形式:新書
出版社:講談社
形式:Kindle版
本書で紹介されていて、すごく好きだと思った名言「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。」(チャップリン)
自分は会社の飲み会や、大人数の会合が昔から苦手で、それを「コミュ障」とか「陰キャ」という表現で片付けていたけど、楠木さんと同じで誰かれとなく意味のないことだけを延々と話す「パーティートーク」が苦手なんだなと気付いた。会社の飲み会なんかは、大人数集まると会社の半径数キロ圏内の話題(仕事の愚痴、誰々と誰々が仲が良いとか悪いとか)みたいな会話がメインになって、いつも聞き役になるというかスイッチをOFFにして心を閉ざしてたいた。それは本質的で深い議論や意見交換好む性格で、あるテーマに関してその人の考えを知りたいと
思うから、会社の飲み会なんかが嫌いなんだなと言語化できた。
一般的には相当権威のある楠木先生。どんな顔しながら本書を書かれたのか想像しながら読むとめちゃくちゃ楽しめる!
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