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競争の番人(Kindle版)

感想・レビュー
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まうやお
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公正取引委員会「ブライダルの取引に関する実態調査報告書」が参考文献にあり驚きました。
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つちのこ
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エンタメの幕の内弁当、という作家本人の言葉どおり。公正取引委員会を舞台にしたお仕事小説。登場人物のキャラが立ってて、サクサク読める。私たち一人ひとりが不十分でも弱くても意思をもって動く。一人ひとりの挑戦と試行錯誤がつみかさなって経済が回り社会がつくられる。それを守るのだ。かっこいい。
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きあ
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面白かった。聞いたことはあるけど、あまり馴染みのない公正取引委員会のお仕事ストーリ。このラストだと続きが期待できそう。
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たけ虫
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★★★☆☆
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yumani
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話題の新川氏作品を初めて手に取った(図書館より)。先にドラマを見てしまっていたのは初めて!書物に於いて、主人公にまず焦点を絞り、登場人物の関係性をあちこちから検証している自分の「姿勢(=読み方?)」は、新しい道を彷徨うような興奮がある。ドラマでは役者さんたちの視覚的な情報量により、並行して進む。やっぱり読書のある意味「独りよがり」さが好きだ!ドラマで見るより遥かに私にとっては、白熊ちゃんが愛しい。
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Hinocchio
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このミス大賞の「元彼の遺言状」より本作の方がはるかに面白かった。続編を期待させる不器用なふたりの終わり方も、心地よい余韻に浸れます☆☆☆☆
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Young
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ミステリーかと思いきやただのドラマだった。
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Saki
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導入に時間がかかったけれど、公取委というマイナーな官公庁について知る機会となったし、勧善懲悪のストーリーが分かりやすい。
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頑張り姉さんおばさん
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ドラマは見ていません。配役なしで頭の中で動く。杏ちゃんではなかった!映像の影響に改めて驚く。美形の小勝負君の配役もできないまま。 それでもストーリーは進む。人間の心理って正解がない。運の悪さも受け取り次第。競争を守る番人として民主的基盤の上に立つ、健全な世の中を守る人がいてほしい。その前に人任せにしないでひとりひとりの挑戦と試行錯誤を積み重ねないといけないと著者が言っています。
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読書は心の栄養です
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ネタバレ空手経験者で体育会だけど、言いたい事も言えずお人好しと言われる主人公、そこへ超イケメン、頭脳明晰の2つ下の上司が登場。彼はハーレーも乗りこなす。バディを組むうちに、心が通じて・・・。スリルやサスペンス、悪役も出て来ます。ドキドキハラハラします。 主人公が転勤する事になった。2人は1年しかバディを組めなかった。 続編で再開した2人を描いて欲しい。恋は成就するのか、期待したい。
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Cana.t.kazu
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公正取引委員会を取り上げたの新しいです。そういう点では面白かったです。しかし,続編に繋げる意図が見えるような?な展開が残念でした。
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ぱぴゅ~~ん
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舞台を公正取引委員会にしただけで、よくあるパターンの軽いお話です。でも、メインとサブの2人の性格設定、やりとりが面白く、それなりに楽しんで読めました。TVより、本の方が面白いです。続編決定でしょうから、次も読みたいと思います。
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ケメキチ
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おもしろかった。東大にいくような頭の構造が違う”うらやましい人間”にも、その人なりの悩みがあるんだろうな・・・作者の声を登場人物が訴えているような気もした。 そんなスーパーエリートと、スーパー運が悪いコンビがおもしろかった。強く続編を期待する!!
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タカ
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テンポも良く面白かった。公正取引委員会ってデスクワークなイメージだったけど、結構飛び回ってるんだね。警察みたいな事もしてなかなかハード。白熊といい小勝負といい名前が珍しい。
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ピロ子
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何より、母親の存在が気になった。娘を心配するのは、自分が安心したいから?自分のため?「娘のためを思って」というのは、そう考えないと自分の世界が崩れてしまうから?私の母親も、そして私自身もそうなのだろうか。。。この話そのものは楽しく一気読みだったが。
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petitlyz
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ちょっと前から面白そうな本だと思ってたら、ドラマ化してるようなのでそちらも録画しつつ(まだ見てない)原作から、と思い読んでみた。私は小さな会社で働いてるけど、たまに公正取引委員会からお手紙が来る。ある大きな会社との取引でいじめられてないですか?というようなお手紙。現状、幸いにもいじめをする会社はないのだけど、どんな調査をしてるのか知りたかった。主たる案件は、ホテル業同士のブライダル料金カルテルだったのだけど、他にもいろいろ出てくる。もう少しこのお仕事の案件読みたい。登場人物もわかりやすくて面白かった。
