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異論正論 (新潮新書)

感想・レビュー
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りん
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石破茂総理大臣に読んで欲しい本No.1 「身内の論理より国民の論理」ですよ!総理!笑
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タイユウ
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読了
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ゲンタ
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共感できる部分が多かった。よく勉強なさっていることが伝わってきます。政治の話なのに分かりやすく読みやすいところに好感を持ちました。
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たろーたん
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石破茂がデイリー新潮で書いていたものの寄せ集め。2021~2022年のネタなので、コロナ系の話題が多い。日本に疾病予防管理センターがない問題や、水月会が一貫して打ち出してきた防災省(インフラ整備、防災機材から避難などの訓練のノウハウ、過去の教訓に至るまで一元化してスキルアップさせる)の設立など頷ける点も多い。ただ「桜を見る会」など野党は与党の問題の追及ばかりをするのではなく、もっと本質的な議論に挑むべきである、というのは「お前らの党が問題を起こしたせいだぞ」と言わずにはいられない。(続)
たろーたん

批判を覆すためにも、政府側が情報を集めて「あなたたちの批判している点はしっかりと守ってますよ」と言わなくてはならない。権力を持つ側こそが、反証のデータを集めなくてはならないのだ。また「不安を煽るメディアは、別の恐怖である少子高齢化を忘れている」なんてことも言っているが、大きな問題を立てている時に別の問題を取ってきて、相手の話の腰を折るのは詭弁そのもの。感染対策がその不安に対して、別の問題を出して「それよりも~」とするのは、その話題が上手くできない証拠だと思う。せめて「加えて心配なのは~」でしょ。

12/06 17:38
たろーたん

個人的に、意外だったのは消費税に関して。消費税について積極的に賛成していたけど、それは経済成長期であり、一億総中流と言われた時代にはよかったけど、今の時代を考えると見直す必要があると言っている。これには驚いた。ただ、この本の中には、消費税減税に関しては減税のげの字も出てませんでしたけどね。

12/06 17:38
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ひよこ
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衆議員選挙で自公が過半数割れした今だからこそ石破さんが望んでいる本質的な議論が行われることを期待しています!
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みなみ
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現総理である石破茂氏の論考集。総理になってからの変節ぶりを批判されていることがあるが、石破氏の自説自体は昔から変わっていないと感じる。「役所は権限を有し、情報が集まる仕組みになっているので、外との関係においては受動的であることが多い」ゆえに説明しようという努力を怠りがちという指摘には、とても共感した。正面から異論をぶつけることを忘れない野党の存在が不可欠という文言もあったので、今後の国会論戦では活発な議論に期待したいな。
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blue xx
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新総理となったのでどの様な人かと読んでみました。 読書好きな方な様です。 他の政治家さんも全員が本を書いてくれたらいいのに。 歴史など知識量を知りたい。
スプーン

政治の見方を勉強したいのであれば、美輪明宏さんの「明るい明日を」がオススメです。図書館にも、中古本でもあると思います🎵

10/26 04:57
blue xx

やはり色々な人達がいるのですね。そういえばテレビドラマでゴーストライターを見た記憶があります。本物を見抜くのも大変だ。美輪さんの本ご紹介ありがとうございます😌近々読んでみます✨

