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不死王の息子 1 (ヒーロー文庫)

感想・レビュー
41

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あやめ
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ネタバレヒロインの性格は日向作品お馴染みの、なかんじでしたが、年齢設定が小学生だったのがちょっと微妙な印象です。それなりに続きが気になる終わり方でしたが、どうやら続かない……?
0255文字
ハブ君
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ネタバレ由紀ちゃんかわいい。食人鬼が食べたくなるのもわかる。
0255文字
とんてき
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日向夏さんの作品は独特のテンションで綴られていて、ハマるときはハマるんだけど、じゃない時はううぅん?となることがある。これは1巻とのことで、ちょっと続きが気になる感じ。主人公は大人びた小6女子。シリーズ多すぎる。
0255文字
ブラフ
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【図書館】
0255文字
りまる
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ネタバレおもしろい。不死者やらカニバリズムやらスプラッタな描写がたくさん出てくるけど表現が絶妙にコミカルでそこまで気持ち悪くないのがすごい。なんというバランス感覚。先が気になる。
0255文字
 読書ボンプ トミィ@ンナナ(読みたい本、消化します)
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【図】作家読み。フジオくんにもパパやママにもなにか色々あるようで・・・
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あさい
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偶然不死身の体にされてしまった小学六年生の主人公と、彼女と同じ学校に転校してきた不死王の息子な少年のお話。ふわふわとした言動行動の不死男と、学級委員ということや不死身化したこともあり論理的理性的な主人公のコンビがボケとツッコミとして見ててバランスが凄く良い。シュールギャグに足一歩突っ込んでるバランス。不死身の皆様のうち、正気組が腰低め即謝罪なのも上があれだからなあ感がものすごくある。対してゆるふわ両親がアレなのもすごく良い。最後の最後で今まで理性的だった主人公がぷつっといって泣いちゃうのがすごく好き。
0255文字
ぽてさら#アーニャかわいい
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表紙を見た瞬間誰もが度肝を抜かれることだろう。小学生が生首を持っている表紙なんて見たことも聞いたこともない。もちろん中身もそれ相応にグロかった。現代日本だけれど、人外が人間と普通に暮らしている世界。中学受験中の真面目主人公・由紀子が、天然転校生・山田不死男に助けられた代償として不死男と同族の不死者になってしまうことから物語は始まる。たまぁにグロくて目を背けたい描写が出てくるが、それを上回るほどにストーリーが面白いので次も読みたいなと思ってしまう。そこが日向夏さんの素敵なところだなと感じた。
0255文字
れいあ
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コメディだけど、かなりグチャグチャの血塗れシーンが多い。不運から不死者になってしまった由紀子が小学生とは思えない落ち着きで、人間とは常識の違う不死者ファミリーを観察分析するところが面白い。続きは、ますますスプラッターになりそう。
0255文字
まこるの
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ネット版をまた読み直したくなってきたな〜 こっちは結構現代風に書き直されていて、わかりやすくなってるから 薬屋の最近の茶番のところと近いものを感じている
0255文字
いちりんご
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「薬屋のひとりごと」シリーズ作者さんの作品。 人間と人外が暮らす日本。主人公の由紀子のクラスに不死王の息子山田不死男が転入してくる。その後事件に巻き込まれ、由紀子も不死者になってしまい… 多少グロテスクな表現はあるけど、それをカバーしてくれるくらい個性的なキャラクターが多くて一気読み。 シリーズ1巻で、まだわからない謎も多くて気になるし、由紀子たちの今後も気になる… 「薬屋のひとりごと」の猫猫もだし、今作主人公の由紀子もだけど、私はどうも、知的でクールだけど、根は優しいってタイプの女の子が好みらしい(笑)
0255文字
hino
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WEB版読了済み。実は薬屋よりも本作の方が好きだったので、やっと来た書籍化に興奮しました。一言で言えばハートフルスプラッターコメディ。不死王の一家がおとなりに引っ越してきてから起こるありとあらゆる死亡イベントを捌いていたら自分も…という話。ミステリ要素もあって引きもバッチリ。コミカルなキャラ達がとてもよく、主人公が淡々としていることもあってグロシーンも爽やかです。再生時に消費したエネルギーは食事で補うわけですが、バターの固まりや油というのが納得しかない。
0255文字
灰猫
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ネタバレ小学生の女の子が主人公で、事故で不死者になるという話。お話的にはゆるい感じでグロ風味。ちゃんと不死となったあとのフォローや母親への説明があるのはいい。知り合った山田の父の肉を食べて不死の肉体が…という顛末は人魚の肉を思い出したが、話の中でも人魚の設定がでてくる。不死男の奪われた肉体というのが今後の鍵にはなりそう。それで一姫という人魚筋の娘と、本来の不死男とは関係があるのだろう。性的なネタもちょっとあるが、主人公が小学生だけにスルーと言う感じ。次巻はでているのかな?