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kimukimukimumun
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月9作品の原作。 公正取引委員会に勤務する人たちのお話。 公正取引委員会の仕事に詳しくなる。 ドラマの#1を見たが、 結構大きくアレンジしてあるようです。
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あてやっこ
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公正取引委員会をもっと深掘りして欲しかった。小勝負勉のキャラもなんだか中途半端。
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yamaden
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ドラマが始まる前に…と思い手に取ったら、白熊ちゃんや小勝負をはじめ登場人物は魅力的だし、ストーリーはテンポいいし、一気読みしてしまいました。ちょっと立場の弱い公正取引委員会が舞台というのも面白い!!剣持麗子シリーズもよかったけれど、個人的には今作のほうが絶対に面白い! 読み終わったばかりだけど続編希望!
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かおりっち
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ドラマ化の前に。元彼シリーズより、私はこっちの方が好きだなー。ただ、未熟だがやる気のある女性がイケメンツンデレとタッグを組み、だんだん心を通わせ成長する、という図は、正直ありきたり…とは言え、あまり馴染みのない公正取引委員会を知れ、あの手この手で悪巧みを隠蔽しようとする狡猾オヤジたちとの攻防戦は面白かった!続編希望!ただ、ドラマは白熊ちゃんが杏さんなんだよね…年齢的になんか…うーん。2022-67
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にわかおじ
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ネタバレ公正取引委員会?弱小官庁と自称称する仕事であるが、すごい立派であり、自分の知らない世界のことを学ぶことができた。テンポ良く進み話の中身も恋愛も最後の終わり方もけっこう好きでした。続編ありそうですわ
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ジャスミン
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ドラマが放映されるので、読んでみました。 公正取引委員会の名前は耳にしますが、業務の実態はよく知らなかったので、興味深く読めました。 白熊楓は警察官になる夢を諦め、公正取引委員会に勤務しているが、談合の対象者が自殺してしまい、落ち込んでいた。 ある日、ホテル3社でカルテルを結んで、ウェディング費用を値上げしているとタレコミがある。 あの手この手で摘発を逃れようとする経営者との駆け引きがよく練られていて、サクサク読めて面白かった。 続編も期待してしまう。
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Tommy
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まだデビューからそれほど経っていない著者とは思えないほど完成度が高いエンターテイメント。すぐにドラマ化が決まったのも頷ける。キャラクター造形、舞台設定、ストーリーテリング、どれもこの手の作品ではトップクラスではないか。感動するとか人生が変わるとか、そういう類の本ではないけれど、下手な映画を観るくらいならよっぽどこちらで時間を潰したほうがいいのでは。
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kohei1813
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ネタバレ剣持麗子の続編を期待していたのに、もう麗子に見切りをつけたのか、今度は公正取引委員会審査官、白熊楓とそのバディ小勝負勉の話である。なんとも今回は全く権限の弱い組織である、警察には邪魔扱いされ検察にも邪険にされる、おまけに被験者にまで舐めれると言う情けない官庁である。しかしそこは頑張らないと話が終わってしまう、何とか立件に漕ぎ着けバディともなんか良い感じになるのに人事異動だなんて、楓は最後の最後までついていない。これ続編可能なのだろうか、「元彼の遺言状」に続いてドラマ化されるらしいからちょっと楽しみ。
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doctom
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鼻っ柱の強い美人敏腕弁護士から一転してドジで間抜けな女性が次第に強くなっていく。弁護士とか検察とか警察とかが主人公になっている小説は数多ありますが、まさかの公取委が主人公とは驚きでした。正直、全く意識したことのない職業なんで興味津々で読めました。どの職業も辛いんだなぁ〜って思いました。えっ、ホントにドラマ化するの?きっと題名だけ頂戴して、訳の分からんコメディだったりして・・・。原作者が気の毒
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Nazolove
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あ、弁護士離れたんだ、というのが思った感想。 なぜだかこの作家さんに最近ハマっている自分。 さておいて今回はバディものの作品であった。 公正取引委員会、なんて私には縁もないような作品であったが、やっぱり命がかかるなんて思わぬ世界があるんだな、ということを知った小説であった。 そしてこのヒロイン(主人公)また前回の女弁護士とは違った新しい強い女像であった。 最後の大立ち回りはやっぱり世の中の女性に優しくしなければいけないと思う作品であった。(笑) そして恋愛は進展しないのがこの作家さんの魅力かなと思った。
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キャラメルパフェ
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ネタバレ主人公は母親に懇願されて父と同じ警察官を諦めた空手女子29歳公正取引委員会で働く白熊楓。相棒が2歳年下アメリカ留学帰りの神童でイケメンの小勝負勉。楓は、エリートで感情ではなく常に理論的な勉に苦手意識を持つが勉は勉で周囲に理解されることを諦めてる等彼なりの苦悩を抱えていた。初彼で5年交際中かつ結婚話も詰まっていたのに徹也が最悪。元カノと浮気をし続け妊娠させた挙句に予約していた式場を勿体ないからといってそのまま使うとかあり得ない。一番理解できなかった。男運だけでなく運悪い楓が新天地でどうやっていくのかな。
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ひかり
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今まで知らなかった分野の本だけど、普通に楽しく読めて良かった。平等に競争する。そのために彼らは日々戦っている。さすが弁護士さんの書く物語、法の事もろもろが詳しく書いてあってノンフィクションみたい。最後の終わりも都合のいいエンディングじゃなくて、ほろ苦いステキな終わり方でした。
CABIN

