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老後とピアノ(Kindle版)

感想・レビュー
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Xinxi
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2020年4月よりコロナ理由に在宅勤務が2ヶ月半あったのだが通勤時間が無くなり、残業が無くなり何しろ時間があるので20数年ぶりにピアノをやろうと思い立った。そうするとこれまで気付かなかった反復練習が如何に有効なのか思い知ることになった。もっと早くに知っていればと思いつつ、著者の言わんとする事が非常によく分かる。50歳になって思い知ったのは残念だが知れて良かったし、この時の気付きは別の趣味の技術向上にも大いに役に立っている。また、楽譜を拡大すると良くわかる様になるという著者のアドバイスも有効なのでしょう。
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メリーポピンズ
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えみ子さん、今度はピアノに挑戦ですか〜ホントに思い立ったらとことん真面目に取り組む姿に圧倒される。プロのピアニストを講師にレッスンを始めるなんて、ハードル高すぎるでしょ…でもエピローグで語られる不思議な縁に、なるほどと納得。最後のリストも親切。ネットで調べて聞きながら読む、なんて事ができるのがありがたい。頭の中にピアノのメロディが巡っていた。
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すすき
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 子どもの頃中途半端に習ったピアノ、怖い先生や練習しなさいと言われ続けた親の苦い記憶も。でも、「もう一度やり直してほどほど弾けるようになりたい、楽しめるようになりたい。」なんて思っているが、なかなか実行には移せないでいる人が多いはず。それを勇気を出して歩き出した筆者、年を重ねてからのピアノ挑戦は子ども時代とは違うハードルに次々と遭遇、悪戦苦闘ともいえる筆者の経験談が楽しいです。  「もう一度やってみようかな」なんて淡い夢をもっているあなた、本書を読んで一歩踏み出す勇気をいただきましょう。
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Tadayoshi Konishi
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老後という年ではないと思うけど、著者がいうようにこれから先の人生限られているし、どんどん物忘れも多くなるけど、その分開き直って人生を楽しんでいかなきゃ…と考えさせられました。それにしても、40年ぶりにピアノを再開してすごい上達力。ピアノへの向かい方がすごいわ~。 稲垣さんみたいにクラシックに挑戦はできないけど、僕もまた少しづつピアノに向かおうと思います。
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juneberry
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とっても面白かった。あの時代にピアノをやっていた女子なら共感できることがたくさん。あの頃は、ピアノは本当に楽しくなかった。でも、この本で、音符や記号の一つ一つに作曲家の思いがあることや、その素敵な曲を知ってもらうために披露することを知って、ピアノがすごく魅力的に見えてきました。やっぱり、やらされているのではなくて、自分でやりたいと思って弾くのとでは、最終的に向かうところが全く違ってくると思った。私もやってみようかな、なんてちょっと思いました。
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のんたろう
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耳読。朝日新聞記者だった頃から気になっていた稲垣さん。老後というほどのお歳ではないけれど、人生を楽しんでるなあ。子どもの頃は練習嫌いだった人が、年を経てこんなにもストイックにピアノに打ち込めるなんてすごい。同じものに出会うにも、その人にとってのタイミングってあるんだなと思う。もちろん子どもの頃にやっていた経験あってのところももちろんあるのだろうけれど。クラシック音楽に疎いわたしも、ピアノを弾くまではいかなくとも聴くくらいはしてみたくなった。
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mee
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大人のピアノをはじめた自分には、共感することだらけ。著者の奮闘ぶりに、笑いながら、頷きながら、背中を押された。具体的に参考になることも多かった。成功も失敗も、上も下もない、ピアノを弾ける今を楽しみたい。
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nachtmusik
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audible
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Lynne
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熱意にあふれて「世の中には不可能なことなどない、努力次第だ」と思っていたが、現実はそう簡単ではなかった。指を動かそうとしても思うように動かず、楽譜を見てもなかなか目に入らない。後になって自分が老眼であることに気付き、楽譜を大きくしないと見えないことがわかった。そして、毎日ピアノを練習して数か月経つと、今度は手首が耐えられなくなり、いつの間にか炎症を起こしてしまった。心はまだ若いつもりでも、体は確実に年齢を感じさせる。稲垣えみ子さんは諦めずに、ピアノの正しい学び方を徐々に見つけ出した。
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いのごん
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老後にピアノを生活に取り入れる。動かない手、痛くなる身体、脳を鍛えるつもりが脳の劣化に気づく、竹馬に乗って遠いところから棒を使ってピアノを弾いてるみたいな頼りない感覚…つらい。私もピアノを弾くから分かる分かるの連続。ピアノを弾くことに何の意味がある?ピアノを鳴らすだけで美しいものと向き合える。それだけで良い。目標もなければ挫折もない。老いたピアニストの演奏、高齢の会長との出会い、老後をどう過ごしたいか、考えさせられた。
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あーちょ
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わくわくした!私もピアノをやめてから17年経つ。時々仕事で弾くけれど、それがまた楽しい。そして同時に、昔のように弾けずに悲しく感じ、昔ほど弾ける日はもう来ないのかも、と絶望すら感じる。でも人生はまだ長い。ピアノ欲しいな。練習すれば手が覚えてくれて嬉しいことや、きれいな音を自分が出せたときの感動など、味わいたいなぁ。
