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トゥルークライム アメリカ殺人鬼ファイル

感想・レビュー
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ハンプティ
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有名なシリアルキラーの生い立ちから死去までの経歴の紹介。冒頭にもあったように、悲惨な成育環境の中でも犯罪に走る人もいれば、真っ当に社会生活を営む人もいる。センセーショナルな事件を起こすと成育環境がピックアップされるからその印象が強いが、実際にはきちんと社会生活を送っている人のほうが多いのだろう。 一歩間違えれば自分だったかも知れないと肝に命じ、考え続けなければならないと思う。
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Bugsy Malone
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うぅ...またも... 取り込まれては...いけない。踏み...踏みとどまらなければ...。
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活字@れつだん先生
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いやー、面白い。パウエル一家、ディーディー、面白すぎだろ。どの事件も想像の遥か上をぶっ飛んでてぶっ壊れてて最高だった。超有名なのは食傷気味なので知らない事件をもっと知りたい。第二弾早く。「祖母を頃すと、どういう感情になるか試したかったんだ」変な日本語が多々あった。
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keigo
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同名の音声配信番組があったそうで、それを書籍化したもの。アメリカの殺人鬼の紹介とその考察が書かれていて書籍や映像で語られて有名な事件から初めて知る事件まで幅広く取り上げられていて興味深い。
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あんな
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昨日に続き殺人鬼のケーススタディ興味深くて即完読。平山夢明先生にしては読みやすい文章だと思ったらラジオ構成の文章化がメインだった。 「あの奇蹟の人と連続殺人鬼、魂が無垢であるときに共に残酷な体験をして、何か2人を分けたのか?」っていう平山夢明先生の前書きが秀逸。とても興味をそそられた。結論自己啓発みたいになってて笑ったけど。 あとサイコスリラーの創作ってめっちゃ元ネタの実在事件があるということを知れたのも収穫。映画「クローブヒッチキラー」の醜悪さに慄いたんだけど現実のほうが完全に凌駕…→デニス・レイダー
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嗜好
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本屋で見つけてまえがきを走り読みしてみると異常快楽殺人に言及されていたので、勝手に続編的なものかと購入したが、音声コンテンツの書籍化らしい。確かに知らない事件もあるにはあったが内容はかなり薄い。平山夢明の異常快楽殺人の描写に衝撃を受けた身としては物足りなかった。解説も凡庸。
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磯吉
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この手の本を読むたびに、殺す気満々の人間に狙われたら勝ち目がないなと思う。解説は、ちょっと私の思う所と違う部分もあるが、マメ知識が豊富で、そんな事もあるのか・・という情報があって興味深かった。
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りょんりょん
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同名のドキュメンタリーラジオを書籍化。 平山夢明先生の解説がとても良いです。殺人鬼も我々と同じ人間で、だからこそ何故こうなってしまうのかを考える必要がある。徹底してその姿勢を貫いており、登場する殺人鬼達への見方が大きく変わります。原因を突き止め変える努力をしなければ彼らはまた生まれてきてしまうし、変えるためには知らなければならない。あらゆる方法で私達にそれを教えてくれる先生を尊敬します。
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ユーキ
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アメリカの殺人鬼の話。10名の有名な殺人鬼やそうでもない殺人鬼が語られている。同名の音声配信サービスを書籍化したものだ。まえがきで語られるある人物の話が一番興味深かった、人間は環境で大きく左右されるが、決してそれだけではないという希望を持てる
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SAHARA
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The fantasies were too strong. 「空想は余りに強い」Byエドモンドケンパー。 命に対する認識が低く、稚拙なのは シリアルキラーに共通する傾向(231) 人間を怪物たらしめた成分(243)
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NAO.I
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犯罪ドキュメンタリー番組(音声サービス)の書籍版で、一部書下ろしもあり。その書下ろし、監修をつとめる平山夢明氏の「はじめに」がまず興味深い。苛烈な幼少期を送った2人の実在の人物が、まったく別の形で世界的な有名人物になるという話だ。ひとりはアン・サリバン(ヘレン・ケラーの家庭教師)と、もうひとりはヘンリー・ルーカス(連続殺人鬼)。そして。巻末の特別対談での一節より。「一体どういう成分が混ざると怪物が生まれるのかが僕は知りたい」by平山夢明。自分が類似書を時折手にするのは、同じ理由かもしれないなぁと思ったり。
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アプネア