0255文字
wabisuke
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前半はちょっと面白いのか良くわからなかったが、山田家の秘密というか謎が出てきたあたりから一気に読めた。実際不死に(完全ではなくとも)なってしまったら色々大変そうだなぁ。いずれ自分を置いて皆いなくなってしまうし。2巻出たら買い。
0255文字
じゃっくすけりんとん
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★★★☆☆(3.5)
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未完AAA
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ネタバレ本屋で見かけて、薬屋の人なので買ってみた。このグロい設定と現実的な冷静さ、実際に「怖い」グロはバトルシーンに限られているあたりとか、塩梅がうますぎて楽し〜〜!ってなる。不死者の特性が短絡的で極端に前向きって言っちゃうあたりが、ホント長く生きてんなぁ〜〜〜!!!ってなった。人の善性と悪性が作中でバチバチしてる。全体的に好き。応援してます。買った後フードコートでおやつテイクアウトしようとしたら15分待ちになっちゃって読んでたら、おやつ完成してからも止まらなくて読み切っちゃったよ。
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史
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ヒーロー文庫、やりおるな。衝撃的な表紙から、悪意に巻き込まれてしまった導入。少し前ならばそこには悲壮感しかなかった道中は、どこかコミカルで、しかし哀愁が残っている。コメディであるからこそ、グロテスク・スプラッターやホラーな部分が緩和されて、古き良きヤングアダルト小説の感じさせるのも良い。王道のガール・ミーツ・ボーイであり、騎士と少女の形でもあるのかな。しかし決して古臭さはない。いやはや、ヒーロー文庫、やりおるな。面白かった!
0255文字
くろじら
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実写化すると大変だろうけど小説だとコメディ色が強くて楽しく読めた.主人公の女の子が良くて,薬屋の猫猫とは違う現代っ子的な冷静さがまた魅力的.不死者は多大なカロリーを摂取しなければならないということで,サラダ油だのバターだのをそのまま飲み食いしているという設定だけど,まあカロリーだけでなく細胞膜を再生させることも考えたら油脂は必要だよな~と思ったり(笑) ストーリー的には始まったばかりなので,今後の展開が楽しみ.
