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図書室の死体 (創元推理文庫 Mウ 25-1)

感想・レビュー
77

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サックーマ
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ちょっと話自体は回りくどかったり、話の解決につながるところとかわかりにくかったりして、読むのに時間がかかったけれど、バースの街もウェイトローズも大好きだから、懐かしく読んだ。
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てきとうたろう
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クリスティというより三毛猫ホームズやないか!はさておき、事件より主人公の詳細が多すぎて一体私は何を読まされてるのかと…コージィミステリとしても微妙。もしかしたら色々な本のモチーフが散らばめてあるのかも…でも勉強不足で判りませんでしたが。申し訳ない。
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よしあ
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ネタバレ筋立てが予想どおりで、わくわく感が少ない。 舞台が「ミステリー初版本のライブラリ」と魅力的なので、読者をくすぐるウンチクくらいあってもいいんですよ? 主人公が、狙ってそうしたのか、結果そうなってしまったのか、いわゆる「イタイ人」になってる。母親が常識人で、いちばん共感できる。
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たけのうみ
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3
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Patrinia
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ネタバレ《バースで初版本協会キュレーターを勤めるヘイリー。しかし収めてあるミステリ黄金時代の女流作家については門外漢で、毎日意地悪な事務局長とは歪み合うばかり。なんとか自分の存在価値を高める為企画した図書室の貸出で招いたサークルはトラブルばかり起こす。ある朝図書室にメンバーのリーダーが死んでいた。協会を潰そうとする甥など周りの人に振り回され、文芸サロン準備と素人探偵に忙殺される》刺激がない。事件が起きるまでが長いし1件のみ。偶然居合わせた先でヒントを見つけたって感じ。中年の恋模様に吐き気を催したのはお国柄か。
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アルパカ
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主人公の勤務する初刊本協会のキュレーターという仕事が羨ましい。館内に住めるというのもいいなあ。と言ってもヘイリーはクリスティもほとんど読んだことがない、という。(笑)なかなか物事が動き出さなくてじれったく思うこともあったけれど、ヘイリーの恋愛も織りまぜながら、バースという街も良さそうなところで楽しかった。続きも読みたい。家の中に入ってもらうお掃除サービスは信頼できる人じゃないと怖いですね。
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中身はおじさん
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うおーー、殺人事件が起きるまで、長かったぁー、いや、実際は74頁とけど、忍耐がね、長かったのよ、幾度「合わなかったので撤退」しようと思ったか。が、そのあとは、順調に進みました。なんなら、面白かったです、頑張って良かった(笑)舞台は 初刊本協会、主人公はキュレーター。こういう世界が成り立つ社会が、ちょっとうらやましいわ。クリスティーやら、ドロシー・L・セイヤーズとか、懐かしかったねぇ、また、読みたいねぇ、手放さなきゃ良かったなぁ。
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大阪たまき
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ネタバレミステリー初版本協会のキュレーターが奮闘。二次創作サークルのメンバーが図書室で、死体で発見される。協会理事から解雇されるのではと、気にしながらなんとか犯人逮捕に協力しようとする。前半はほとんど動き無し。ヘイリーの日常とバースの雰囲気を味わうことになる。あまりにも時代に取り残されたようなグリニスだが、雰囲気はつたわる。窃盗事件も少し絡んでくる。新しい恋も始まりめでたしめでたし。
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田中峰和
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アガサ・クリスティーはじめ30年代のミステリ初版本協会の新米キュレータのヘイリーが死体発見者として殺人事件に巻き込まれる。採用されたのはいいが、ミステリは門外漢なのに警察の取り調べにも知ったかぶりをしてしまう。ウルガー事務局長は創立者のコレクションや評判を守ることしか念頭になく、ヘイリーとは馬が合わない。創立者の甥に追い出されそうになってヘイリーとウルガーは事件解決に協力する。事件のモデルとなった「書斎の死体」を読了したヘイリーは、すっかりマープルになりきって推理をしては部長刑事に相談。素人探偵が大活躍。
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KUMYAM@ミステリーとSF推し