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ゲイシー、マーダー、バンディといったレジェンド級から、最近の日本では、知られてない事件を取り扱った10篇・・・。シリアルキラーの共通項は、親がガチでヤバいって事なんだな。冒頭でのサリバン先生との対比が、とても印象に残る。この人たちも出会いがあれば変われたのか?それとも生まれつきの、ものだったのか・・・。
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Abercrombie
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直に見ると表紙の写真がめっちゃ怖い。同名番組の書籍化。10件の犯罪ケースに監修者の解説がつくが、わりとあっさりめな印象(拷問、屍姦、食人等々をくわしく語られても困るが)。監修者の視点が妙に犯人寄りだと思っていたが、理由はプロデューサーとの対談に明かされていた。
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HONAMI
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どうしたら、そうなるんだろうっていうのに興味があってね。犯人の殆どには被虐待児であったという共通点があるのだけど、それだけではないと思うんだよなぁ。犯罪者になるボーダーがきっとどこかにあるんじゃないかな。脳の構造的に。ただ、そこまでは触れられていない。生い立ちからなぜ犯罪に手を染めたか、推測の域を出ない部分もあった。なにが彼らをそうさせるのか、より深い研究結果が欲しいなぁ🤔
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カネコ
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“自身の不幸をアピールするだけの人生で、ポジティブな成長など得られるわけがないのは言わずもがなだ” “自殺も他殺も人の命を奪う点では同じことで、脳内の回路としてはさほどかけ離れたものではないんです。そこにあるのは実はナルシシズム的な心理で、自分がやることは特別なことなんだという思い込みが彼らにはある”
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ん。
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生い立ちは、きっかけに過ぎない。似たような境遇に育ちながら、犯罪に走らない方が圧倒的多数派なわけで。15歳で身長195センチあったケンパーの存在が、飴村行に「粘膜人間」を書かせるきっかけとなったのでは? と勝手に想像。
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ふじこ
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アメリカで起きた凶悪殺人事件の犯人たちに迫るノンフィクション。幼少期から殺人犯として逮捕されるまで。特に平山さんの解説が抜群に面白く、夢中で読み切った。真に迫る考察もあれば謎が深まる推察もあり、彼らも私たちと同じひとりの人間なのだと認識する。〈酷い目に遭った自分を、いつまでも"犠牲者"として認識しているかどうかだ。〉壮絶な幼少期だったとしても自分を不幸にするのは自分。数多の猟奇殺人を研究してきた平山さんの言葉が沁みる。テッド・バンディの生い立ちに対する彼の考察は一読の価値あり。
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starbro
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平山 夢明は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、著者が監修した犯罪ドキュメンタリートーク・番組の書籍化でした。 世界一のならず者国家にして凶悪犯罪大国のアメリカの殺人鬼ファイルなので、もっととんでもない内容かと思いきや、意外と普通に凄惨な連続殺人集でした。 https://audee.jp/truecrime/
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栗林
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ネタバレシリアルキラーという存在の触りだけを知りたいなら良著。入門書としてであれば優れている。かなり有名な殺人鬼10名について平山夢明の解説と考察付きで書かれている。殺人鬼自体が有名なのに加え、さほどマニアでもない私でも知っているくらい有名なエピソードばかりなので深みを求めている読者向きではないかも。これはフィクションではなくノンフィクションであるという敬意の問題にもなると思うが、平山夢明の書く小説作品と比べるまでもなく描写はフラットで事実のみがさらりと書かれているので、エグい部分はわりと控えめ。
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はるう
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犯罪の実話集を読むのが趣味の一つなのですが(危ない人みたい…..)、とりわけ海外の犯罪、ことに猟奇殺人犯はスケールが大きくて、考え方も飛び抜けて異常なことが多いです。犯罪実話集は犯罪抑止と、犯罪因子を作る防止になると思うのですが、後世に役立っているのは起きてしまった犯罪に対する捜査方法の飛躍だけ、という感じです。犯罪そのものが起きることを止めることをこういった本から学ばなければ……。
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ゆのん
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犯罪心理学に大きな興味がある為、本書の対談でも名前が出たレスラー氏の著書を読んだり、ネット上でケースを読んだりするも、彼らなりの目的や動機、犯罪そのものや、言動にすら1㎜も共感出来ない。子供時代の虐待や、ネグレクトには同情出来るし、その様に自身の子供を扱う『怪物を生み出した』親達が居る事に嫌悪感を抱く。本書はケース・ストーリーと解説とで成るが、あまりにも有名な殺人鬼が取り上げられていた為、既に知っている内容だったが、恐怖と『何故?』の疑問は尽きない。この様な本をもっと出版して欲しい。
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winder
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こちらのシーズン2までの書籍化。 https://audee.jp/truecrime/ 夢さんの解説、凄く深くて感服。流石!「拷問トラック」の事件はコナリー参考にしてるよね。
H!deking

