感想・レビュー
18

データの取得中にエラーが発生しました

感想・レビューがありません

新着

ネタバレ夜に虹がかかるという夜虹島。銀髪の少年継陽は砂浜でアイドル衣装に身を包んだ少女、同じ顔を持つ恵麻が鬼ごっこをしている所で出会う。最初は心得顔（真顔）で話を進めていく継陽と双子キャラみたいなヒロインに違和感を覚えながらも夜虹島の奇妙な現象による結果とわかっていき、ただのラブコメ系ではなく自身を取り込もうとするレプリカに「おぉ」ときました。元アイドルの恵麻、そして過去に同じような事件があった継陽。関係者が過去に何かあったような描写と伏線もありました。作者様の他作ではクロスオーバーで繋がっている等、面白いです。

ナイス ★3

コメント(0)2023/01/15

読み込み中…

新着

現代ものにちょっとSFとかいうか御伽噺的な要素を入れ込むのは、ギャルゲーでよくあるやり方ですね。そういう作品に慣れている人であれば、違和感なく入れるかなと。設定は断片的に出されるので、その辺りに引っかかる人はいるかもしれませんが、話の本線には十分な情報量ですし、文体的にもすっと読めます。キャラも魅力的に描かれていると思います。「アイドル」という存在が好きな人は、色々考えながら楽しく読めと思います。個人的にも好き。

ナイス ★2

コメント(0)2022/12/11

読み込み中…

新着

元アイドル故に警戒心が強いヒロイン、とある事情で感情の薄い裏表の無い主人公。裏を警戒する相手に猪をぶつければ、結果として即落ち。良いラブコメでした。

ナイス ★1

コメント(0)2022/09/15

読み込み中…

新着

ネタバレ読み始めはもう少しホラーっぽい展開になるかと思ってたけど。結末は意外とハッピーエンディング？

ナイス ★1

コメント(0)2022/08/26

読み込み中…

新着

ネタバレ★★★　レプリカに乗っ取られた人がどうなるか、というの主人公が果たしてサンプルケースとして機能してるんだろうか。レプリカは本体を乗っ取ろうとするもの。じゃあなんで主人公はレプリカ側であるにも関わらず、それを阻止する方向で動いているんだ？　と、継陽の事情が概要しか分からないだけにもどかしい所はあった。久良羽の話として見れば、レプリカは彼女にとっての未練だった。諦めではなく、得たいものを新しく見つけて、決別できたのか。タイトルはある意味、その言葉通りだった訳だ。彼女はもうみんなのアイドルじゃなくなった。

ナイス ★5

コメント(1)2022/08/08

八岐

ブログにて感想　https://yamata14.livedoor.blog/archives/53431651.html

ナイス

08/12 08:06

読み込み中…

新着

ネタバレ夜に虹がかかる不思議な島、夜虹島を舞台に、特殊な現象『分裂現象』によって自身の本音から生まれる『レプリカ』と呼ばれる存在を通して自分自身と向き合う学園伝奇モノ？主人公の継陽は『レプリカ』に詳しいので、専門家かと思えば『レプリカ』そのものだというのはこれまでにないもので新鮮でした。とある事件をきっかけにアイドルを引退し、夜虹島にやってきた久良羽から分裂した『レプリカ』と彼女を向き合わせ事態を解決した継陽達に、今度は久良羽と同じグループのメンバーの蘭が島にやって来ることになるので、次回の動きに注目したい

ナイス ★2

コメント(0)2022/06/21

読み込み中…

新着

とある事件で現役を引退したアイドル恵麻久良羽。オリジナルとレプリカに分裂する現象に悩む彼女を救うSF物語。タイトルから受ける印象とは随分異なる作品だった。アイドルをやっている人ってこれくらいの二面性に悩んでいてもおかしくはない。普通の女の子と人気アイドル、分裂させることによってぶつかり合い、本当の自分を受け入れていくところはグッとくるものがあった。次巻の予告編ではかつての同僚の気になる台詞があって波乱は必至。次巻楽しみにしたい。