ひかりさん💫ありがとうございます♪アイコンは大久野島(広島県)のうさぎ🐰さんです。島中あちこちに沢山いるのでうさぎ好きにはたまらない島です。機会があれば是非行ってみて下さいね😊

06/19 16:53
ひかり

ありがとうございます(^o^) なるほど!テレビで見た所かなぁ。そうですねっ、機会があれば行ってみたいです🐰

06/19 17:37
4件のコメントを全て見る
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みかづき
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★★★★
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暇粒史
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珍しい職のお仕事小説&ミステリー&強いのに流され易いヒロインの物語。楽しくスラスラ読ませていただきました。
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しぇるぱ
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公正取引委員会が舞台です。公取を舞台にって、そんなお話しは今まで読んだことがない。ヒロインは白熊楓、任官五年目のまだ青二才です。今度の摘発は、北関東のホテルでブライダル料金のカルテル。乗り込んで、ホテル社長に拒否されて玉砕する。なにしろ公取には逮捕権がないのだ。強制力がないのだ。周辺を洗っていて、ブライダルの花屋関係で新規参入拒否の不正競争を発見する。一気呵成にホテルのカルテルも解明し、立件する。調査中に、冬の川に落ちるは、倉庫の密室に閉じ込められるは、崖下に落ちるは。公取とはこんなに危険な官庁だったとは
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なつこうへい
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公正取引委員会の内側の話。白熊と小勝負君の活躍物語。え、ドラマになるんですか。
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コータロー
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夏の連続ドラマ原作。坂口健太郎は良いけど主人公は杏じゃない。連ドラなら全く別の内容になるか。元彼の遺言状と共に原作の無駄遣いになりそう。
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信兵衛
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本作はドタバタ劇狙いなのかと感じてイマイチ。
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HASE, Moto
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市場の公正で自由な競争原理を促進し、民主的な国民経済の発達を図るため、健全でない価格決定の談合などを取り締まる「公正取引委員会」──の若手審査官バディの活躍と葛藤を描く。あまり身近ではない(と思う)仕事の様子が垣間見えて、興味が尽きない! 天文学的な運の悪さによってトラブルを背負いがちな白熊楓と、尖った印象の登場のわりに真面目で人間味のある小勝負勉。2人とも各々違った頼もしさがあって好感が持てて、読み進めるのがとても楽しかった。続編も待ち遠しい!
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ASYURA
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『元彼の遺言状』著者、注目の新鋭が放つ面白さ最高の「公取委」ミステリー。 ウェディング業界を巣食う談合、下請けいじめ、立入検査拒否。市場の独り占めを取り締まる公正取引委員会を舞台に、凸凹バディが悪を成敗する! 公正取引委員会の審査官、白熊楓は、聴取対象者が自殺した責任を問われ、部署異動に。東大首席・ハーバード大留学帰りのエリート審査官・小勝負勉と同じチームで働くことになった。二人は反発しあいながらも、ウェディング業界の価格カルテル調査に乗り出す。数々の妨害を越えて、市場を支配する巨悪を打ち倒せるか。
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SHIN
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公正取引委員会(略称:公取委)審査官 白熊楓とキャリアの小勝負が「カルテル」(業者同士が話し合って値上げする)を防止し、人の命を救うために立入検査を実施する。白熊は現場に感情移入してしまうが、小勝負が冷静に制止し業務遂行する背中に覚悟を感じた。
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phxsunswin
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2022-70 ⭐️⭐️⭐️⭐️
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よしこまる
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えぇネタなんやけど、よみにくい。表紙のデザインのせい?
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武藤吐夢
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元彼の遺言状の新川帆立さんの新作。公正取引委員会。つまり、色んなことが適正に公正に動いているのかを監視し是正する仕事です。白熊という空手の有段者で優柔不断だが正義感の強い優しい女性と、小勝負という頭脳明晰、記憶力が異常にすごい男性がコンビで、ブライダル業界の不正を探る。巨悪と戦う物語、構成の素晴らしさ、話しの展開。主な登場人物のキャラの面白さ。エンタメ小説として、かなり出来が良いと思います。
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