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平田俊子詩集 (現代詩文庫 第 1期158)

感想・レビュー
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kazutox
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ネットのどこかで「猫の休日」(本書23ページ)を読んで気になったので読みました。1999年刊、1984年から1997年の5つの詩集から。すごい才能です。この才能に何十年も気づかなかったとは、しまった、失敗したなあ、という感想です。(吉祥寺・古書防破堤で入手)
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hitokoto
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 詩人の平田俊子さん、小説「私の赤くて柔らかな部分」(2009.7)は、わかりにくかったです。「さよなら、日だまり」(2007.7)は、ただ切なさが残りました。苦手な小説でした。エッセイ「低反発枕草子」(2017.1)は、なるほどと思いました。「平田俊子詩集」、1999.12発行。難しすぎました!
hitokoto

ナイス、有難うございます!

02/23 03:27
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...
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パワーワード満載
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本読むのヘタ
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ネタバレ別世界にきたような、世にも奇妙な話、気味の悪いうすら怖くなるような話、なにかに誰かに切りつけているような鋭さのある話。 どういう道を辿ってこんな文章を書くに至ったのか著者自身に非常に興味を持たせます。 エッセイでその辺り垣間見えるのですが、恐らくここに省かれた大変なご経験とご苦労をされてきたのだとお察しします。 狂気を感じる詩を読みたい方、鋭い才気溢れる作品に触れたい方などオススメです。 ただし風邪を引いたりして体や心が弱ってるときは絶対に手にしてはいけません。この世界に引き込まれてしまいます。
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夜間飛行
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詩など読んだことない私でも愉しめる。なんだか手製の人形劇でも見ているようだ。例えば「ラヴジュース、ラヴコーラ」という詩。語り手のトシコは失業していて外国人の男とデキている。気紛れにエイズ検査を受けるが、添加物や環境汚染には全く関心がない。かと思うと「違法行為」をやたら気にする。最後は「コンビニ強盗になったのは誰だったっけ」と呟く。小心なのか大胆なのかわからないトシコのことがとても気になる。どの詩もそうだけど、「姉さんはいった」「シグナル」「静かな家」など心に直接響く詩だ。できれば誰かの肉声で聞いてみたい。
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岡部淳太郎
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この人の詩は面白い。面白い詩なんてあるのかと疑う人はとりあえず読め。
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平田俊子詩集 (現代詩文庫 第 1期158)評価41感想・レビュー7