毎週金曜日が待ち遠しいです!ね(笑)

05/03 20:39
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ノリスケ
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さすがの平山夢明。
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昼夜
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平山さんの興味と一緒で同じような悲惨な生育環境で育っても100人中100人が事件を起こすわけじゃない、寧ろ90%以上は真っ当に生きているのにこの人の何がそうさせたのかに興味があって見てるとニーチェの格言「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」が頭に浮かぶ。もしかしたら、恐怖や理解できないことを確認するために見てるのかもしれない。
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みかん
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“はじめに”で、なぜ平山夢明氏が『異常快楽殺人』という陰残で容赦のない記録に強く心惹かれるのか?何を解き明かそうとしているのか?...その話しに衝撃をうけた。実在の人物AとBの話...。
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H!deking
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やっと見つけた夢さんサイン本!ラジオはもう三回転くらい聞いているので、ストーリーパートは頭に入っていますが、解説のパートは夢さんのいつもの居酒屋トークみたいな感じではなく、少し真面目に書かれているので、それはそれで面白かったです。アン・サリバンとヘンリー・リー・ルーカスの対比が興味深いですね。
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かっこー
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ネタバレイケメン度が高いのはバンディとダーマーと思うのだけど自分でべんごしたり脱走したりいくつかのミステリーにもでてくるバンディに比べダーマーの暗さよ…。知名度の高い犯罪者もいればこの本で初めて知ったのもあったり解説の部分がありがたい。ゲーシーに関してはドキュメンタリーとちょっと違ったりもある。
でりこ。

まーた怖い本読んでる!

05/28 19:40
かっこー

これ、オーディあるのよ(笑)。平山さんの話が怖いのに笑える。 https://audee.jp/truecrime/ 元ネタの「異常快楽殺人」も面白いよ。

05/29 00:15
3件のコメントを全て見る
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cao-rin
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【NetGally】音声サービスで配信中の犯罪トーク番組の書籍化。米国の連続殺人事件やマスマーダーを10件取り上げている。事件の概要や紹介の後、平山さんによる事件の考察が載せられている。有名なシリアルキラーの名前もある中、全く知らなかった事件も何件かあった。印象に残ったのは、Case 3:パウエル一家の秘密。こちらは真相は完全に闇の中である。冒頭、似たような生育環境で成長した、ヘレン・ケラーの恩師、サリバン女史と、シリアルキラー、ヘンリー・ルーカスの比較もまた興味深い。
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