ナイス ★19

コメント(0)2022/03/27

読み込み中…

新着

★★ 同作者のデビュー作が好きだったので作者買いした今作。あらすじから事前情報として分かっていた事とはいえ、タイトルから受ける印象以上に遥かにSF要素を前面に押し出してきた作品でした。内容としては夜に虹がかかる不思議な島･夜虹島で、虹に降られた者は自身の深層心理を明け透けに表現するレプリカ、いわゆるドッペルゲンガーのような者が現れるというお話。このレプリカがかなり曲者で、オリジナルをつけ狙いその肉体を乗っ取ろうとするという設定はかなり良かったと思います。また、ここにとある事情から国民的アイドルを→

ナイス ★21

コメント(2)2022/03/25

まっさん

卒業したヒロインを登場させ、ヒロインと主人公との絡みをもって一見シリアス寄りな雰囲気を殆ど感じさせないようにする構成もストレスなく読めました。ただ、ヒロインのファーストインプレッションがあまりにも悪く、確かに初対面の異性に突然自身のドッペルゲンガーの話をされて警戒する事は理解出来るものの、可愛げのないぶっきらぼうな様子を見せられると好感を覚えることはないのかなと。今作はそこに加えてある事情から主人公があまり特徴を持たない、一見地味なキャラクターな為ライトノベルという枠組みで見ると少しキャラ魅力が足りな→

ナイス ★14

03/25 19:25

まっさん

かったかなぁと思いました。

ナイス ★12

03/25 19:25

読み込み中…

新着

ネタバレ帰りの途中に二人の少女を見かけた銀髪男子、継陽助けようとするとなぜか久良羽に不審者荷扱いされていたその後、継陽は久良羽を誘い、家に連れてきた継陽の真実を明かされ、久良羽には衝撃しかなかった目の前にいる継陽はレプリカだ

ナイス ★1

コメント(0)2022/03/20

読み込み中…

新着

ネタバレ”女の子の本音は厄介でかわいい。”というフレーズは、まさに言い得て妙だ。物語を取り巻く「分離現象」は、自分の気持ちとどう向き合うかを試す成長過程に思える。アイドルを続けるか否かで揺れ動いていた久良羽が、普通の女の子として恋をする選択を取ったのは、大きな一歩目になったかもしれない。しかし根本的な部分で、まだ彼女はアイドルへの未練や心残りといったものを解消できていないようにも思う。第2巻の刊行が予定されているが、同じグループに所属していた立石蘭が登場することによって、再び揺れ動いてしまうのかもしれない。

ナイス ★3

コメント(0)2022/03/09

読み込み中…

新着

ネタバレ表紙買いだったけど、当たりでした。人間の持つ本音と建前、弱い部分がレプリカを生み出して本人を乗っ取ろうとする。今回のターゲットは表紙のアイドルで心の描写が良かった。主人公自身は、レプリカに乗っ取られたようだが、なぜ乗っ取られそうになっている人を助けようとするのか疑問が残る。少なくとも乗っ取る側になりそうな気がするが。

ナイス ★6

コメント(0)2022/03/03

読み込み中…

新着

ネタバレ夜に虹が架かる「夜虹島」を舞台にした、本音と建て前が分離した元人気アイドルの恵麻久良羽と、彼女を助けようと頑張る感情の欠落した瀬武継陽のボーイ・ミーツ・ガールSF（すこしふしぎ）青春物語でした。物語の導入といった感じの今回で不明な点も多いのですが、失意の久良羽が自分の本心と向き合って前に進もうとする姿にはグッとくるものがありました。鈍感の極みの継陽なので、彼を中心とした恋の行方はドタバタと混迷を極めるに違いありません。ラブコメとしてもファンタジーとしても、今後の展開が楽しみな新シリーズです。

ナイス ★39

コメント(0)2022/02/13

読み込み中…

新着

ネタバレ読了あらすじとか何も読まずに直感的に買ったので内容が予想外で驚きました。ジャンルは青春SFラブコメでいいのでしょうか？区分の仕方分からないですが… 夜空に虹がかかる不思議な島、夜虹島で虹が降り注ぎ自分のレプリカが現れて乗り変わろうとする。まだまだ1巻では分からなかった事も多いですが、物語の内容がしっかり作られていると思いました。夜虹島の虹の女神様の伝承とか少し凪のあすからのおじょしさまの話を思い出しました。(他作品出してしまいすいません)

