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異動辞令は音楽隊! (講談社文庫 う 73-1)

感想・レビュー
79

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あじちゃん
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★★★★☆
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あじちゃん
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★★★☆☆
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SABA
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面白かった。人間歳を取ってからでも何か始められるし、音楽も楽しそうだと思った。仕事一筋もいいけど、趣味みたいな自分の資産になるようなものを作りたい。
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魚の骨
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映像化が先なのか、小説が先なのかはわからないけど、構成、起承転結が見事。文章も頭の中で映像化がしやすくて読みやすい。前半、すこしト書きっぽいなぁと感じた部分もあったけど、後半のってきてからは感じなくなった。事件も解決し楽しく読めた1冊。
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yukision
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この小説も映画化されていたことも知らなかったが,表紙を見ただけで阿部寛を主人公に置いて読んだ。コンプライアンスという言葉が大嫌いな昭和をを引きずった熱血刑事が組織に合わず,音楽隊に左遷される。予想通りの展開だが安心感を持って楽しめた。
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おしょも
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見事な起承転結。阿部さんで脳内変換しながら読めたので面白さも二倍。この作者、ホントに面白い。もっと他の作品も読みたいなぁ。
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瀧本 聡
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ネタバレ映画化されたことは知っていたので、主人公は阿部寛のイメージのまま読めました。昔ながらの叩き上げの刑事。若手を鍛えようとするとついパワハラに。現代では通用しないのだ。それで左遷人事で警察の音楽隊にと飛ばされる。時代遅れで不器用だけど憎めないし一生懸命なのが胸を打つ。音楽隊のドラマーとして活躍しつつ長年かけて追っていた犯人を捕らえるという場面はスカッとする。しかし彼は音楽隊員なのだ、逮捕の実績は後輩達に譲り自分は又ドラムの練習をする姿に感銘を受けました。
0255文字
さつき
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ネタバレ昔ながらの警察官が音楽隊に異動になる話。アポ電強盗事件と並行して進んでく。解決しなかったらどうしようかと思ったけど、解決してよかった。地の文で話してるキャラクターがコロコロ変わるからドラマ見てる感じの本。黒幕はあっさり流れた気がする。
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ko-sight
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ガチガチの足で稼げの昭和型刑事が音楽隊へ異動させらた。自ら変わることで、音楽隊も変わり、アポ電強盗も解決。映画監督、脚本家でもある作者なのでさすがと思った。
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yokoko10
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ネタバレ隊にはハツという高齢のおばあさんが熱心なファンとしてついていたが、ハツがアポ電強盗により撲殺されてしまう。悲しみに打ちひしがれる成瀬は、かつての相棒坂本から犯人逮捕の協力を受ける。犯人一味はかつて成瀬一人がホシとして追っていた男であった。音楽隊の仲間と激闘の末、犯人を捕まえた逮捕劇はSNSで拡散。県警のお荷物であり、活動中止が決まっていた音楽隊は、見事存続を勝ち取る。
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yokoko10
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ネタバレ子どもの頃に和太鼓の経験はあったが音楽には親しみはなく、刑事でなければ警察官ではないと考えるほど、刑事であることに誇りを持っていた彼は苛立ちを隠せない。隊のメンバーは兼務であり本業の合間での活動であるため、指揮が上がらなかったが、そこへ成瀬の振る舞いもあり、隊はバラバラ。しかし衝突していた春子とのセッションで音楽に目覚めた成瀬は、自身が与えられたドラムにのめり込んでいく。没交渉となっていた別れた妻との娘法子とは音楽を通じて心を通わせることができ、隊のメンバーとも音楽を通じ徐々に交流を深めていく。
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yokoko10
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ネタバレ県警捜査一課のベテラン刑事成瀬。昭和の刑事を地でいく彼は、無骨で足で稼ぐ捜査を信条としているが、最近は若手を恫喝したり、一匹狼のように振る舞うことも増え、その捜査能力とは裏腹に周りから疎まれていた。管内で起こった連続アポ電強盗では捜査方針に従わず、独自路線を貫いていた。相棒の坂本はそんな彼の能力を尊敬していたが、同時にその振る舞いに忸怩たる想いを持ち、パワハラを訴える。本部長をはじめ、厄介者の成瀬は、県警の音楽隊に異動となる。
