形式:ペーパーバック
出版社:講談社
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町の外に出てはならない――禁を犯した子どもたちに倫理委員会の手が伸びる。記憶を操り、危険な兆候を見せた子どもを排除することで実現した見せかけの安定。外界で繁栄するグロテスクな生物の正体と、空恐ろしい伝説の真意が明らかにされるとき、「神の力」が孕(はら)む底なしの暗黒が暴れ狂いだそうとしていた。
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呪力を使うたびにエネルギーを奪われ、エントロピーの捨て場にもなる太陽はそれだけ早く老いていくことになるんだよ。
宇宙は元素を創造し、元素は化学物質を造り、有機物が生物を生んだ。生物は人類に進化することで複雑な脳を発展させ、ついには脳の作りだした幻影が宇宙そのものを変貌させていく…
ラストは私もドキドキハラハラしました。確かに現実世界の倫理問題を問うていると感じます。即下巻行きます!✨
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