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怠
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稲垣さんの著書は彼女が信奉する節電生活であったり買わない生活が中心で、少々食傷気味であったが本作は全く別の切り口。文才が冴え渡り楽しく読ませていただいた。やはり楽器を演奏するには地道は努力が不可欠だけれど、その果実も大きいと再認識しました。★3。
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人間万事塞翁が馬
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読み終わりました。 地元図書館へ返却も終了。 自分の家にはピアノがなく、ピアノがある所で課題曲を練習する筆者。 ジプシーピアニスト。 私もピアノ教室に通い始め、今年8月で4年目に突入。ピアノはとても面白く、飽きがこないです。 ピアノはまさに私の永遠の良き友。 ピアノと巡り合えて本当に良かった。 こんな事を考えているのは私だけかと思ったら筆者も同じ事をこの本に書いていて、驚きと安堵。 ピアノを弾く人は皆、良き仲間。勿論、音楽を愛している人達も楽器を奏でようがいまいが、良き仲間。皆、仲間。
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たいきち
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図書館。自分も子供の頃同じようにピアノを習っていたので、共感できる部分がたくさんありました。またピアノちょっと弾いてみたいなという気持ちにも。あとがきにこのような企画本を書くことになったきっかけが説明されていましたが、稲垣さんの引きの強さというか、コミュ力の強さというか、本当にただただ感心。亡くなった会長さんも稲垣さんの連載を読んで、楽しい時間を共有できたろうなと思いました。
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ぴんくももんが
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稲垣さんは子どもの頃、一定のレベルまでピアノを頑張っていた方らしい。それでもやっぱり、何十年ものブランクを経てもう一度鍵盤に向かうのには様々な障害がつきまとうんだな。私もピアノ再会組ですが、なにより辛いのは老眼。楽譜が見えにくくてストレスです。あと、シャープやフラットに対応できるのは3つまで。4つ以上になると楽譜を開いただけで降参してしまうので、このような難曲を弾きこなすためには先生についたほうがいいかもしれない。
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Eishi  Inoue
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稲垣さんの本は、どれもモヤモヤしていた気持ちをすっきりさせてくれる。月の電気代が150円台の話、ピアノの話・・・。題材は節電でありピアノだが、それぞれの人なりの課題に当てはめるて読むことができる。だからすっきりする。彼女のモノの見方が好きだ。
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sirahane
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50歳を過ぎてからのピアノ再挑戦。読み終えてみれば人生後半、どんな人生を送りたいのかと言う事だったように思う。若い人のようには動かない指で一日何時間も練習をしそして体も痛めた作者が気付いた事にとても共感しています。
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ねこちょこ
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やっぱり私は稲垣さんが好きです。人気作家さんの人生後半をテーマにした小説やエッセイをいくつか読んだのですが、見た目とか恋愛とか家族愛の話が中心で、どれも自分にはしっくり来ませんでした。でも稲垣さんのエッセイは思う通りにいかない(ピアノと老後)への向き合い方を、カッコつけずにありのまま、友達とお喋りするような語り口で書かれていて、他の作家さんからは得られなかった気付きや心地よさがあり、満足な一冊でした。
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なっしー
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50歳過ぎにして子供の頃投げ出したピアノを40年ぶり?に習い始めた著者。 指が動かない、頭が動かない、練習してもなかなか成長しない、残されている時間は限られている、と「大人」のピアノレッスンの状況を詳らかにしたエッセイ。 雑誌の連載を書籍化したので、同じような話が繰り返されるような感じの部分もあるが、面白おかしく人を笑わせようとしている文章でサクサクあっという間に読了。 自分としても共感することもあり。「自分ももっと練習しなくては」と刺激を受けることもある。 音楽に興味ある人は面白く読める一冊。
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まぁり
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年をとってからの、ピアノが弾きたいという気持ち、練習方、モチベーション、どれも気になったので読んでいて楽しかった。
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寿
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ピアノのレッスンを通して見えてきた老後の生き方、心の持ちよう。上達だけがゴールではない大人のレッスン。「やる気と時間」はたっぷりあるが「動かぬ身体と働かぬ脳」さらには「身体の痛み」と共に音楽に打ち込む50代。「先」が無いのが人生後半戦。ならば「先」など無いと思って行動すれば良いのだ。先ではなく「今ここ」に集中すれば良いのだ!美しい曲はちゃんと目の前にある。どこへも逃げていかない。肝心なのは上手く弾けるかどうかじゃなくて、曲へのみずみずしい愛情を持っているかということ。これは幾つになっても消えることはない。
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りょう
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私もながーいブランクを経て、1年前からゆるりと(彼女はゆるりじゃないけど)ピアノを再開した。ものすごく同意したのは、なにかになるためじゃなくて、今を生きるために打ち込むことが、老年時代の幸せにつながる、ということ。とても納得。ただ、この人の場合、自腹きってないし(先生へのお礼もなし)、ピアノもやどかり方式で持たないし、原稿料ももらってるわけだから、本来的な老年時代の楽しみではないわな。そこがずるいところ。老年時代の楽しみはまず、自腹でやるってことからスタートしてこそ、共感を得られると思う。取材費じゃだめ。
りょう

