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この子は邪悪 (徳間文庫)

感想・レビュー
51

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🤍
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大西流星
0255文字
NGtrtR
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ネタバレタネが分かると、んなバカな!って設定だけど、謎、伏線回収とキレイになっていたので読みやすかった。映像ではまた違った見え方にもなるのかな。
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うさぎセレブ
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映画のノベライズ。映画も気になるけど怖いので小説でよかった。怖かったので売ります。
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ねずみ
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ネタバレ★★☆☆☆ 文章自体は読みやすかった。加害者の魂をウサギにし、ウサギの魂を人間に移すなんて、、、
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Alice
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非現実的な部分が入ってきちゃったら、私的には後に何が書かれていてもはい終わり〜ってかんじ。なんでもありになっちゃうから。全ての人が狂気な感じで終わって欲しかった。
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nori
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Pinanood lang ang pelikula. Ito ang simpleng horror at walang realidad kaya hindi ako masarap. Syanga pala, mahirap ang mayakap ng mga kuneho dahil ayaw sila iyan. Seguro maraming sinubukan ang eksena sa shoot.
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ダイ
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恐ろしいというよりは、良い意味で不気味でした。
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Erika
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ネタバレ何となく結末は予想出来たが不可解な場面が幾つか有ったので、映画も観た方が良いのかもしれない(映画のノベライズなので)。冒頭のシーンが花の父の記憶なのか純くんの記憶なのかが曖昧だった。花の父が死んだ場面では父が自害したのか花の妹が彼を刺したのか分からなかった。純くんのおばあちゃんは結局どうなったのか。映画を観ないで読むと謎要素が多くて「?」となった。ただ、タイトルの"この子"の正体は最後に分かる。不気味な話だった。
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たけのうみ
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1
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ただの本好き
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シンプル怖い。
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あとり
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何というか、なんの前知識もなく読んだけれど、なんだこれは、、映画も観るっきゃない←
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和
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ネタバレ(以下、映画の内容も含まれます) 映画では四井純くんが入っているうさぎを含む全てのうさぎが診療室を抜け出し、家に帰るような描写があったため「もしかしたら純くんは元に戻れたのかも」と希望が見えていたし、そうであろうと信じていた。しかし、本書の最後のシーンで花が"純くんが入っているうさぎ"を抱っこしていて絶望した。…とにかく純くんが可哀想。たしかに家族の謎に踏み込みすぎたが、それは母親と花のためにしたこと。司郎には成長したら純くんを元に戻してもらいたいです!そして願わくば、純くんと花が結ばれて欲しい。
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Kameco☕
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ページ数も文字数も少ないのでサラッと読めました。 これは完全にありえない話だなと思う一方で、もしかしたらありえるかもしれない(ゾワッ)と、どこかリアルにも感じてしまう気味が悪い内容でした。 登場人物も限られており、ダラ〜と引っ張ることもなくシンプルだけど物足りなくはない、良いボリューム感だと思いました。それにしても終わり方、ゾクッとしますね...。あーやだやだ。
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bamdersen🌛
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ネタバレ不穏な空気。中盤から惹き込まれてすぐ読めた。「ぐるぐる」のところは速読でもマスターしたかの様。 エゴイストオッサンの圧勝で読後感は極めて悪い。 (子の図書館本)
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ゆうひ
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家族のようで家族じゃない、この人は誰なのか。良い怖さだった…!もしかしてこうかな?と想像できる隙を与えつつ、それを超える不気味さを表現してくれた。ラストが堪らない…。最後の1ページまで読み応えのある1冊。