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コージーミステリには書店・図書館ものが多くて大概主人公がミステリ好きなわけだが、本作ヒロインはミステリとは縁遠かったタイプ。やたらと蘊蓄を披露されるのも興醒めだけど、こんなに興味を持たないままこの仕事を始めちゃうあたりはモヤる。シリーズでレギュラーになりそうな人たちはいい感じなのだが次はどうしようかな~。
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ゆっちー
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ネタバレコナン公開時期は海外ミステリーが読みたくなるという毎年恒例行事。アガサクリスティの『書斎の死体』が題材となっていたみたいだが、読んだことがなかったからそれを読んでからまた読みたいし、シリーズ2作目は題材になっている本を読んでから読みたいと思う。
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麦茶ごくごく
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ミステリーにうとかった主人公がマープルに刺激され事件を追う設定が楽しかった。恋愛も慎重で表現が同じくらいの年齢だからか共感もした。次回作も楽しみです。
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coboss
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ネタバレまあ普通のコージー・ミステリですね。ライブラリアン的アカデミックな感じはかけらもなく、遠距離恋愛彼氏との別れ、近距離彼氏の出現、あとチビハゲデブ恐喝オジサンとの対決等々、OLあるあるをちりばめた感じであった。あと文系就職難も結構リアルな感じかな。著者のマーティ・ウィンゲートさんは、てっきりコージー・ミステリに手を出した男性作家なのだと思っていたら、アメリカ人女性らしい。しかし続編も出てるから、売れてるのか。魅力の分からない一作。
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まぬけのまりこ
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コージーだから推理は添え物として読むと、苦手な現代の恋愛事情だった。主人公の恋愛関係の比重が大きくて、事件も頭に入らない。マープルのように、関係ない知人の話が鍵になる訳でもないし。サークルメンバーの軋轢とか、甥周りとか、下調べしつつ説明してくれれば掴みやすいのに。まあ、職が決まった時点で対象の本を読みもしない人だから、仕方ないか。行動的なんだね、うん。あとラスト、給料泥棒かな?猫のバンターはとてもいい。
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本の蟲
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ミステリ黄金時代の初版本を蒐集していた故レディ・ファウリング。彼女が設立した初版本協会に就職した新米キュレーター、ヘイリーだが、実はミステリは全く読んだことがない。何かしら実績を残そうと、クリスティ二次創作グループに図書室を解放していたが、そのメンバーの死体が発見され…。ミステリとしては薄味で微妙。クリスティ好き読書会が事件に遭遇する別作者のミステリ「マーダー・ミステリ・ブッククラブ」を彷彿とさせるが、悪ノリ上等で捜査を行っている彼らに対し、ヘイリーは中盤1冊読んだだけでミス・マープル気取りなのが鼻につく
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みやび
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面白くないわけじゃないけど、イングランドの古都バースにある「ミステリ初版本協会」という舞台!ミステリを読んだことのない新米キュレーター!クリスティの二次創作サークル!そして図書室に死体が!!など、設定が良すぎて、生かしきれていないというか、なんだか普通だったな…という感想になります。
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W-G
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設定の妙で英国調の雰囲気はバッチリ。賛否が激しくわかれそうな主人公ヘイリーの造形もまぁ良し。ミズ・ウルガーを筆頭にシリーズものとして脇を固めるキャラクターも個性的ときて、残るは肝心のミステリ部分。コージーミステリと割り切ってしまえばそれでもいい。ただそれにしても、解決編というか、犯人看破の瞬間の盛り上げ方が上手くなく、もう少し意外性を演出することもできたのではと、もったいなく感じた。振られるためだけに出てきた彼氏の存在も、特に物語に寄与することなく蛇足。ヴァルがあまり魅力的ではないことも今後の大きな課題。
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kirin
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主人公が一人でドタバタする感じ。
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cloud9
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ネタバレページターナーの反対にあたる言葉ってあるんかなとか考えながら途切れ…途切れ…に読んでいたからか、ページボーイという言葉が気になった。私にとっては昔なつかしのDCブランドの名前だったけど、髪型の名前でもあったとは。由来なんて考えたこともなかったな。へー、へー!
