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日本語で書くということ (ちくま文庫)

感想・レビュー
4

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ナンシー
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ネタバレ漱石(特に虞美人草論考)谷崎興味深く読みましたが、III部のアレゴリーとかリナンシエイション、思想系のところは難解でした。
0255文字
トビケ
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最後の方はパラパラ読み飛ばし、まぁこんなものも書いていたのねと思っていたら、後書きでそのように読んでくれればそれで良いと書かれていて、苦笑した。意味はあるのかもしれないが、まぁ興味は無い。つまみ食いをしながらも読んだことにしてしまえるほどに図々しくなった年月を思いながら、水村氏の年月の経過を想像する。日本語と英語の経済学的な意味での価値と、自らが使い手である日本語の絶対的な価値を比べながら、楽しく読んだ。まだ、楽しく読めることに感謝しながら。
0255文字
浅香山三郎
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どの作家も小説からではなく、それ以外の随筆・エッセイから読んでみる質で、おそらく水村美苗さんの小説作品はまだ読んでゐない。著者は、小説を書く前には日本近代文学をアメリカの大学で教へてゐた方なので、本書の一部の文章は難解。ただ、Ⅱの夏目漱石の諸作品については、一応漱石を一通り読んでゐたので、面白く読めた。
ナンシー

こちらの感想を拝読しIIの夏目漱石の初作品のところを楽しみに読みはじめます。ありがとうございます。

01/12 10:52
0255文字
chelsea
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漱石の『虞美人草』『行人』の評論が面白かった。
0255文字
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