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戦慄の絵画史 西洋美術で味わう、知的恐怖の物語

感想・レビュー
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yuuuming
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面白いかなーと思って買ったけど、正直微妙…。絵を見開きのページにまたがっておくのは辞めてほしい…。キンドルだと関係ないんだろうけど。
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鷺@みんさー
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中野京子『怖い絵』シリーズでほぼ見たものが多かったが、一番恐ろしかったのは怪物より死神より殺人より厄災より、何よりラストの「宗教間の争いによる拷問を描いた殉教宗教画」だったこと。結局いつもこれ。人間が、一番怖い。
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へいしょ
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とにかくトリミングの仕方が本当に残念だった。作品の顔となる部分がのどにあったり、意味も無くフェードアウトのような加工がされている作品があったりして、構図の意味...と途方に暮れます。これなら画像は小さくても1つのページ内に収まるようにして、内容を深掘りしてもらえれば...と感じました。
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みーる
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知っている絵画も多いけど、怖いもの見たさでページをめくる手が止まらなかった、面白かった!最後の章の「処刑の絵」はどんな恐ろしい怪物よりも人間のほうが狂気じみててゾッとした…
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ジャスミン
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ネタバレ戦争やコロナ禍で、死について一瞬でも毎日考えます。自分の中で"死に慣れておかないと"みたいな気持ちが定期的に訪れるんですが、またやってきたみたいでこの本を読みました。初めて観る絵もけっこうありました。私が好きなウォーターハウスも掲載されてて、 えー!残酷なんて心外!と思ったけど、よく考えたら美しさが先にくるから怖さが薄れてしまってた。まさにファムファタルな絵です。
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チューリップ
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絵画に描かれている歴史や神話の怖い部分を解説している本。たまに文章でしか紹介されない作品があるのでどういう絵画なのか気になったな。紹介されていた作品とか内容は似たような題材の本を読んでいるので大体読んだ事あるものばかりだったけど内容は分かりやすくて良かった。ギロチンが結構近代まで使われていた事にびっくりした。
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やん
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今年2月に出たばかりの本だが装丁や色味に古びた佇まいがある。内容的には取り立てて目新しいものはなかった。レンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」、先日構図が似ているとSNSで話題になった「エクセルを学ぶ僧侶たち」を思い出す。幻想的な奇怪な絵画を描くのはほとんどが男性だと先日読んだ本にあった。その中で女性画家アルテミジア・ジェンティレスキは、斬首される男の顔を描くにあたって自分を強姦した男の顔を描いている。17世紀初頭のに女性画家の地位がどのようなものだったか。中野京子さんの本を読み返したくなった。
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keigo
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恐ろしい絵画、残酷な絵画には不思議と惹かれる魅力がある。そして、恐怖を描いた絵画のバックボーンを知ることで、その作品の魅力は倍増し、鑑賞する際の楽しみとなる。
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留々家
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かっこいい絵、面白い話がたくさん載っていてグッド。 構成が散漫というか、参考文献をわりと直接的にツギハギしたのかなと思わないでもない印象。
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むさみか
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解説は面白いです 今まで知らなかったこともあり ましたが解説に出ている絵画の すべてが載っているわけはないので ネットで調べながら読みました 並べてみると 怪物よりも 処刑や拷問をする 人間の姿のほうが 怖いことが はっきりします
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kaz
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普通の死はともかく、処刑の描写は人間の残酷な面を如実に表しているようで、やはり怖い。図書館の内容紹介は『天災と人災を骸骨軍団に象徴した大虐殺風景、飢えと渇きに追い詰められた人間の狂気、鬱屈とした境遇を持つ自身の苦悩…。西洋の残酷すぎる名画を集め、時代背景などにも言及しながらその誕生の意味に迫る』。
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ケロたん
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文春文庫のとある本が、ゴヤの我が子を食らうサトゥルヌスを表紙に使っていてたまげた思い出があります。描くのも普通の神経じゃできませんね。
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みゃお
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たまには、こんな鑑賞もありかな。 本当に興味をもったら 会いに行く。
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ウメ
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怖い物もの見たさは止められず。安全な土地から恐怖を覗くいやらしさ。本書は中野京子氏の影響も大きいが彼女ほどの深みはなく広く浅く。掲載画のトリミングやフォーカスが残念でならない。全景あってこそ1枚の作品。画家が嘆くぞ。
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trazom
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死の絵/狂気の絵/怪物の絵/災害・厄災の絵/処刑の絵の5章に分けて、戦慄する絵画が紹介されている。ブリューゲル、ゴヤ、レーピン、ラファエル前派の作品が複数あるのも、このテーマなら納得できる。いかにも凄惨な絵よりも、モネの「死の床のカミーユ」のような作品の方が怖ろしい。愛する人の肌と光の色が、刻一刻と微妙に死体へと変化する様を描く印象派の画家のリアリズムにゾッとする。生真面目な本書の解説だが、中野京子さんなら、主観的解釈や飛躍的解釈を躊躇しない踏み込んだ説明で、もっと豊かな知的恐怖を味わせてくれた気がする。
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モモサワ キヨコ
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おもしろかったけど、1つの作品についてもう少しくわしく書いて欲しかった。さらっと読むのにはいい。
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starbro
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書店で気になり、読みました。オススメは、表紙も飾っているルーベンスの『メデューサの頭部』です。 https://media.thisisgallery.com/works/rubens_16 https://www.kadokawa.co.jp/product/322108000168/
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