修子さん、こんにちわ!ピアノ再開楽しいです!朝日新聞社を退社されて、冷蔵庫もない生活を始められたミニマリストという認識です。ピアノをやるのは、ミニマリストではないとは思いませんし、年齢を重ねての苦労や現代だからこそできることについての内容は同意することがいっぱいあります。でも、老後(彼女は老後という年齢ではないですが)の楽しみは、一般的にはやはり経済的問題との兼ね合いも重要だと思うので、無償でプロのピアニストに習ってる人にそこまで語られたくないよな、とも思います。

05/14 05:36
りょう

合わせて、ピアノは音問題と置場所問題があるので、彼女のカフェで練習させてもらう&スタジオ借りるは、みんながやれる方法じゃないし、提案にもならない(友人とシエアするなどもない)と思う。ピアノの楽しさは伝えてるけど、実現方法まで提案できてないと思います。

05/14 09:40
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kayak-gohan
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ネタバレ筆者は50歳を過ぎて、子どもの頃にやめてしまったピアノを約40年ぶりに再び始め、レッスンを受けるようになった人。その点で自分と共通であり、何か得るものはないかと思って読んでみた。出だしから最後まであるある感満載で可笑しいやら悲しいやら。その中で手探りしながら、老いてピアノを弾くために大切な気づきを一つひとつ得ていく過程は自分にも活かせるところが多い。たとえば、一音一音を大切に弾く、自分の「動かぬ体、働かぬ脳」を素直に受け入れて、力みを抜いた演奏をするなど。譜面の拡大コピーもなかなか笑えるが実践してみたい。
kayak-gohan

