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線の冒険 ――デザインの事件簿 (ちくま文庫)

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takao
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ふむ
0255文字
ヒロキ
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ありとあらゆる「線」を様々な切り口で捉えている一冊。美術や建築、漢字のなりたち。地図記号や、果てには宗教的側面にも切り込む。良く言えば色々な雑学が詰まっている。一方でかなりごちゃごちゃしてて読みづらさは多少あり。本の小口に仕掛けがあったり遊び心があって、総評としては面白かったです。
0255文字
ふう
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ちょっと想像してた内容と違い、かなり色々な範囲の高尚な「雑学」って感じ。そのせいもあるのか取っ散らかった印象になってしまい、読了までちとしんどかったかも。ピーピングトムってゴディバのロゴに関係あったのね。っていうかあれハダカだったっけ(笑)。小口絵が、右、左で現れる絵もちがうので読んでて楽しめた。カラー写真満載なのも○。
0255文字
とみさわ昭仁
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世界の様々な事象を「線の動き」という切り口で読み解いたもの。風船爆弾の軌跡からパワーズ・オブ・テン、日本の地下鉄の振幅地図、地勢による絵文字の成り立ちの違い、窓からの視線の意味、朝鮮戦争の前線の変移など、とにかく話題がいちいち刺激的。ぼくがもっとも好きなタイプの本。
0255文字
むう
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グラフィックデザイナーによる、歴史の様々な所に現れた「線」についての考察。すべてが興味あるという内容ではなかったが、「垂直の快感と恐怖」「立体化する線」「恐怖の視線」「骨組み線」は面白かった。
0255文字
tomo6980
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ネタバレ『眼の冒険』の軽やかなジャンル横断に比べて、ギロチンだとか原爆投下とかゾンダーコマンドとかちょっと辛い話が多いかも。あ、去勢もか。やはり線というものが何かを分断するものだからか(つなぐものでもあるのだから違うと思うけど)。
0255文字
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