0255文字
胡蝶
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カニバリズム、拷問、スプラッタ、、 残虐な言葉が並ぶ割にはかなりコメディー色が強い一冊。不死王の息子とそのクラスメイトの少女の出会いから始まるスプラッタと日常とほのかな恋愛模様。
0255文字
kinta
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コメディーなんだけどスプラッタ。しかもカニバリズムだし。ヒロイン由紀子が冷静で淡々と感じるだけに、結構おぞましさが倍増計画よ。不穏な影と山田君のあまりの能天気さのギャップに若干お腹いっぱい感。設定は面白いしギャップもあるけど…そしてバター丸かじりとか、オイル丸のみは一番ご勘弁ww
0255文字
だんでらいおん
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【購入本】薬屋シリーズが好きなので、こちらも読みました。面白かったけれども、スプラッター感増々。
0255文字
さな
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あまり好みではないジャンルであるが、なろうの方で序盤を少し読んだら興味を持ったので購入。非常にシュールでブラックなコメディだった。主人公がクールで冷静だから淡々と物語が進む印象だけど、周囲の人々がかなり個性的なキャラであることと、中身は意外と壮大な問題を抱えてそうな所が魅力。中盤の食欲が爆発するシーンが面白かった。続編も楽しみ。
0255文字
イシカミハサミ
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最後まで読み終わった今から見れば、 山田は終始ノーテンキな奴だった。 日向さんの作品ではあるあるだけれど、 なんとなく、少しづつ、でないと空気感が読めない。 事件とかもあるけれど、 基本的にはちょっと変な世界のちょっと変な話、 くらいの緩いテンションでボチボチ楽しく読んでいく物語に思えた。
0255文字
ひぬ
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ちょっとシュールなカニバリズム・コメディー。学級崩壊一歩手前の由紀子のクラスに転入してきたのは、不死王の息子である少年・山田不死男。ある日、食人鬼に襲われた同級生を助けるため代わりに襲われた彼女はそんな彼に救われますが、その方法とは彼女を不死者にする事で…かなりの変わり種でした。脳内でイメージすると色々とグロい場面の連続ですが、コメディータッチで描かれているせいか悲壮感が全くなく、むしろ軽かったです。これは続きが気になります。
0255文字
リク@ぼっち党員
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ネタバレ不死王の息子、と関わりを持ってしまった少女のお話。カニバリズムっていうのはあくまで1要素で、不死者が普通に存在する世界で生きるということが主題なのかな? あんまりグロって感じはなくて、コメディ風味が強め。メインキャラであり語り部でもある由紀子が常にフラットなので、とんでも事件が起きても淡々と流れていくのが独特の読み口。普通の人間と共生しながら死に慣れてしまうというのは両方にとって悪い影響を及ぼしそうで、由紀子はその問題にどう向き合っていくのか。
0255文字
ponpon
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鮮血舞うスプラッターな世界。不死者となったヒロインが、同じく不死者の一家の面々と繰り広げる血みどろで、かつコメディーな物語。グロい描写は苦手なので、腰が引けてしまうが、ヒロインが少々の事では動揺せず冷静に対処して行くユーモラスさが際立つようになると俄然、面白さが増す。体を維持するため常軌を逸した大食漢ぶりや、驚異的な再生力故に注意力散漫となり大怪我ばかりするなど慣れてしまう自分も怖い。それにしても著者の描くヒロインは本当に精神が強い。気宇壮大な構想があるようだが、それは次巻以降。刊行が待ち遠しい。
0255文字
なぎ
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吸血鬼や人狼も存在する現代日本が舞台。お約束のように何度も死ぬヒーローやカニバリズム描写があるだけになかなかにスプラッターな作品。冷静に現実を受け止める主人公・由紀子や呑気な不死男で上手く中和されて読みやすくなっています。最初はどこか由紀子に一線を引いていた不死男が段々と彼女に心を許していくのが微笑ましい。「なかなか壊れませんよ」、由紀子にとっては何気ない一言だけど不死男にとっては共に歩いてくれるような言葉で嬉しかったんだろうな。きっとこのまま永久就職するのでは…。
0255文字
フジ
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なかなか面白かった。カニバリズム的なものや、まあまあの頻度で死亡事故が起きるが、のほほんとした人物が多いし、由紀子の冷静なツッコミにクスっとするし、コメディ要素もあるので楽しめました。
0255文字
サクラ翡翠
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ネタバレ人狼や吸血鬼など人外たちが暮らしている世界。 中学受験を控えた小学六年生の少女・由紀子のクラスに 転校生がやってくる。 山田不死男と名乗るその少年は、「不死王の息子」だった。 ある日、由紀子は同級生を助けるために食人鬼に襲われるが、 不死男によって命を救われる。 しかし、代償として由紀子は人間ではなく人外である不死者になってしまう。
0255文字
くもり
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面白かった。すごいシュールw まあまあグロいはずなんだけど登場人物たちが痛がらんし淡々としてるからめっちゃ読みやすかったわ。それに次から次に出来事や情報がくるからグイグイ読めた。個性的な登場人物も楽しい。オリーブオイルは飲み物なのねw 続きも期待してる!
