2025/7/22〜27まで『BLDG.』というアクリル絵画の展示をしました。個人的に亜欧堂田善、浦山玉堂、富岡鉄斎等の日本画人への関心が高まり、彼らに共通した思考の実践としての絵画の自由に共振したり、ヴォルフガング・ティルマンス、ソール・ライター、佐内正史等の現代写真の持つ透徹した眼差しとエモーションの融合からも影響されてます。
この展示ではビルの絵ばかりを描いていますが、現在、女の子と洋服の絵を描いています。
先日、きちんと見たことのないルイジ・ギッリの写真を観ました。コンセプチュアルでありながら温かみを失わず、繊細で美しい表面性に驚きました。今後の絵作りに影響すると思います。
Taxxaka / タッタカ
画家。1964年東京生。多摩美術大学卒。1993年より発表開始。最近は、絵画に潜む審美性と偶発性の魅力を追求している。
1999年「第13回ホルベイン・スカラシップ」選出、2001年「現代写真の動向 2001 outerinter」(川崎市市民ミュージアム)参加、高田マル主宰「絵画検討会2018」参加他、個展・グループ展多数。
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日本の文芸作家では、最近は、谷川流、桜庭一樹、島本理生、桐野夏生、佐藤友哉、村上春樹、阿部和重、西尾維新らを読みます。
海外SFやミステリー、モダンホラーも好きで、P.K ディック、K.Wジーター.ホーガンや、スティーブン・キング、劉慈欣など読んでいます。
最近はラノべに関心を持ちましたが、谷川流が天才過ぎるので、他はもうあまり読まないかもです。
漫画家では山本直樹やくらもちふさこ、かわかみじゅんこさんらが好ましいです。
詩人では吉増剛造、伊藤比呂美、榊原淳子さんらを昔よく読みました。最近の方々は詳しくないです。
思想系はネオアカの影響下にあり、浅田彰、東浩紀、千葉雅也さんらを読みます。あとは昔、キリスト教プロテスタントの信仰から、ポスト構造主義、デリダ、ラカンらとPkディック経由の神秘主義の影響を受けました。
映画も大好きで、黒沢清、青山真治、相米慎二から大きな影響を受けた他、トビー・フーパー、スピルバーグらのアメリカ映画やヌーヴェルバーグ、ポストヌーヴェルバーグ等のフランス映画、最近の話題作、ホラー、SFから恋愛映画など雑食ですー。
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