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まほり 上 (角川文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
15

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りんりん
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KU。ゼミ仲間の友人から聞いた蛇の目の札にまつわる話に関心を持った大学生の裕は、話の出処でもあり故郷でもある群馬に赴き、偶然再会した旧友香織と共に調査をはじめる。一方で中学生の淳も山で遭遇した不思議な少女と蛇の目の関係を調べていて...民俗学や社会学、史学についての蘊蓄や裕と研究者との専門的な会話など小難しい文章が多く、興味深くはあるがなかなかに読み進めるのが大変。香織との軽妙な会話が救い。しかし蛇の目の文様と不気味な祠、そして少女の謎が少しずつ得た情報からどう解明していくのかが気になって頑張った。→
りんりん

とはいえ、推測を含め多少進展したものの上巻ではまだ謎は解明せず。裕たちと淳が合流したところで続く。続けて下巻も読もう。

10/18 18:45
0255文字
gonta19
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2022/9/17 AmazonよりKADOKAWA秋の電子書籍フェアにて349円でDL購入。 2023/4/21〜4/26 4年ぶりの高田作品。図書館シリーズ以外の作品は初めて。 社会学の大学院を目指す4年生の勝山裕。珍しく出席した飲み会で耳にした都市伝説に興味を持ち、郷里に戻って幼馴染の飯山香織と調査を開始すると怪しげな集落にたどり着く。謎めいたその村の秘密とは。 高田崇史氏や三津田信三氏らのような作品。下巻へ。
0255文字
あかる
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語られていく中で、変容するもの、変わらないもの。群馬を舞台とした民俗学ミステリー。中学生の少年と大学生の青年、別々で弦巻紋に関心を寄せた2組が交わる。読みやすい文体とは言えないけれど、社会学も民俗学も神社の歴史も興味あるのでとてもそそられる。どう展開するのか期待しつつ下巻へ。
0255文字
fujico
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下巻へ。
0255文字
キテル
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タイトルが気になって初著者さん。上巻、どえりゃー読みづれぇわ。最近、ライトなノベルや平易な文章に慣れてしまったからなのか?方言とあえての「その単語選ぶ?」のワードチョイスに「専門家」×「専門家」の会話など分野の違う「専門家」の疑問以外は置き去り、浅学非才な私などお構いなし。(そういうの嫌いじゃない)「お守り」を見てどこの「お守り」か分かった的な流れがあるのですが、匂わせな神社仏閣あったけど「お守り」売っているようなとこあったっけ?ショウ・タッカーに消されるぞ!勘の悪い私はタイトル回収の掴みすら未だならず、
0255文字
meow3
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不気味な蛇の目の紙があちこちに貼ってある集落や不思議な和服の女の子って設定がおどろおどろしくてそそられる。この作品は日本が舞台の話なので、設定も無理なく読み進められました。主人公達が方言で話すのでイマイチどんな性格か分かりにくい。蘊蓄は相変わらずだけど古文書を読みといたりなど、ストーリーに無理なく組み込まれているので今回はうっとうしくなかった。
0255文字
おけ
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図書館の魔女の作者ということと帯をみて買ってみたが、どこに向かって進んでいる話なのかがいまいちわからない。民俗学や郷土史のアプローチについては非常に詳しい。
0255文字
サンライズ
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民俗学ミステリなのはいいが、冒頭で提示される少女にしても謎の貼り紙にしてもフックとしてはあまりにも弱く、両者がストーリー上で合流するのがあまりにも遅く、必要なのか疑わしいような民俗学の蘊蓄があまりにも多く、とにかくかったるい。文章も読みやすいとはお世辞にも言えず、地の文もキャラクターの台詞も語彙が現代の小説では聞かないようなものが多く、プロなんだからリーダビリティというものを考えてほしかった。
0255文字
Chikara  Tonaki
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「図書館の魔女」の高田さんの作品という事で購入。まだ上巻ですが面白い。民俗学の匂いが強すぎますが、ホラーなのかミステリーなのか、ファンタジーへ飛ぶのかさえわからない。なんとなく匂わされる恋愛要素は結実するのかな。下巻読むのが楽しみです。
0255文字
Junichi Yamaguchi
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『馬鹿』…  高田さん初読み。 「まほり」の謎? 民俗学? 少し恋愛要素も…  何はともあれ、次巻でスッキリするだろう。 引き続き、下巻へ。。
0255文字
ちこ
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ネタバレ二重丸の描かれた紙が、とある町中にぶきみに貼られているという。 そんな都市伝説を聞きつけた、大学生の裕が二重丸の謎に迫る民俗学ミステリー! 二重丸の謎だけでなく、少女が監禁されているという話しも出てきて、民俗学とどうからんでいくのか! 大好きな図書館の魔女の作者なので、期待して読みはじめました! 図書館の魔女もでしたが、最初が入り込みにくいのですが、登場人物の会話が繋がり始めるとグイグイ引き込まれます。 二重丸の紙が大量に貼られている様子や、廃社を探す辺りは不気味さが出てて面白怖かった。
0255文字
G軍曹
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⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
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たけ
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★★★★★ 久しぶりに、民俗学が勉強になる小説。時代や語り口は大きく違うが、初めての「京極堂」を読んだ時に近い嬉しさ!が。。。
0255文字
まそお
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まだお読みになってない方はネタバレ踏まぬうちにはやく読んで欲しい。特段おそろしい出来事に遭遇するわけではないのだけれど、その謎を追えば絶対何か凄く怖いものに遭遇することになるだろう…というじっとりした恐怖…!めちゃくちゃ面白いよ!!
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elp
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ボーイミーツガールの名手が贈る時空を越えたラブストーリー。4組のカップルに幸あれ。
0255文字
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まほり 上 (角川文庫)評価83感想・レビュー15