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インフルエンス・インシデント Case:03 粛清者・茜谷深紅の場合 (電撃文庫)

感想・レビュー
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鰹よろし
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Gシリーズっぽい あと四季か。次なるインシデントに関してはこちらで得ているほんの一部の情報からあることないこと都合良く想像していいってことだよね?お前は今まで何を読んできたんだ・・・。もうちょっとラブコメ読みたかったなぁ~。
鰹よろし

「レベル・サーティーン」(2006)...「NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」(2016)...「十二人の死にたい子どもたち」(2019)...

11/11 22:41
0255文字
シュガー
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SNSやインターネットに関わるトラブルを解決していくシリーズの最終巻。 面白かったです。 ついに茜屋深紅と直接対決! ゾッとするような考え方を持っている彼女に魅力と怖さを感じました。 最初から最後まで楽しめました。 内容紹介や詳しい感想はブログで書いています。 3巻で終わりなの寂しいしもったいない! https://sugarbitter.hatenablog.com/entry/2024/06/28/184815
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あさい
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ネタバレ随分スケールのどでかい話になったな、自殺洗脳のためのSNSでしたよオチって。と思ったものの、こういう形の簡単な命令から慣れさせての自殺洗脳自体はありそうだし、エコチェンで人がやばくなるのは陰謀論見てればなるほどなと。正直インフルエンサーたちの主張らはそこまで刺さらなかったんだけど、ネットで起こせるあんな事件やこんな事件の物語としては面白かったし、最後に茜屋の心を丁寧にぶち折った玲華は人の心がないがものすごく人の心を理解していた。ひまりと真雪の関係性最後ふわっとしちゃったな。
0255文字
はおう
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ネタバレ茜谷深紅ムショ行きか。冬美は「生き返った」がその声は深紅に届かなかったのだろうか。玲華の分析が深紅を上回った。終わってしまえば単なる中二病の拡大版。何気にSNS的には夜鶴が最大の仕事をしたのでは。そしてそれによって救われたのは凛というのも。けっこう群像劇的だったけど、やっぱりひまりと真雪のストーリーだったのかな。
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ひぬ
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粛清者・茜谷深紅と対峙するシリーズ完結巻。行方不明だった親友の冬美との予期せぬ再会を果たすひまりですが、茜谷と行動を共にする彼女は何やら様子が変わったようで…そしてRootSpeak上で話題になるハッシュタグと増加する若者の自殺がリンクしていることに気付いた白鷺教授。計画を阻止するため、ひまり、そして真雪達も立ち上がります。何かとオールスター的な事件への対処でした。少し小難しいところはあったと思いましたが、エンタメ性もある中、SNSへの理解が深まるシリーズだと感じました。
0255文字
こおき
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★★★★☆ 雰囲気からして恐らく最終巻な今巻では、ラスボスたる鳳、そして主人公の親友である冬美との直接的な対峙が描かれる。最終巻としては綺麗にまとまっており、今巻でもこのシリーズらしい現代的な課題を扱いながら見事にストーリーが展開されている。解決は1巻から引っ張ってきた割にはややあっさりぎみに感じられ、その点は残念だったが、しかしその解決で示される主人公側からのメッセージには、心をうたれるものがあったように思う。インターネットを通じて他者が目に入り、比して自信を持てない人々に、是非ともおすすめしたい一作
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よも
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ネタバレブルーホエールチャレンジなどの例が出てきて、自分の知らない事がどんどん出てきて調べながら読んでいて、興味深いことを知る事が出来てとても楽しかったです。
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カミジョー
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ネタバレこれは最終巻ってことでいいのかな?ラスボスっぽいの捕まったから終わりなんだろうけど、なんか物足りない!真雪の告白で終わるっていうのはめっちゃよかった。でもラスボスの茜谷さんが思ってたよりも強大じゃなかった。作品のテーマとしては茜谷も人間だったってことでいいんだろうけどなんだかな。捕まったあとの小物臭が微妙にさせるんだろうな。最終巻ならなおさら。 でも内容は面白かった!茜谷の小物臭に目を瞑ればいい最終巻だったと思う。目を瞑れば。 ところでひまりは最後どんな答えを出したのかな。答えがないので妄想が捗る。
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碧海いお
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ネタバレ完結。音信不通になっていた親友冬美と再会をしたひまり。 SNS上でハッシュタグで自殺の増加をする3巻目。 インフルエンサーが主人公。題材として新しかったですが、個人的に全体を通して微妙だったかもしれない…。 現実味を求めるのかフィクションを求めるのかイマイチ掴めないまま終わってしまった。
0255文字
よっち
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連絡先も生死も不明だった親友・冬美と予期せぬ再会を果たしたひまり。一方、SNS上でのハッシュタグの広がりと連鎖して若者の自殺が増加してゆく第三弾。危険な思想を読み取り、ひまりと調査を開始する白鷺教授。教授から忠告されるものの、茜谷深紅と行動を共にする冬美の様子が気になってしまうひまり。今回はひまりや真雪、凛や夜鶴も巻き込みながら、教授と深紅、そしてひまりと冬美が対決する構図でしたけど、インフルエンサーたちの発信力が対峙する上でひとつのポイントで、その示唆に富んだ内容はSNSを考える上でも興味深かったです。
0255文字
nori
