽炎との闘いの後、アカリをモモにあずけたという経緯で、アカリの能力は使えるが記憶を失うという制約もまた同じ。技師に弟子入りした子を魅了するとか、なかなか魅力も高いようだ。マヤがキャラ的にはいい感じかな。動機もわかりやすいし、後やたら姉主張してくるアビィもよい。メノウを狙ってきた教師も動機がわかりやすい。結局利用されてしまったが。ところどころ黒さがのぞく展開。最後ミシェルの部下で登場したのは特徴的な口調の……。まさか当人ではないだろうけど。受難が降りかかりそうな感じ。
0255文字
woinary
新着
聖地崩壊から半年、メノウは北の大陸に。ハクアに対する切り札となる「星骸」を手に入れる為。新たな絆と共にメノウの次の戦いが始まる。/そんな彼女に寄ってくるのは拗らせた女子ばかり。果ては敵まで拗らせ女子。拗れに拗れた上に胸に一物秘めた曲者揃いの中、急にサハラが可愛く感じてしまう。力と引き換えに記憶を失っていく作品は色々ありますが理論はわかるもののあまり実感が湧かない。記憶なんてあやふやだし忘れるものなので。記憶というより存在とか過去とかを失ってるのでしょうが。そんな中新たな関係性を築くメノウのアカリの意味は?
0255文字
リク@ぼっち党員
新着
ネタバレメノウが仲間のもとを離れ、チグハグなメンバーでの行動。こうして見ると改めて思うが、淡々としてるだけでメノウのコミュ力半端ないな。目的があるとはいえこのメンバーで上手くやってるの本当にすごい。あと、今回でサハラがかなり好きになった。この子は巻き込まれ系主人公の素質があるな。そう言い切れるのはもはや信頼以上の何かでしょう。そしてこのラスト。期待以上に不安が高まるけど、メノウの未来はどうなる?
0255文字
ピクミン
新着
ネタバレ新章突入でいきなり色んなことが大幅に変わったところから始まってちょっと面食らう。前回から今回までの間のストーリーもいつか読んでみたい。今回は万魔殿改めマヤがフィーチャーされていて、彼女の成長や周囲の面々との関係性の変化が見られたのはよかった。サハラもちょっとゲスい小悪党キャラを残しつつ不器用ながらマヤに力を貸したりして憎めない性格が結構好きだったりする。新登場のアビィはただの変人かと思いきや不穏な思惑を持っているみたいだし、メノウは強くなっても相変わらず崖っぷちに追い詰められていたり次巻も見逃せない。
0255文字
八岐
新着
ネタバレ★★★☆ サハラさん、なんか以前よりも雑念を捨ててシンプルに小物らしさに磨きをかけてきた事で、小物界の大物らしい風情を手に入れ出してるなあ。何気に無視できない存在感を示しだしているし。メノウはメノウでそれは忘れたらあかんやろう!という所から率先して忘れていく潔さ。この子はこの子で極端から極端に走るというか、もうちょっとジリジリ進んでもいいのよ? マヤとはじっくり向き合えたんだから。
0255文字
芳樹
新着
ネタバレ【BW】『陽炎』との激戦から半年が経ち、メノウはアカリを取り戻すために北の地へ。迷いを振り切ったメノウが格好良い。モモが去りアカリを失い、メノウを取り巻くメンバーが一新。万魔殿のマヤ、絡繰世のアビィ、そしてサハラと皆クセが強く、これまでとは違ったキャラどうしの掛け合いが楽しい。ハクアたちの過去に触れることで、前回示された世界の秘密がさらに補完されこれまでの伏線が回収される展開も良かった。さて、最後に登場したメノウと袂を分かったモモは、彼女とってどういう存在になるのでしょうか。続きが楽しみです。
0255文字
み
新着
ネタバレ導師陽炎との戦いのあとメノウはモモと別行動をとりアカリを救うために動き出しました。旅のお供はアビィ(…誰?)に万魔殿(パンデモニウム)の残滓、マヤ。なんというか、みんな危うい。前巻でいくつか謎が明かされましたがまだまだ知らないことがあるようです。
0255文字
全26件中 1-26 件を表示
処刑少女の生きる道(バージンロード)7 ―ロスト― (GA文庫)評価60感想・レビュー26