この本を読み終えたちょうど今は、発表会一週間前。なかなか課題曲が完成せず焦っているが、全体を完璧に弾けなくても、美しく弾けるところがひとつでもあって、そこに情熱を傾けられればそれで良いと思えるようになった。少し気が楽になった。課題曲への愛を注ぎながら、あと一週間準備をしよう。

04/23 09:25
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jsw
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著者と近い環境にあるので,他の方はどんな考えをお持ちなのかと興味深く読みました。「あるある」のオンパレードと,ピアノだけでなく人生(老後?)に向き合う姿勢のようなものまで気づかせてくれました。感謝。
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azukinako
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いや、もう共感しかないです!面白可笑しく、そして「全くその通り、同じ同じ!」とうなづきながら。最後はピアノだけでなく、老後の生き方、希望まで見せてくれて感謝感激。「大人ピアノで一体どこへ行きたいのか。なぜ「どこかへ行こう」とするのか。どうせどこへも行けないのだ。ならばどこへも行かず、今、この場所をこの瞬間を楽しめがいいのだと」言い切ってくれてありがとう。本当にそうだと思う。50の手習いのピアノが私の老後も救ってくれるかもしれない。そんな希望を持った読書でした。
イエローバード

今予約中。私も大人ピアノ楽しんでます。読むの楽しみ。

04/15 21:58
azukinako

イエローバードさん、共感が止まらないと思います!楽しみましょう。

04/16 21:33
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BookaBoo
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40年ぶりにピアノを再開した著者。いろいろ経てきた今だからこそ楽しくピアノを学ぶことができるのではないか、と期待して始めたが、当然子どもの時とは異なった困難がある。視点も全然異なる。今ならばちゃんとできるんじゃないだろうか?これはいろいろなことにあてはまる。そしてやってみるとできない。だがそのできなさの内容は、おそらく子どものときの”できない”とは内容も感覚も異なる。それも含めて何かをやり直す、あるいはできなかったことをやってみる、っていうのは楽しい。
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AKO
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生徒さんにお借りした本。とても良かった。自分がその世代ではないけど、出てくる先生の言葉やえみ子さんのピアノへの思いに共感したり、自分が大学時代の一人暮らしでピアノがなかった頃のヤドカリピノライフを思い出したりしておもしろかった。今は大学時代より難曲弾けないけど、今しかできないことがあるとも思えた。一週間後が発表会なので、生徒さんの気持ちになって読むこともできた。大人の生徒さん皆さんにオススメしたい本。世代問わず初心者から経験者まで。改めてピアノっていいなと感じられると思うし、ピアノをより弾きたくなるはず!
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jody
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全くブレることなく安定の面白さだよエミコ!ほんとそう。エミコの言う通りよ!精神と肉体の老化と戦いながら、何かに没頭していく、それは50代の良さであるね。人生が本当に楽しく面白いのは50代から。
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きょうちゃん
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やりたいと思って始めてもつまずきながらも続けるんだけど、何か諦める言い訳を探し出すありさま。 老後を楽しく過ごすためにどうするか、考えさせられました
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muffyduffy
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稲垣さんが某新聞社の記者時代、時々鋭いコラムを書いておられて、なるほど、その通り!と思いながら読んでいました。会社を辞めてからのシンプルな生活のことを綴った本も出されていて、読んでみたいとずっと思っています。このピアノへの思いが詰まったエッセイ、やはり40代でやり直しピアノを始めた私とかぶるところが多々あり、共感しました。とても弾けそうにない曲がついに形になった時の達成感、年を重ねても、一生懸命に取り組むことで、まだ何かを上達させることができるのだ、とわかった時の喜びを一生感じていたいと思いました。
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リリー・ラッシュ
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「そう、私は扉を開けたのだ。私の前にはあらゆる可能性が広がっていた。」50代でピアノを始めた稲垣さん。人にはいくつになっても、まだ開けてない扉と可能性がある。いつ、どんな事がきっかけで人生が全く違う色に見えてくるか分からない。これからの人生、私はあと幾つの扉を開けられるだろうか。‘思い込みを捨て、希望を捨てず’‘自分の中のノイズ、敵は自分自身’‘今目の前にあるミクロのことに全力をかける。野望を持たず、今を楽しむ。’…etc。同じ世代の私達が生きていくための、大切なエッセンスが散りばめられたエッセイ。
mura_ユル活動