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ネタバレ完結巻。極端に言えば、鳳仙華に対する中二病乙、という話に感じました。一貫してかなり痛々しい思想の持ち主だったという事実と、それによって動かされていた人間と、それぞれの矜持を持って企てを阻止する真雪たち、という構図。SNSは、1つのハッシュタグに揺れ動く世間が描かれていたにしてはずいぶんとスケールが小さいというか、あっさりな気もしました。その辺りのリアリティや実感があればより没入できていたかも。総じてインフルエンスの範囲が広いようで狭かった印象。/冬美とひまりの決着(そして和解)が見られたのは良かったです。
0255文字
色素薄い系
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とても面白かったです。自分を特別だと思い込んだ人が暴走した結果な訳だけどこの教唆ネタ別作品で見ていたからなんとなく既視感があった(パクリとか言うつもりは全く無いです)。あっちは淡々とこなしてたけどこっちは人間味があったんだよね。でもこれは氷山の一角でしかないんだろうなぁという気もする。そしてとにかく真雪が終始可愛かった。
0255文字
なみ
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シリーズ3作目。 謎のハッシュタグと若者の自殺の増加。白鷺教授の予想する最悪の事態とは……。 姿を消したひまりの親友・早蕨冬美も関わってきつつ、茜谷深紅のラスボスっぽさにワクワクしながら、物語は最終局面へ。 春日さんが頼もしすぎました!
0255文字
ましろ
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ついに一連の事件に関わっていた黒幕の正体に辿り着き、シリーズ最大の事件に立ち向かいます。 SNSにてハッシュタグの広がりと連鎖するように若者の自殺が増加していることに着目した教授が、そのサービスに危険な思想を読み取り調査を進めていきます。 SNSで人々を自殺へと誘導し、人間を選定しようと企む黒幕を相手に、インフルエンサーたちが自身の発信力を利用して計画を阻止しようと奮闘する展開は白熱しました。 SNSを題材にした専門的な内容が読み応え抜群で、SNSへの向き合い方を改めて考えさせられる作品でした。
0255文字
おにおん
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ネタバレシリーズ完結となる第3巻。一貫してSNSにまつわる問題を取り上げている点が好印象でした。物語として面白いだけでなく勉強にもなるシリーズで、読んでいて新たな知識を得ることができました。特に今巻で取り上げている内容は把握できていなかったです。「面白さを楽しむことに加え知識を得ることができる」という読書の魅力を体現してくれたライトノベルだったと思います!
0255文字
リク@ぼっち党員
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完結。現代社会におけるSNSの問題点を扱った作品の中でも筋道がしっかりと定められており、物語としても一意見としても面白い作品だった。世界とのつながりが増えたことで己が希薄になりかねない。自分を特別に思っている者ほど承認欲求が大きいのはあるかも。教授みたいな己で完結してる人間は特別とすら思わないだろうし。そこへのカウンターとして共感を武器にするインフルエンサーを持ってきたのが上手かった。情報が溢れている世の中だからこそ、考えることをやめてはいけない。教訓になった。SNSが人間の世界を前向きにすることを願って
0255文字
ヤギ郎
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シリーズ完結巻。ひまりと教授はインフルエンサーの美人女子大生・茜谷深紅に会いに行く。そこで、ひまりは関係が途絶えてしまった昔の友人である冬美と再開する。ただ、その時の冬美はまるで生きた死人のように様変わりしていた。茜谷深紅が開発に携わったSNSでは不可思議なことが行われていた。あるものを撮影したりある行動をしたりし、それの様子をSNSに公開する。SNSを通じてあたかも世界中のみんなと同じ体験をしているように演出する。イベントを通して少しずつユーザーを洗脳していく。現代的な問題を題材にしたライトノベル。
0255文字
ごはんたべたい
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三冊続いて通底していたのは惰性で生きるな、なにか考えて生きろ、というところだったのかな、と。ただこの著者の提示する「考える人」はそれこそ常に喧嘩腰でレスバってくる感じの人である側面もあるので、そういう人ばっかりになった社会は生き難そう。だから教授や主人公側はそうでなくてもいいんだよ、という回答も提示しているけど。
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leo18
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完結なのか。このラノランクインの勢いで続いて欲しかった。SNSのハッシュタグの広がりとともに増える若者の自殺。真雪たちはひまりのかつての親友冬美とインフルエンサー茜谷真紅を追う。これまでの仲間たちとのやり取りや最後の対決は集大成感があって良かった。ただ返事はちゃんと聞きたかったな。
0255文字
ほたる
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ライトなミステリは「知識」があって「謎解き」があると思っているので、それに分類できるのかなと感じた。このシリーズはSNSにベースを置いて、そこから人間たちの生き方を切り出していくスタイルが終始一貫していて良かった。今回で完結ということでしたが、この作品があって次回どのような話に展開してくるのか楽しみ。白鷺教授みたいな人をメインに据えても、神村まゆや姉崎ひまりみたいな人たちをメインに据えても、どちらでも面白く読めそうだと思う。今後も追いたい。
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真白優樹
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冬美との予期せぬ再会と彼女の変貌にひまりが心を揺らす中、SNSを用いた深紅の恐ろしき策が炸裂する最終巻。―――光と闇、それぞれの愛の狭間で可能性を見せろ。 集団を洗脳し自殺へと向かわせようとする深紅の策略に、ひまり達が立ち向かう最終巻。真雪と夜鶴の人を守る為の策、そしてひまりの友達を愛する心が炸裂する巻であり、独特の面白さのままに最後まで駆け抜けていく巻である。一つの結末を越え、世界は変わらぬように見えて何かが変わる。そんな世界で、今度立ち向かうべきは、未来への問題。 うん、とても面白かった。
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インフルエンス・インシデント Case:03 粛清者・茜谷深紅の場合 (電撃文庫)評価64感想・レビュー21