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ぱふぱふ
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「初版本図書館の事件簿」というシリーズの1作目。イギリスを舞台にしたコージーミステリ。でも残念なことに主人公が好きになれない。アガサ・クリスティなどのミステリの初版本を蒐集していた人が設立した「初版本協会」。そこの新人キュレーターが主人公なのだが,ミステリは今まで読んだことがなくて,上司にあたる事務局長が仕事について説明してくれているのに,聞く耳なし。でも,そんな職場で殺人事件が起きる。すると主人公は急にミス・マープルの本を読み,素人探偵ぶったりするのだ…。私は本家の「書斎の死体」でも読もうかなっと。
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サノバ
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2/5 全体的に緩い、甘い感じ
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雪
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海外ミステリーは大好きだけど、事件が動き出すまでの序盤を読むのにどうしても力が入ってしまう。でもこの作品は、ミステリー小説を読んだことがないのに、ミステリー小説に関わる仕事をしている、という主人公のはちゃめちゃな設定、そして主人公ヘイリーの魅力的な人柄に、とてもリラックスして読むことができた。こういう優しい柔らかいミステリーも良いものだ。ヘイリーにはまた会いたいから続編に期待したい。
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ひらちゃん
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ネタバレミステリーの初版本コレクターの館で新人キュレーターとして張り切る主人公。なのにミステリーを読んでない!何とも変わった設定なのだが、彼女がクリスティに目覚めてから事件を解決に導く様は良かった。但し、なんで警察がここまで詳細を教えちゃうのかなと腑に落ちない点も多々あった。ミス・マープルの「書斎の死体」とは全く違った結末。まあ、そうだよね。え、こんな事のためにって感じでした。ヘイリーとヴァルの恋も気になりつつ、事務局長ウルガーとの関係も冷たいようで何となく好きです。
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だいこ
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いまいち
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えむむ
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よくあるけど、最初の微妙な状態から、徐々に良くなってホッとした。猫のバンターが癒し。ヘイリーが「書斎の死体」を読んで開眼してからは、すっかり応援団気分。そうそう、ミス・マープルいいよね!欲を言うなら、もっと早く読んで欲しかった。オマージュとして良くできてたけど、ハードル上げすぎではと次からが心配。有名どころのスタイルズ荘とか、もしくは杉の棺とかちょいマイナーにいくか、あとはもうアクロイドを違う視点からとかどうだろう
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読人
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クリスティ作品、特にミス・マープルの世界観をイメージしたような作品。ミステリー作品としては特別な感想はないが、「書斎の殺人」を未読なので先にそっち読んどくともうちょっと楽しめたのかも。作品の読みどころとしては、中年女性の人間関係のあれこれやバースの歴史情緒あふれる名所の様子を感じられるところかな。ストリートビューでバースの中心地の様子を確認しながら読むのが結構楽しかった。ただ、原題が「The bodies in 〜」となってるのがよく分からない。
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読書好き・本屋好き堂
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初版本図書館の初版本協会、新米キュレーター。 この協会は、アガサ・クリスティなどのミステリの初版本を蒐集していた故レディ・ファウリングが設立した。 ある日、その図書室で死体が発見された?! 最初は少し読みにくい感じもあったけど、だんだん人物がわかるようになるに連れ、惹き込まれた😆 続編とかあればいいのだけど。 登場する猫も密やかに活躍?する🤭 他の作品も読んでみたいな✨
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ごへいもち
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全般的に緩い感じでイマイチ。文学専攻なのにミステリを全然読んでいないという設定が納得できない。本が好きなら嗜好が決まる前の子供時代に手あたり次第に読む中にミステリが交じるのが自然。でなければ読書と縁のない育ち方をして大学でいきなり文学を選ぶ?
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ぽぽ
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ネタバレ謎解き、よりは主人公ヘイリーの素人探偵ぶりとロマンスを楽しむ話、かな。素人探偵に必要なのは根性と厚かましさ、と学ぶ…。なりふり構わず!で専門外のキュレーターにおさまっちゃうヘイリーの度胸よ。でもあんな豪華な館で本に囲まれて暮らせるのならワンチャン賭けてみたい気持ちはわかる。あと、刑事部長おじさん優し過ぎる。イギリスらしく、お茶とパン、雨、館、猫、ついでに幽霊が盛られていました。各々から語られるレディ・ファヴリングはとても魅力的だった。
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佳蓮★道央民
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★★★★★★★七つ星✨めっちゃ久しぶりに海外ミステリーを読了して、面白かったです!!バークとヴァルの恋愛模様の続きが気になります!これ、絶対続きの2巻も出そうだなって言うか、出てくれないと困る😕まさか犯人があの人だとは思いませんでした😱予想してた犯人と違いました(笑)アガサ・クリスティの作品が読みたくなりました!アガサ・クリスティのオマージュ作品だったのかな?本好きにはとてもオススメです(*ˊ˘ˋ*)バンターっていう猫がめっちゃ可愛かった!!ありがとうございました!!2巻も楽しみです!!
