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会津武士道1 ならぬことはならぬものです (二見時代小説文庫 も 2-36)

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crvmain
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望月龍之介は、藩校日新館に通う文武両道に秀でている。 会津藩という独特の藩風のなか日々論語を始めとする漢籍を読み、剣術・馬術・砲術などの武芸にも励んでいる。 安政2年の大地震の中で始まる物語は、日新館での武芸鍛錬の様子・内部での抗争、女子との薙刀勝負、町奴達との喧嘩など次々と目先が変わり、一気に最期まで読了した。
0255文字
雪乃
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【図書館本】シリーズ1作目。そこそこ面白かった。
0255文字
やま
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会津(福島県)藩、藩校である日新館で学ぶ若き望月龍之介の活躍の物語です。時は、安政二年(1855)十月二日亥(い)の刻(午後10時)。江戸が大地震(安政江戸地震)で壊滅したとの知らせに仰天する龍之介13才は、江戸藩邸にいる父望月牧之介を心配する。江戸では、会津藩の江戸上屋敷、中屋敷が壊滅し百数十人の家臣たちが死んだと、無事な下屋敷を拠点に復興を急いでいる。会津から大工や、材木を江戸へ送る。
やま

【読後】 読むのにこんなに時間がかかると思わなかった。やはり字が小さいのと物語がなじめないからか…? 会津藩士の身分制度が複雑で。会津藩士の男子は、六歳から九歳までは、身分にかかわらず什(じゅう)組で入って育つ。十人一組で人としての基本をたたき込まれる。この什組の関係が生涯を通じて続く。こういったことは、初めて知ることで……。シリーズ1作目。2022.02発行。字の大きさは…小。2023.04.19~21読了。★★★☆☆

04/21 02:01
0255文字
とし
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会津武士道「ならぬことはならぬものです」1巻。会津藩士・基礎の心得1~7に付け加えられた「什の掟」「ならぬことは、ならぬものです」良い言葉ですね。
0255文字
yabuhibi89
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図書館蔵書。幕末の会津藩の藩校に通う少年たちの物語。 続編も読みます。
0255文字
ゆりのき
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ネタバレ森詠氏、二見時代小説文庫書下ろしシリーズ1弾。1855年(安政2年)10月、安政江戸地震から始まる。①父は会津藩若年寄支配御用所詰め密事頭取・望月牧之介。母・理恵、次男・龍之介(13)、兄・真之介、姉・加世。日新館に通う龍之介の「什の掟」を中心に、周辺や日新館、藩内でおきる事件を通して成長を綴る作品。江戸詰めの父の安否、父の関わる藩の秘密交渉。飯森山に出現した火柱と天狗、フランス人軍事顧問とゲーベル銃、廓に売られた幼馴染と郡奉行の息子の悲恋、火事から救出した少女・奈美(9)の父・大月弦之助の没落の悲運。
ゆりのき

→盛りだくさんの内容だが、まだまだ1弾。2弾が楽しみだ。

03/07 14:52
0255文字
さるお
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会津藩好きだなぁ。
0255文字
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