形式:Kindle版
出版社:河出書房新社
形式:単行本
形式:ペーパーバック
形式:その他
出版社:Audible Studios
「質素感」てなんやねん。「疾走感」の間違い。
映画はなんかクィーンのコンサートみたいになってた!ちょっとクィアな感じとか。劇中劇は映画だけではわかりづらかったので原作読んでおいてよかった…少年犬王が異形の姿で京の街でハチャメチャしてるのがおもしろくて(動物に懐かれてるのもかわいい)後半美しい身体を手に入れて権力に近くなっていくのが寂しかった。もっと少年時代見ていたかった〜。あと世阿弥も琵琶の家元も犬王の兄たちもいがみ合ってる風じゃなくてアーティストとして素直に賞賛してるの良かった。犬王の父親除く!
それにしても今年入ってからアニメ「平家物語」と大河ドラマとこの「犬王」で計3回も安徳天皇が入水するとこ見ちゃったんだけど…どれも趣きが違う辛さがある…なんなの2022年!みんなそんなに平家物語が好きだったの!?ちなみに「犬王」では神器が入った大きめの箱に安徳天皇をくくりつけて海に落とす、という今までにないやり方でイヤー!かわいそう!って思わず目を閉じてしまった。
以下、https://note.com/aoyadokari/n/n0ff1e7234b4b
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