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梅
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登場人物を覚えるだけでも一苦労ですが、なかなか楽しめました。ラストに向かう緊迫感はすごい。
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ちげー
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どんどん物語に引き込まれるくらいに面白かったです。シリーズ物で、また続きが出るそうなので、楽しみに待ちたいです。 アガサクリスティの著者等、読みたい本がたくさん出て来ました。やっぱりミステリーって面白い!
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meemee
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ネタバレセイヤーズやクリスティなど、ミステリ黄金期の初版本を納める初版本協会の新人キュレーター、ヘイリー。 実は全くミステリには詳しくはないけれど、なんとか初版本協会を盛り上げようと、二次創作サークルに会合場所を提供したり、イベントを考案してみたりと奮闘中。 そんな中、サークルのリーダーが図書室でしたいとなって発見される。 全く読んだことなくて、そのまま読まずに済まそうとしてたことにびっくり。 もっとミステリのあれこれを楽しめると思って期待してたのに…
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那由多
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イングランドの古都にある、ミステリ初版本コレクション図書室で死体が見つかるコージーミステリ。事件がなかなか始まらないし、主人公には好感を持てず、全体的に退屈だった。これで続編があるなんて…。
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まみりい
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またクリスティを読み返したくなった
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アビゲイル
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ネタバレ図書館本。イングランドにある初版本協会の新米キュレーター、ヘイリーが主人公。故レディ·ファウリングの集めた膨大なコレクションが収められた図書室。そこにある朝、死体が……まるでアガサ・クリスティの『書斎の死体』のような様子。ほとんど推理小説を読んだことがない主人公がマープルのように事件解決にあたふたする(笑)ラストはちょっとドキドキ😵‍💫
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tama
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英国の古都バース。 ヘイリーはミステリの初版本協会のキュレーターながら、ミステリを読んだことがない😱 ある日図書室で死体を発見し、初めてクリスティを読み•••   ミス•マープルならどうする? ポアロなら? ヘイリーはミス•マープルのように警察に協力したいが空回り😆 ストーリーはゆったりと進む。 英国の美しい街並み🇬🇧 伝統的な建物⛪️ ヘイリーのロマンス💕 英国人は事あるごとにお茶を飲む🫖
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ゆず丸
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なかなか読み進めることができず、間に他の本を挟んでしまった。海外ミステリ特有なのか、文化の違いなのか、何を意図した表現か読み解けないところがあって止まってしまう。 話の内容は割に単調。動機がやや薄く感じる。ミステリ要素もやや薄い。主人公周辺の人間模様が丁寧に描かれているが、必要かな?という部分もあり。そこをたのしめれば、という感じ。続編はあるようだけど、そちらは読まないかなぁ。
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yszk
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ネタバレ 悪口気味です。  図書館の新着棚から。予約が入ったので予定を変えて先に読む。ミステリの時は感想を見ずに読むことが多いのだが、今回は見ておけばよかった。ちらほら見かける如くいまひとつ……。  主人公女性はクリスティメインの初版稀覯本コレクターだったレディが生前設立した協会の新米キュレーター。40代離婚女性で大学生の娘がいる。実はミステリは読んだことがなく、毎日ヒヤヒヤ。といっても手に取ろうとはせず、かといって専門だったというオースティンに関心があるという感じもあまり。
猫田(無職透明)にゃん吉

ああっ、ご愁傷さまです。翻訳ものが売れない時代、出版社は作品の選定をしっかりやって欲しいものですね…。

12/19 23:00
アビゲイル

確かに(笑) タイトルと表紙に惹かれて読みましたが、本は関係ありませんでしたね(笑)

01/14 13:24
4件のコメントを全て見る
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カツイチ
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私もほとんどクリスティは読んだことがない!でも、テレビドラマのおかげでほとんど知っている。という訳で、面白く読めた。でも、セイヤーズはほとんど知らない。読もう、殺人事件に遭遇する前に!ところで、大学生の娘に甘過ぎじゃない?
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