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ドットジェピー
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面白かったです
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エイキチ
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ネタバレ文庫の古本 内田さんはお初 映画監督が書いた原作小説 捜査一課の成瀬は昔気質の刑事 捜査会議などいらない 捜査は実践あるのみ 上司の決めた方針なぞどこ吹く風と ひたすら我が道を行ってたが 突然の辞令で音楽隊に異動って いや小学生で和太鼓叩いてたからって何 嫌がらせ以外の何物でもなかった いつか刑事に戻れることを夢見て嫌々腰掛け程度に でもドラムに目覚めて 練習に継ぐ練習を重ね腕を上げた 本部長がいきなり音楽隊を解散だなんて いや 絶対に必要だと頑張って これで音楽隊も壊れかけた家庭も上手く行ったわ
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アオニカエル
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ネタバレ少し流れの都合が良すぎる気もしましたが、すっきりとした読み終わりでした!お祖母ちゃんの介護もする娘への対応が悲しく、よくグレなかったなと思いました…成瀬さんの移動先の仕事もらくそうにみえてしまいました…
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かんらんしゃ🎡
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オレたちゃよー、ごりごりの昭和だぜ。このなんちゃらって刑事だって娘にも同僚にも煙たがれる昭和モデルだ。それが音楽隊で音を合わすことを知ったくらいで生き方を変える?ちょっと安直すぎやしませんかね。昭和男の血管は筋金でできてんだ。見損なっちゃ困る。が、エンタメ道ど真ん中を堂々マーチングするこの話にケレン味はなく気持ちいい。予定調和で大団円ってもんは読者の願いを裏切らないということだ。
0255文字
Yuri
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面白かった。阿部寛さんが警察官役というのは、(もちろん本作とは違うことはわかっているが)加賀恭一郎シリーズを思い起こさせ、不思議とピッタリイメージに合うように思った。変わっていく成瀬の姿が印象的。映像化作品が先か小説が先か...いつも迷うところだが、どちらにしても面白い物は面白い。映画は見ていないが、これを機に見ようと思う。
砥鹿遙

自分は映画を先に観ました(というか、小説の方はまだ読んでません。スミマセン)。静と動、緩と急がほどよく混在してて良かったです。地元豊橋ロケのシーンが多く、よく知ってる通りや店などが出てきたりして、その意味でも楽しめました。是非、観てやってください。

09/18 18:49
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tetsubun1000mg
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表紙を見て、昨年の夏に上映された阿部寛主演の映画のCMを思い出した。 阿部寛が昔堅気の典型的なベテラン刑事役を演じているのを見ているような感じで読み進める。 本部長を挑発して批判してしまったために音楽隊に飛ばされるのだが、次第にドラムの演奏にハマってしまい音楽隊仲間と打ち解けていく過程が良い。 相手にしてもらえなかった娘とも音楽でつながってきて盛り上がる。 最後に音楽隊仲間と大きなヤマを向かえる。 想像していたより楽しめましたが、やっぱり映画監督が作っただけに映像が目に浮かんでくる作品。
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ひまわり
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楽しく読めました。映画も観てみたいなぁ。
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櫨霞
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ネタバレ昨年映画を観て感動し、もっと登場人物のことを知りたくなり購入してやっと読了。登場人物の感情があちこちから湧き出していて、これを表現する俳優さんたちもすごいと思った。成瀬が変わっていくのにどれくらいの時間がかかったかはわからないが、ストレートな心理描写のおかげで変化がわかりやすい。音楽を深く愛するようになった男が、それでも根っこは変わらずに生きていく様が気持ちよかった。
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ぼのぼの
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本作の主人公はまさに阿部寛さんのイメージだった。主人公の心情変化や音楽隊隊員の変化・成長等がメインストーリーだったからやむを得ないが、他の部分(犯人の正体や犯行動機等)が淡白で、随所で場面展開の急さを感じた。音楽が直ちに治安維持に貢献するとは思わないが、国民からの認知・信頼獲得を通じて、志願者獲得や組織の多様性確保、当該地域への貢献(ひいては地域発展)等、音楽隊は重要な広報施策といえる。「空飛ぶ広報室」のように、税金を使う組織だからこそ、広報を介した国民からの信頼確保は、組織の存続において必須と思う。
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kochanosuke.
