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図解入門ビジネス 最新 再生可能エネルギーの仕組みと動向がよ~くわかる本 (How-nual図解入門ビジネス)

感想・レビュー
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bonbonさん
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再生可能エネルギーについては素人だが、調べ物として読んだ。基本的な概念と図説が分かりやすかった。各国や各社の動向にも触れられていて、素人目線だが導入としては良いのではないかと思った。
0255文字
レイノー
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2022年刊行。著者は環境エネルギー・ビジネスライター。◇図。◆再生可能エネルギー全般について解説した書。ビジネス寄りの書でありながら、再生可能エネルギーのポテンシャルの高さがある分、積極的かつ大量導入を企図・推奨した書と言える。どういう内容に焦点が合うかは読み手次第だろうが、再生エネルギーとそのビジネスに関する最新情報であり、知っておいて損のない情報が詰まっていることは確か。◇ところで、中国メーカーがなぜ太陽光パネルを大量かつ大規模に製造できるのかという点で、太陽電池製造メーカーの「ターンキー」装置
レイノー

風力発電の、経済性を考慮したポテンシャルは低く見積もった場合には、9700億~2兆余りkWh/年、高く見積もった場合は2兆9500億~6兆2300億kWh/年ものポテンシャルがあって、要は政府・政治のやる気(実行力)だけに帰着しているのだ。自然環境破壊の問題もある以上、全て風力というわけではないが、電力会社間の送電能力の拡充を加味すれば、いわゆる再生可能エネルギーだけで、日本全体の電力の相当程度が賄えることは明らかだ。◆参考文献。◇「里山資本主義-日本経済は『安心の原理』で動く(角川oneテーマ21)」

05/02 23:12
3件のコメントを全て見る
0255文字
はせがーとも
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再エネで最も注目されている太陽光と風力。日本だと風力は浮体式になってしまうので、kWあたり価格が高い。だから風力の浮体式のV-PPAの契約単価は高いのかと納得しかけたが、設備稼働率を考えるとどちらが得なのか?太陽光発電の設備利用率の指標が13パーセント、陸上風力発電が20パーセント、洋上風力発電が30パーセント。電力価格が高い時間帯に発電してくれた方が得なのか?
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サンセット
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2022年時点の最新動向が色々載っていてよかった。太陽光は発電コストが現時点でも火力並みだが、ペロブスカイト型だとフィルム構造なので更に安くなる可能性がある。風力は日本メーカーが海外との競争に負けて撤退しているが、経済性を考慮しても導入ポテンシャルが最も多く、洋上風力などの拡大が期待される。バイオマスは太陽光の次に導入が進んでいるが、廃棄物量は変動するので導入ポテンシャルの推計が難しい。地熱はベースロード電源にもなるが、調査を含めて導入に10年くらいかかる。電力の安定化には蓄電池や系統の強化が必要。
サンセット

水深の浅い海が少ない日本では浮体式の大型風力発電が本命っぽいけど、浮体式の風力発電機はまだ商用化されていないのでまずは着床式という状態。日本やEUの再エネ比率は20%だが、最近は中国が一気に伸ばしている。太陽光パネルやバッテリーは量産効果による価格下落が続きそう。

02/17 00:53
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dahatake
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再生可能エネルギーを理解する上では非常によくまとまってる。水素電池や中小水力発電は、ちゃんと知らなかった。 エネルギーは、国づくりの視点なしで民間のみでは進められない。ここは太陽光・風力での日本としての失敗をちゃんと振り返って、地熱や海洋発電などに真剣に取り組んでもらいたい。技術開発とビジネス開発も含めて。
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唐熊渡
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再エネに関する国際・国内動向や施策の状況、再エネの種類・ポテンシャル・課題などが網羅的に記された本。初めて読む人にも分かりやすい。ただ、目から鱗、という感じの本ではない。
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ジョンノレン
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再生エネルギーについて、各エネルギーの詳しい仕組み、産業構造、世界各国との比較から今後の課題まで、網羅的に書かれており、素人でも何とか全体像を掴めた。太陽電池パネルの世界シェアは中国に席巻されているが、日本等で開発中のペロブスカイト太陽電池(軽量かつ弾力性富む)はビル側面等設置可能スペースが格段に拡大するので、ゲームチェンジャーにも?先般、海外の洋上風力発電大手が、政府の誘致公募ルール変更を機に軒並み撤退し、大型機導入の道が途絶との記事が載っていた。おいおい、2050年に脱炭素100%って、平気かなあ。
0255文字
beegirl
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2021年出版の本なので、毎年変わっていくと言われるエネルギー情勢について,比較的新しい情報を得ることができた。
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vinlandmbit
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図書館本。技術士試験向けに読了。2022年初版発行のものであり記載内容も最新で、本書とエネルギー白書を読む事で最新の再生可能エネルギーの状況を掴む事が出来そうです。
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masabox
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学習すべきは最新のトレンドなんですけど、なかなか固まっていないテーマって難しいですよね。で、再生可能エネルギー。再生可能をどこまでとか、世界的な基準や制約、まだ緩い部分があるわけですけど、きっちりとまとまっております。バイオマスってのは堆肥だけでないし、小規模水力発電にも言及しております。コレを一冊、手元においておけば、再生エネルギーに関する話をするには、ベースにできますね。1,2年で情報は更新されてしまうんですけど、今、読んでおくのにはこれだけ網羅されていれば十分と感じました。
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Yuichiro
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ネタバレ洋上発電という発電方法をこの本で初めて知った。 日本は海域が広いので洋上発電のポテンシャルが大きいので、今後広まると思われる。 地熱発電がなぜ広まらないのかという疑問も解決した。 地熱発電は建設までに時間がかかり、温泉街の景観を損なうことから地元の了解を得にくいためである。
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