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江の島ひなた食堂 キッコさんのふしぎな瞳 (メディアワークス文庫)

感想・レビュー
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ヲタ小僧
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ネタバレ約10年前に読んだことある作者の本、そして私の地元に近い江の島が舞台ということで、ついつい手に取ってしまった。関係ないが、三人称形式の小説は久しぶりに読んだ気がする。本編は大きく分けて3つの短編に分かれている。江の島にあるひなた食堂を舞台に、人の思いの雰囲気が見えてしまうキッコとその周りの人々の思いが織りなすストーリー。どれも結末は意外なものでした。この手の話って恋愛に結びつけがちだけど、最初の話以外は違うし、最初の話も相手そっちかい。キッコとまひろの今後が気になるけど、それは蛇足なのかな?
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coco夏ko10角
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江の島にあるひなた食堂をやっているまひろ、そこの看板娘のキッコさん、キッコさんには不思議な能力が…。キッコさんの力が「なんとなく分かる」程度ではっきりしてない上に早とちりしてしまうのがちょっと。それによって話が進んでいく面もあるけど、もう少し落ち着いた方がいいな。
0255文字
よっしー
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表紙絵にひかれて手に取りました。人の思いがわかるキッコがその能力を活用して、奮闘するお話。ただ、個人的にはあまり合わなかったです。キッコの思いが分かるから人の心にグイグイ踏み込んでいくという姿勢が苦手で…。万能ではない、未熟と理解していても行動が変わらないというのは、微笑ましいと感じる人もいるのかもしれませんが、私はダメでした…。
0255文字
じょじょ
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ネタバレ面白かったけど 最後までキッコが好きになれず。散々嫌な思いをしたり 相手を傷付けてしまったから。と言いつつ 自分の力に頼りきって 自分の未熟さを忘れ 同じ事を繰り返している。周りが優しいから許されてるのが余計嫌。
0255文字
碧海いお
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ネタバレ題名に惹かれて読んでみました。サブタイトルを見たら、ご飯ものだと思っていたんですが、人のやり取りがメインで食堂のことは二の次。 題名の江の島があまり生かされていないと感じたので残念でした。
0255文字
はこ・
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110 坂倉瑛介(さかくらえいすけ),神保まひろ(じんぼ),キッコ,神保克行(じんぼかつゆき),水島季湖(みずしまきこ),田島咲歩(たじまさきほ),新城璃子(しんじょうりこ),上原翔太(うえはらしょうた) 青山惣一(あおやまそういち),川又ミヤコ(かわまた) 英麻(えま),優里奈(ゆりな),菊池(きくち),佐原(さはら) 佳奈絵(かなえ),遼平(りょうへい)
0255文字
ぢぢぃ
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地毛だったのか
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あるぱか
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人の思いがわかる女の子が働く食堂。人情と食べもの小説を半分半分にした感じでした。個人的には魔女の設定のくだりが突拍子もないように感じました。
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Syouichi  Nishiyama
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初読み作家さん。やっぱり、こういうのが大好物。
0255文字
Karl Heintz Schneider
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江ノ電・江ノ島駅から江の島へと続くすばな通りの中程 細い脇道に入った少し目立たないところに「ひなた食堂」はある。昼は定食屋、夜は居酒屋として地元の人に愛される小さなお店。店主である父が倒れた為長男のまひろが店を引き継いだ。ある日まひろは帰る場所のない少女・キッコと出会い店に泊めてあげたところ、いつしか店を手伝うようになる。だが、キッコには「人の心が診える」という秘密があった。「ここは腹を空かせた人が飯を食う場所だから」来る者は拒まないまひろとキッコの「チカラ」によってここを訪れる客はいつしか癒されてゆく。
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陽ちゃん
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自分が持つ特殊な能力で時に暴走してしまうキッコと、入院中の父の代理で「ひなた食堂」を切り盛りする口下手で凶悪な目つきのまひろのコンビが、色んな意味でいい感じですが、確かにキッコはおせっかいすぎるかも。でも、そのおせっかいのおかげでいい方向に進む場合もあるので難しいですね。題名の割に食堂のメニューがあまり出てきませんが、出てきた料理はどれも美味しそうで、特にまひろ特製ソースで海老フライ食べてみたいな。行ったことがないので、江の島にも行ってみたいです。
0255文字
北のそらみみ
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不思議な力のことがなければ 観光地にある食堂での人情話でしたが キッコのもつ力がスパイスになって 彼女の成長ストーリーとしても 楽しめました 久しぶりに美味い生姜焼き食べたくなった
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尚侍
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とっても面白かった。いかにもメディアワークス文庫らしい作品で、ちょっとほろっとさせられる展開の連続は読み応えがありました。主人公が必ずしも自分の能力を制御しきれていないというか、時々やらかしてしまうあたりにリアリティが感じられたので、物語に説得力があるのも良かったですね。ただ、江の島周辺は時々行くところで、お店があるあたりの雰囲気も知っているので、それからするともう少し「江の島感」的なものが感じられてもいいのかなとは思いましたが、続きが書けそうな感じなのでそのあたりも含めて今後に期待したいですね。
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栗山いなり
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江の島へと続くすばな通りの脇道に立つ「ひなた食堂」を中心に繰り広げられる「ちょっと不思議」な物語。不思議な力を持つキッコの成長物語にして食堂の美味しい料理とキッコの不思議な力が織りなす温かい物語だった
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あずとも
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「ひなた食堂」の美味しい料理と「人の心が視える」キッコの不思議な力で人の心を繋ぐちょっと不思議な話。キッコの力も万能でなく失敗しつつ成長する姿と生姜焼きやオムハヤシ等なんとも美味しそうな料理で癒される。
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しぇん
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最近たまに行く江の島と食堂いうタイトルをみて購入。うーん。思っていたのとちょっと違いました。ふしぎな瞳のがメインで、食堂とか料理は話のおまけのような感じでした。中村 一先生の本は二作目ですが自分と相性悪いかも
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江の島ひなた食堂 キッコさんのふしぎな瞳 (メディアワークス文庫)評価91感想・レビュー16