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法治の獣 (ハヤカワ文庫JA)(Kindle版)

感想・レビュー
7

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でぐりー
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honto版にて
0255文字
kumoica
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生物系SFはいつも琴線に触れるがこれはその最上のもののひとつ。またいつか読もうと思える。 ルミナス、シエジー、方舟
0255文字
miso_nomi
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ネタバレSF小説。三編ともけっこう大胆な設定だと思うが、どちらかというとそのほうが好みかもしれないことに気づいた。前二編が「そんな...」という感じの終わり方だったのでビビりながら読んだが『方舟は荒野をわたる』は希望強めの読後感で良かった。でも一番好きなのは『主観者』かも。
0255文字
nekomatadesu
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おもしろかった。 3編だったけれどもどれも異なった切り口でおもしろかった。 作者の作品ノートや、山岸真氏の解説によると「系外進出」シリーズの中の3編。 異なる星域や時代で異性生物(群)と人類のコンタクトを扱った物語。 作者デビュー作の「オーラリメーカー」は未読だったので読みたくなった。 この巻では「主観者」と「方舟は荒野をわたる」が気に入った。
0255文字
Sakuran
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宇宙に進出した人類の異星生命体とのコンタクトをテーマにした三篇。人間とは異なる環境にあり、異なる肉体構造を持つ生命がどのように知性を発達させるのか、その発露がどのような形態となるかにSF的なアイデアが詰め込まれている。異星人はどんな姿をしているだろう、という想像を超えた生物が登場し、それらとどう関わるかも全体のテーマとなっている。SFが読みたいときに最適な作品。
0255文字
黒猫堂▽・w・▽
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宇宙に進出した人類が出会う様々な生命体。生態系や進化にわずかでも手を加えたり汚染することを禁じる憲章の下ジレンマを抱えながらまったく異なる生命、知性に対していく様を描いた物語。これは長大な宇宙史になっていくのではないか。期待できる作家が登場した
0255文字
埋草甚一(U.J.)
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ハードボイルドは文体である。ハードSFは世界への向き合い方である。 何も地球生物と同様な情報交換をする生物ばかりでは在り得ない。もっとぶっ飛んだ情報伝達方法があるかも知れない。 意識や知性、倫理においても、地球人類の想像を遥かに斜め上を超えた存在があるかも知れない。 仮想の論理で突き詰める人類未来史。
0255文字
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法治の獣 (ハヤカワ文庫JA)評価61感想・レビュー7