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日曜劇場 日本沈没―希望のひと―(下) (扶桑社文庫)

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Oh!やまびこ
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ネタバレ日本沈没への新たな予兆と襲来が綴られ物語が展開してゆく。政治家・政府官僚が悩み苦しみながら対策対処に奮闘する政治のお仕事小説にもとれ、科学・地質学をもっとメインとしても良かったのかもしれない。これまで経験(1978年宮城県沖地震・2008年岩手宮城内陸地震・2011年東日本大震災)した大地震がバックボーンに在る為か、単に「そうなんだぁ。面白かった。」で済ます事が出来ない気持ちになってしまう。地球温暖化、永久凍土解氷、感染症パンデミックを盛り込まむなど、TBSドラマ制作班のドラマ作りの熱意に拍手を送りたい。
0255文字
あきさん
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こんな大規模な地殻変動が起こる可能性があるのわからないが、このところ頻発している地震や異常気象を考えると恐ろしく感じるところはある。人間の活動が何かしらの影響を地球に与えているのだろうなと・・。
0255文字
まー
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ネタバレ前巻に続きドラマ版との相違はほとんどなく、脚本中心だった。でも小説で読んだことにより、サブタイトルの「希望のひと」が、生き残った日本人全てを指しているのかもしれないと解った。また普段は派閥等で対立する政治家や官僚が、ひとたび大災害となると、個より公のために一致団結する。これを読んでいたら、現実社会で何か有事が起きても、日本人は乗り切るだけの力を持っているかもと、希望を抱いた。不憫だったのは、天海の元妻の婚約相手だけが病気で死んだ点。すでに椎名がいるだけに復縁もないのだから、彼にも生き残って欲しかった。
0255文字
みやび
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☆4
0255文字
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