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元気でない今だからこそ読みたいってタイミングでひと息に読んで鼻つーんな休日読書。じゅうぶんでした。堪能した。映画も観ようと思います。阿部ちゃん好きなんで。
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西澤 隆
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それにしても日々の生活ではアップデートを怠る老害(下手すれば同年配なのだ!)への怒りや閉塞感、言い換えるなら「それじゃ下がのびのびできねえじゃないか」という焦燥感を感じることが多いのだけれど、こと物語の世界ではどちらかというと古いスタイルでどんどんやる古いヤツのほうに共感してしまうのはなぜなのだろう。人を尊重するのは大切だけれど、他人にかかわらず、自分の領域を出ないままで暮らすのはさみしい。人と関係したいのだ。できれば「!」な形で。そういう思う人には素敵なおとぎ話だと思う。主人公が阿部寛なの、いいですね。
0255文字
畑ぽん
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図書館で出会ってジャケ借り。警察音楽隊が市民と心暖まる交流をするヒューマンストーリーかなと考えていたらバリバリの警察小説だった(汗)。いい意味で予想を覆された感じ。ピエロが活躍する辺りはドキドキハラハラした。映画は見るより原作読む派なのだけれど、音ありの方が楽しめそうなので後日レンタルしてみたい。
0255文字
anon
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ドラマぽいストーリーではあるが、好きな作品。下手かもしれないけれど、楽器を一生懸命やっている姿に感動をもらい。仲間が心通じ合う瞬間に涙する。警察という固い社会と音楽という自由で創造のある世界が融合した時、新しい文化が産まれるのかもしれない。続編があってもいいのかなと思うような作品。映画も見てみたい。泣けた作品でした。
0255文字
ゆうたん
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ネタバレ音楽隊に左遷された鬼刑事が音楽の持つ意味に気づき、仲間と家族の大切さを知る。ありがちな話だが、まあ面白い。場面転換がわかりづらいのと、なぜ警察音楽隊があるのかを深堀して欲しかった
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とくとく。
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図書館本 面白かった。続きが気になるな
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QP
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映画の原案ということで読んでみた。ストーリーとして出来すぎ感があるけど物語の展開は面白かった。ハッピーエンドは良かったけど、五十嵐本部長にお仕置きとか春子さんと成瀬がどうなるか少し予感があるとより楽しくなりそう。
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迷人
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ネタバレ警察音楽隊への異動を突然命じられた刑事・成瀬司。現場ひと筋30年、一心不乱に働いて、気づけば組織からは時代遅れとはみ出し、家族もバラバラ。異動先にもなじめず、人間関係にも演奏にも不協和音が鳴り響いて──。ミドルエイジの葛藤と、音楽が繋ぐ絆が…。/①作者は映画監督。②『新宿鮫』の後に、エンタメを軽~く読了。③人員不足、予算不足に練習不足とくれば、その演奏力は聴かずとも。楽団の描写は不十分。④楽隊に混入した異物がやがて団員をまとめる。出来過ぎの感も。⑤娘との関係が修復されたてよかった、よかった。
迷人

2023-019

01/21 20:38
0255文字
チヌ
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純粋に面白かった。乱暴で時代遅れな刑事が異動で音楽隊となり、変わっていくというシンプルなストーリーですが、テンポよく一気に最後まで読んでしまいました。
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改造
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個人的な理由で読み始め後手つかずになっていた一颯。まぁ期待以上の面白さ。最後のオチは想像以上でした。映画もDVDとかで観よう。
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こーらすまま