0255文字
きまたよ
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#薬師のひとりごと の作者、#日向夏 氏の現代?小説。人と狼男や吸血鬼たち人外が普通に暮らしている世界。小6のヒロイン 由紀子はある事件で不死身になってしまった。不死身の家族の父親不死王と息子の不死男とのかかわり合い。彼らを襲う食人鬼達。なぜ富士男が不死男になったのか?謎を秘めつつ物語の開幕です。
0255文字
takave
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人外も普通に暮らしている現代日本で不死王の息子と関わって人外になってしまった主人公。これからどう成長していくのか気になる。
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八岐
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★★★☆ 小6にして人外に殺され不死となってしまった由紀子の、不死人の家族とのスプラッターな日々。いやマジで父も息子も日課のように簡単に死ぬので未成年の教育に悪い一家である。不幸にも人食いに殺され幸運にも助けられ事故で不死人の仲間になってしまった由紀子は、なりゆきですぐに死ぬ不死男の面倒を見るように頼まれてしまう。小6にしては冷めた娘だけど何だかんだと面倒見の良い由紀子は、すぐに死んでトラブルを巻き起こす不死男の世話を焼くはめになる。それが長い永い人生のパートナーとの始まりだったとは今は知らぬまま。
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わたー
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★★★★☆人外に人権が与えられる世界を舞台に、主人公のもとに不死王の息子が転校してくることから始まるスプラッターコメディ。肉体が損なわれることに対して全く頓着しないために、行く先々で血みどろの光景を作り出す彼に対し、成り行きで人間やめることになり、なし崩し的に彼のお世話をすることになってしまった常識的な彼女というミスマッチ感がよかった。食材として供される不死王の山田父など、わきを固めるキャラたちも非常に良かったのだが、これらのブラックすぎるジョークは、スパイスが効きすぎていて万人受けしないだろうなと。
0255文字
柚原ぴよ
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なろうの方で最後まで(続編も)読んでいて、気に入っていた作品が文庫化!嬉しくて予約して購入。 グロ系のコメディで読む人を選ぶ内容ではあるけれど、サイト同様楽しく読めた。 最後まで刊行されるといいな…
0255文字
まこるの
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なろうで薬屋と同時期に見つけたお話でした。由紀ちゃんの小学生にしては大人びた思考回路をなぞっては、周りは幼稚だよね、と自分を棚に置いて共感していた記憶があります。 最初から加筆修正が入っていて、ネット版よりも伏線がバチバチに含まれています。ぜひ最後まで読みたいところ。
0255文字
真白優樹
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吸血鬼や人狼等、人外の権利も認められた日本で普通の少女が不死王の息子と出会い始まる物語。―――不死故に、今日も死んで蘇る。 不死であるが故に簡単に死、お手軽スプラッタ。そう言わんばかりに、命が簡単に散って逝く物語であり、不死であるが故に死がシュールなギャグとして昇華され、妙な笑いを生み出してくれるかもしれぬ物語である。不死王の血族に付きまとう闇も垣間見える中、不死となってしまった彼女のこれからの生き方とは。果たして、彼等の目的は果たされる日は来るのだろうか、この先に。 次巻も勿論楽しみである。
0255文字
サキイカスルメ
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吸血鬼や人狼など人ではない存在の人権も認められた世界。転校生としてやってきた不死王の息子山田不死男との出会いによって、不死身になってしまった真面目少女由紀子の日常スプラッタコメディ。面白かった!シュールコメディ時々シリアスって感じでしょうか。死んだり食べたり、映像になるとグロすぎ危険になりそうですが、文章なら大丈夫でした(笑)しっかり者世話焼き女の子と天然男の子の組み合わせが好み。山田一家と不死男には、まだ秘密があるようなので今後どうなっていくのか楽しみです。
0255文字
アウル
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ネタバレ現代日本で割と普通に狼人間や吸血鬼といった人外が暮らしている世界。受験を控えた由紀子のクラスに不死王の息子である不死男が転校してきた事により彼女の人生が大きく変わりなスプラッターコメディ。成り行きで人間を由紀子やめた、不死男の父親や周りのキャラが色々と良いキャラしていたのでスプラッターのえぐさは少々紛れているがやはりそれでもスプラッターなので読む人は結構絞られそうな感じがするな。不穏な影が大分とすぐそこまで迫ってきてる感じするが果たしてどうなるのかな?
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