形式:単行本
出版社:春秋社
『同一性と個体』では、「人格としての同一性」「生物としての同一性」といった、種別概念ごとにことなる基準を持った同一性の話が出てきていたのでその意味で本書の内容とはリンクしそうです。 あと「実在(=神)」の持つ多様な諸側面として多様な「現われ」がある、という見方はどこかスピノザの汎神論にも通じるように思いました。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
『同一性と個体』では、「人格としての同一性」「生物としての同一性」といった、種別概念ごとにことなる基準を持った同一性の話が出てきていたのでその意味で本書の内容とはリンクしそうです。 あと「実在(=神)」の持つ多様な諸側面として多様な「現われ」がある、という見方はどこかスピノザの汎神論にも通じるように思いました。