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歳を重ねても超絶イケメンの阿部寛が表紙を飾る本作品、映画の評判はイマイチだけど小説の方はどうかしら? 家庭もコンプライアンスもかなぐり捨てて正義のため突っ走ってきた刑事成瀬、令和に入り新しい時代の洗礼を受け音楽隊に飛ばされることに。なんせ熱血だから振り幅が大きい。薄っぺらい文庫本なのに半分もいかずに熱血ドラマーですよ。そゆとこ好き。あっという間にハッピーエンドで読者もメリークリスマス。
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読書好きな職員さん
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絶対に観たい!と思っていた映画が文庫化されていたので購入。組織の重圧、音楽の素晴らしさ、高齢者との関わり、共通点が多く読みやすいので一気に読了。まさかラフィンノーズが出てくるとは思わなかった🤣🤣 映画はまだ観ていないけど、いつか観たいな〜🥺 阿部寛合い過ぎだよ😌
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あぶちゃん
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★★★★☆
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ぽろん
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主人公の成瀬刑事は、脳内で、すっかり阿部寛で!なるほど、ハマり役です。強面の刑事がパワハラの処罰で音楽隊に、、。最初は、もちろん、馴染める訳もなく、不協和音の嵐。予想通りの結末だけど、愉しかったです。音楽って良いなあ。
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kimoiue
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あまり感情移入できないなー。と思ったら、映画監督が書いた脚本との事。なるほど上手く纏まっている。仕事を生き甲斐にしているとねぇ、終わった時に何も残らないのよね。あ、金は残っているか。太鼓やってて良かったね。
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ponpon
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カバーが目に付き手にする。著者は映画監督の由。会議で本部長に歯向かい音楽隊に左遷されたベテラン刑事・成瀬。楽器など久しく触ったこともなく、当然やる気もなし。だが生来の性格と別居中の娘の影響により徐々にのめり込む。エンタメの王道をゆく物語ですが、成瀬の一本気な熱い言動に作中世界に惹き込まれます。連続アポ電強盗事件の元締めを追い詰める話と、本部長の邪な思惑による音楽隊の危機というテンプレートな展開ですが面白く読めました。ただ言われるように脚本を読んでいるようなのと、警察音楽隊に失礼かなと。まあまあの一冊。
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のん
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映画は観てないけど脳内で阿部寛さんを主役の成瀬にして読みました。クセのある中年男役が最近はまり役ですね、昔は2枚目だったのになぁ。刑事畑一筋一匹狼の成瀬が音楽隊へ左遷…とストーリー展開は察しがつきますが思いのほかうるうる。音楽に関わる小説にはつい感情移入してしまう。図書館の本。
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atsut101
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昭和の時代の刑事・成瀬司は、上司に楯突き、音楽隊へ異動。やる気など、あるはずもなく、中途半端な状態で抜けざるを得なかったアポ電強盗事件への未練が。。。娘からも絶交され、認知症の母親の世話や、50代後半に差し掛かった人生を見つめ直す。そんな中、自分の中で何かが変化していく。面白かった。 ただ、小説としては読みにくいし、作者が映画監督だからか、脚本調。
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minto
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純粋におもしろい。 映画も見ようと思った。 音楽イイね! 息子2人に音楽やれと言ったのを思い出した。 息子たちはしなかったけど。
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異動辞令は音楽隊! (講談社文庫 う 73-1)評価75感想・レビュー79