ナイス ★4

コメント(1)2022/02/13

凜音

継陽の過去、レプリカについて出てきた所から一気に物語に引き込まれました。恋愛模様は継陽が感情を分からなくなってるので結構複雑&大変そうですね。ヒロインみんなファイト！こういう不思議さと少しの不気味さを持つ作品大好きなのでとても良かったです。

ナイス ★1

02/13 10:24

読み込み中…

新着

ネタバレファンの起こした事件によって引退した元アイドルと、夜に虹が架かる島の不思議な現象を軸にしたラブコメ。本音をさらけ出すレプリカに振り回される久良羽と無表情でマイペースな継陽。凸凹なコンビだけど、だからこそ上手く噛み合っていたと思う。夢を追いかけるのは勿論、夢の世界に留まるってとても大変なこと。この手の作品でこのラストは珍しいので驚いた。まあでも、こういう選択肢だってもちろんありだよね。何が大事かを決めるのは自分自身であるべきだ。振り切った久良羽ならそう簡単には揺らがないと思うけれど、次巻どうなるのか楽しみ。

ナイス ★7

コメント(0)2022/02/13

読み込み中…

新着

夜に虹がかかり、虹の光に降られた者の影が動き出す現象が起きる島で、影に己を奪われた少年が、影が動き出した元アイドルの少女に出会い始まる物語。―――己の影、それは目を逸らせぬ己が本質。　本音と向き合い、己の本当を見出していくこの物語。ちょっと不思議で、割とシリアスめな展開の中で鈍感男子を取り巻くもどかしいラブコメの展開される物語であり、中々に唯一無二の面白さを持っている物語である。本音と向き合い見つけた自分の思い。そこに迫るはかつて助けた彼女。新たな影が語る、誰かの本音とは。次巻も須らく期待であるべし。

ナイス ★8

コメント(1)2022/02/12

真白優樹

ブログ感想→https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2022/02/12/213535

ナイス ★1

02/13 00:04

読み込み中…

新着

ネタバレ★★★☆☆　タイトルやあらすじが本質を表していない気がする。分裂した自分の影(レプリカ)に悩む引退した元アイドルに協力する主人公が本体を乗っ取ろうとするレプリカから守ろうとする物語でラブコメ要素はあるものの、彼女のアイドルを引退することになった、そして引退が起因となったトラウマとの向き合い方がメインで割とシリアスな作風だ。エキセントリックな久良羽より、理解あるアイラ推し。

ナイス ★5

コメント(0)2022/02/12

読み込み中…

新着

夜に虹がかかる不思議な夜虹島にある、虹に降られた者は自分のレプリカが勝手に歩き出す伝承。そんな島で瀬武継陽はある夜、レプリカを追う元人気アイドル恵麻久良羽と出会うギャップラブコメ。自らもレプリカに遭遇した経験からアドバイスしようとする継陽を警戒する久良羽と、対象的に継陽への好意を隠そうともしないクラウ(レプリカ)。ヒロインたちを勘違いさせる継陽の鈍感野郎っぷりには苦笑いでしたけど、彼女の力になろうとする彼の真摯な思いに触れて、久良羽がレプリカや自らの思いに向き合ってゆく展開にはぐっと来るものがありました。

ナイス ★27

コメント(0)2022/02/11

読み込み中…

最初
前
1
次
最後

全18件中 1-18 件を表示

読み込み中…

みんなのアイドルが俺にガチ恋するわけがない (GA文庫)の評価72％感想・レビュー18件

みんなのアイドルが俺にガチ恋するわけがない (GA文庫)

その他の形式（β版）

本の詳細

書店で詳細を見る

感想・レビュー
18

その他の形式（β版）

本の詳細

書店で詳細を見る

羽場楽人の関連本

この本を読んだ人がよく読む本