10/26 07:03
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Masaki Iguchi
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新総理を知るシリーズ。地方創生も、元の経緯を知ればちゃんと真剣に取り組まなきゃいかんなぁとは思う。
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こけこ
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インバウンドに頼るのは危険としっかり2年くらい前に指摘。愚直なまでに日本というものを考えているイメージ。先見の明もありそうだし、なぜ人気がないのか不思議。彼に任せてみてもいいのでは?という思いが強くなった。
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anken99
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石破さんの連載コラムをまとめたもの。時期的にはちょうどコロナのあたりのころか。自民党議員のなかでも骨のある方だという理解をしていたが、やはり論調がブレないというのは、政治家としてはとても重要なことだと再確認。この方の場合、政治家として油が乗り切った時代とタイミングが合わなかったかと思うが、総理になってもらってもよかったと、個人としては強く思う。
0255文字
梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」
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▼2022年6月に発売された石破氏の最新刊。コロナ禍、ウクライナ問題について言及されている。また、石破氏の政治家としてのライフワークである国防、地方創生についても述べられている。▼自民党にいながら、その中心から少しだけ離れたところに立っているという印象を受ける。それゆえの、冷静さに好感がもてる。▼「仮に日本が抱える諸問題について「こうすれば一発解決」式の話をする政治家がいるとすれば、私は信用できません。」…この一文を読んで、今後も、石破氏が語ることには耳を傾けていこうと思った。
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みやます
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私個人としては、政治家の中では、まともなことを言っている方に見える。 野党に迫力がないのはその通り。 そもそも議論は視聴率とれないだろうが、ぜ回数を重ねて日本の政治を盛り上げてほしい。
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けんのしん
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ネタバレ論調全体に客観的なデータ、数字を入れていってほしい。ぼやぁとした言葉で話をしているために、まるで外野から見ている評論家のように感じた。でも実は30年ほど与党の国会議員をしていて、総裁選にも立候補している方なんですよね。自衛の問題ではデータが出てきて、熱意が伝わった。コロナ対策について政府の動きに提言したいことがあるなら、提言すればいいと思う。「総裁選が終われば、一枚岩になる自民党」というのだったらどんどん提案しよう。
0255文字
ネコ
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著者は今の自民党では珍しく正論を言える人と思っていたが、がっかり。「野党はもっと本質的な議論を挑むべき」と批判するが、「民主主義の本質は、正しい情報に基づいた国民の広範な判断による」とも書いている。隠蔽、改竄、虚偽答弁を繰り返し、正す気配のない政権では、まずは倒すことを考えるのが当然だろう。自民党を出る訳でもなく、自民党を変えようと行動する訳でもなく、「勉強をし」、「研鑽を積んで」いるだけでは、いつまで待っても「必要とされる局面」も「出番」も来ないでしょう。
0255文字
council
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政治家の政策PR?本はあまり読まないのだが、既に終わった人感が漂い始めた石破茂、主張する内容はそれなりに同意する点も多いのだがでは何故自民党内で評価が高まらないのか?読んでいても繋がらない。度々政策論争の相手足り得る野党の不在を指摘しているがやはり石破氏は自民党に留まっていてももう何も足跡を残せない気がして無謀であっても党を出るべきでは?
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ブック
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石破茂という人物と私の考え方はちがう。しかし彼の頭の使い方は非常に理解でき、また共感もする。彼が「そもそも論」と呼ぶものは物事の本質的な意味や意義を問うことであり、それは今の社会が忘れ去った長期的視野にたった国のグランドデザインだ。そういう意味で反自民である私にとっても彼の意見にはまったく違和感がない。やはりどれだけ真剣に考えているのか、が重要なのだ。そして何を同一視すべきか、何を分けて考えるかを間違えないことだ。ヒステリックにならず、大局から物事を見つめることだ。小川淳也氏と本気で話し合ってみて欲しい。
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みじんこ
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中国の巡視船対策や地方創生の意義といった著者が得意とする分野に関しての論は短く的確にまとまっている。緊急事態条項はなぜ必要なのかという論は特に納得させられてしまうものがあった。消費税導入時と現代との違い、逆進性なども考慮して議論すべきとする姿勢は評価したいが、もう一歩踏み込んで欲しかった。コロナ関連の話も多く、情報発信の一元化は確かに重要だと思わされる。そして何より、我が国の問題はコロナ以外にもあったのではという点を思い出させてくれる。最後の野党への発破、ここまで言われてしまう野党ではやはり頼りない。
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異論正論 (新潮新書)評価87感想・レビュー17