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わたしの体に呪いをかけるな(Kindle版)

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かずぼう
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肥満体質な人間を蔑み、生活が乱れ、ぐうたらで努力が足りないからだといった偏見に対して、著者は大きなお世話だ、デブはいるだけで虐待にあっていると。そんな事は気にしないで、自分の人生を楽しめば良い、といった本。アメリカ人しか分からないような固有名詞も多く、おすすめ出来ない。【1点/5】
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ちり
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“何がそんなにムカつくと思われるのか、決して理解できなかった。自分が賢明でおもしろくて、才能があって、社交的で親切だと知っていたーどうして、それだけでは充分じゃないのだろう?わたしが気にかけているあらゆる判定基準からすれば、自分は大成功している人間だった/わたしは本質的に無価値な人間なのではなく、わたしを嫌悪する文化の中で生きることを運命づけられただけだ。わたしにとって、自信を具体化するプロセスは、自分の価値を自らに言い聞かせることよりは、社会に教え込まれたものを拒絶したり捨て去ったりすることだった”
ちり

“わたしを沈黙させようとする彼らの試みが、どんな解説記事や完璧な議論よりも、わたしの要点をより効果的に世に知らしめたー彼らは誹謗中傷の言葉を入力するのと同じくらいのスピーディに、その証拠を大量生産していたのだ。何百人もがただで、わたしのために働いてくれたというわけだ”

03/28 01:58
0255文字
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アメリカの知らないタレント、映画の名前が多かった。期待していた内容と違った。旅客機に乗る話は面白かった。「旅客機のシートベルトは、補助ベルトで延長できる」のか。
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いゆは
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ネタバレわたしは、フェミニズムとかミソジニーとかいう言葉が嫌いで、何よりもそれに傾倒してる人々が苦手だ。ただ、この本を読む限り、どこの国も「起こっている」事は、同じなんだと思った。女性は蔑まれて、こと太った女性に関しては、存在意義どころか「無条件に避難するべき対象」なのだ。著者が文中で述べている「感動ポルノ」がここでも蔓延っているのだ。「わたしはわたしなのだ」こちら側が何も言ってないのに、誹謗中傷される現状に「ノー」と言い続ける。ただ、スルーやブロックするだけでなく。それが真の「あるがまま」を貫くのだ。
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