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斎藤一 京都新選組四番隊組頭

感想・レビュー
8

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とりとみー
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斎藤一についての本を探していたら、三番隊隊長ではなく四番隊組頭と書かれているのが気になってこの本を選んだ。とても良かった。
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Die-Go
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図書館本。新選組の中でも人気の高い斎藤一の伝記。「~であろう」と言う著者の想像が多く、感覚的な所での信憑性と言う点では今一つの観は否めないが、斎藤の足跡を辿るには良書。★★★☆☆
へいすけ

おはようございます!いつと参考にさせて頂いてます! 斎藤一が四番隊というといつくらいなんでしょうね?割と初期でしょうか?新選組はけっこう編成が変わるのでわからなくなります(^_^;) いつからいつまで副長助勤だったのかとか斎藤一が有名な三番隊になったのはいつかとか

11/02 05:45
Die-Go

へいすけさん>実際には四番隊なのがメインとの話もあります。

11/02 21:28
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hiro
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期限なのでザッと。斎藤一の生涯と軌跡。『ひとたび会津に来たりたれば、今落城せんとするを見て、志を捨て去るは誠義にあらず』
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あかた
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ネタバレ某アニメにも登場し、無敗の剣とも言われた新選組斎藤一。永倉新八と明治を生き残ったその一生を追ったもの。物静かな人だったらしく局面で何を思っていたかは推測でしかないが、永倉新八の語りを軸に置く文献を元にした本作からはやはり義のイメージが強かった。
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椎名千歳
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新撰組の斎藤一の生涯についての本。 某ソシャゲでハマり、たまたま見かけて手に取ったくらいの軽い気持ちで読み始めたが、当時の史料内容にも触れられている点が当時の空気も感じ取れてよかった。 正直、新撰組については活躍時期と隊士の名前くらいしか知らなかったのでとても興味深く読むことができた。
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Y2K☮
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名著。多くの人に当然と思われていることが史実とは限らない。「三番隊組長」ではなかっただけでも驚き。他にも愛刀にまつわるエピソードや近藤勇との関係性、さらに奥方の時尾さんが会津の人で戦役の際に鶴ヶ城へ籠っていたことなど興味深い内容のオンパレード。池田屋事件の詳細や永倉・原田と近藤が訣別に至った事情も勉強になった。全体を通じて勤勉で多くを語らぬ信頼できる男という印象。損な役回りを進んで引き受け言い訳をしない。「ベルセルク」の鷹の団在籍時のガッツに近い。晩年に至るまで様々な職に従事していたのもこの人間性ゆえか。
Y2K☮

マテリアル「本人と接触した人物が残した複数の資料には、一様に、近藤勇は温厚な性格だったと記されている」「ただ、時に我を失い、独善的な振舞いをすることがあったようだ」「ひとたび会津に来たりたれば、今落城せんとするを見て、志を捨て去る(は)誠義にあらず」

05/06 16:15
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スプリント
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某アニメやドラマの影響で人気が高い斎藤一の生涯を史料を元に解説しています。試衛館の生粋の近藤門下ではありませんが新選組の至誠を尽くした人物だったようです。それにしても幕末・明治初期に活躍した人物は皆若いですね。
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Admiral2009
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試衛館以来の近藤門下で結成から会津崩壊まで新選組隊士として戦った唯一の副長助勤❝斎藤一❞を客観的事実と資料で書かれています。あまた伝わる斎藤の言葉「志を捨て去るは誠義にあらず」は、佐幕云々より京都以来の「会津への誠義」に他なりませんでした。
かずぼう

斎藤一を描いた浅田次郎著の一刀斎夢録もいいですよ。

04/28 21:21
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