リリーさん、ピアノという媒体あれど、人生すべてに言えそうな内容ですね。

03/27 01:42
リリー・ラッシュ

muraさん、そうなんです。私もピアノをいつかまた弾きたいと思ってたので、作品名に惹かれて手に取りましたが、内容は人生、特に今の私達世代がこれから歩む日々にピッタリのエッセイでした。

03/27 01:49
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triton
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私も同じことやってるから、いいことも、悪いことも、疑問に思うことも、つらいことも、うんうん、そうだよねぇ、といちいちうなずきながら。それだけで、すごく幸せに感じた。やっぱり音楽って言うだけじゃなく、ピアノってすごい‼️でも、やればやるほどもっとやりたくて、会社行きたくなくなって、辞めたいなぁ、会社。あぁピアノは毒だ。
0255文字
じゃんけん
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★★★★☆趣味との向き合い方として、プロとか名人を目指しているわけではないので自分が満足出来ればいくつからでも趣味ははじめれるな~と実感した。何歳になっても何かやればチョットの進歩はあり、チョットの進歩に喜びを見つけれるかも・・・また、趣味が出来ることでいろいろなピアノ曲に興味が持て楽しみが広がる・・・成功も失敗もなくただただ目の前の演奏に集中・・・マインドフルネスの感覚 🎹🎹🎹📻📻📻
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macky
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☆☆☆☆☆
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YAE
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自分も『40歳からのピアノ』という本に刺激され、教員時代に義務で弾いていたピアノに再挑戦した覚えがある。もっとも、クラシックではなくてポピュラーピアノだったけれど…。弾き語りでもできたらいいかな?という軽い気持ちで。 楽器を始め、スポーツも毎日それに触れることが大切だと…分かっているけれど。今日は、特別な日だから、練習はお休み…から始まってダラダラと休み、結局続けられずに投げ出してしまった。最近始めたゴルフも既に年齢を言い訳にしたフレーズを呟いてしまっている。今だからできる練習方法を転びながら模索しよう。
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めぐこ
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50歳で退職した作者が小学生以来ピアノを再開するお話。ピアノを弾きたいと思ったらピアノを弾けるところが見つかり、先生も見つかり子供の頃は嫌いだった練習をしっかり続けピアノと一緒に生きる生活から始まる。私自身は42歳からピアノを始めたので作者と共感できる部分はたくさんあります。ピアノに憧れてる人は何歳でも始めて欲しいし、他の楽器や趣味はいつからでも始められると思うのでぜひやって欲しい。老後に趣味を見つけよう、友達みつけようとしても見つからないんじゃないかな。
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Masako
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稲垣さん、よくぞ書いて頂けました!なんでアラ還の私がたいして上達もしないピアノを習い続けるのか、赤っ恥をかきに発表会にでるのか…そのモヤモヤを文章にしていただけるなんて!いっしょ!いっしょ!なんど、エールを送ったことでしょう!私もまだ、毎日練習を続けます。
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ryohjin
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40年ぶりにピアノを弾きはじめた著者がピアノに向かい合った記録です。50年ぶりにピアノのレッスンを再開しようかと考えていたところとても参考になりました。毎日2時間以上練習し、悪戦苦闘しつつ老後のピアノのあり方を探し求めていく著者の姿は、ピアノの話を超えて感動的です。ベートーベンの月光の楽譜を開き『世界中の数限りない人たちが...こうしてピアノに向かってきたのだ』『私がピアノを弾くとき、私は時間も空間も肉体も超え、偉大な人類の歴史とつながっている』という文章を読むと自分もその中の一人になりたいと感じました。
0255文字
けいと
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ピアノが弾きたくなりました。そして、稲垣さんの自分への洞察力がすごいなあ。自分の心と向き合う。これをしっかりできるかどうかで、人生の質が変わると思う。私もしっかり今を味わいたいなあ。いつか稲垣さんに会いたい!
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