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ぷぅぷ
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ネタバレとにかく薄い!眠い頭でも一時間ほどで読めた。携帯小説か?と思うほどの改行で更にスピードアップ。 きな臭さは序盤からですが、まさかの着地点。ファンタジー。あのクレイジーパパを玉木宏がやってると思うと、とりあえず映画は見なきゃ。目が∞に動く描写は怖くて面白い。 虐待している人間は私ももっと厳罰化してほしいとは思う。基本的にはしたことをやり返すハンムラビ法典式でよいのでは。熱湯かけたら熱湯かける。飢餓に苦しませる。その人が虐待被害者で歪んだ感性をもっていてもやったことはやったこと。それでいいじゃん。
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さとみな
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気持ち悪い……メリーゴーランドがトラウマになりそうな話
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mappo1052
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ネタバレ先に読み終えた母から借りて読んだ本。初めは、なんとなく怪しい父親が催眠術で偽物と入れ替えることで元の幸せな家族に戻ろうとしているのかと思っていたが、現実は真っ黒な父親が異国のさらに怪しい催眠術で魂を新しい器に入れ替えた体のみ違う家族として幸せにすごそうとしてるという展開。最後の赤ちゃんの下りにぞくぞくした。やっと幸せになれるかと思ったのに…
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ぽんず
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ネタバレやたら薄くて(物理的に)、展開も淡々としているライトな小説だと思ったら映画のノベライズだったのか。納得。いい感じに不気味。このイカれた役を玉木宏がやってると思うとちょっと観てみたいな…
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52
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え、、狂気すぎる、、。タイトルから、誰が邪悪なのか想像しながら読んだが、邪悪とかそういう問題ではなかった。違う世界へ引き込まれたような読後感だった。
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おしょも
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まだ映画は観てませんか、私の想像力には限界があるので、どちらが怖いか映画を観てみます。まぁ、クリスマスに観る映画じゃないけど…
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佑美
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本屋で気になって読んだけどイマイチ
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ぬこ
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最初はなんかなーと思ってたけど、めちゃくちゃ好みだった。映画も見てみたい。
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うが
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ネタバレホラーとダークファンタジーとスリラー混ぜた感じ?映画の方が先ということでしたが、ホラー無理な人間としてはみないな。。先に本で正解でした。途中でヒントがじわじわ出てくるので、わかりやすく一気に読めました。もう一歩女の子に何かがあったら余計にビックリがあるような気もします。
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めんだこちゃん
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目玉ぐるぐるな予告編を見て「ははーん、これは私みたいなチキン野郎には到底無理な映画だな」と諦めていました。ところがどっこい、小説ならどんと来いです。「ははーん、ここは映画ではきっと腰抜かすシーンなんだろうな」なんて高みの見物しちゃいます。描写や仕掛けもシンプルで、映像ならサクサクと楽しめそうです。まぁ私は怖くて見られませんが。なっはっは。存分にイキらせていただきますよ。時々「詩集か?」と思うくらい改行まみれのページがあるのも、映画ではきっとそれがいい「恐怖感」なんでしょうな。まぁ見ませんが。なーっはっは。
0255文字
りん
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サスペンス・ミステリー小説というよりはホラー小説みたいですね。オカルト要素で全て話のカタがついてしまっているので、若干のもやっと感はありますが不気味さを味わう作品だと思えば納得できます。映画のノベライズなので、いかに文字だけで不気味さを伝えるかというのがネックになるかとは思いますが、「ぐるぐる」の文字配置、行間の取り方で上手いこと表現しているんじゃないかと思います。映画観て、小説を読んでみようとなる感じではない気もします。映画を観る前の贅沢な予告編のような感じでこの作品を、読めた気がします。
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toshiyam
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★★★☆☆ 重要なのは、心か身体か。記憶があれば心は生まれ、育つのか。不幸にも事故でバラバラになった家族とその心を、繋ぎ止め、修復する力とは。家族にとって何が真実か、何が正しいのか考えさせられる。
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みどがえる
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★★☆☆☆
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mirai.R 
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遊園地の帰り道。家族4人を襲った事故。 心理療法室を営む父は、脚に障害が残り、植物状態の母。 大火傷で顔を失った妹。そして、いまだに事故で心に傷を負い 学校にも行けない花。一方、自身の母の心神喪失の原因を探る 少年と次第に心を通わせつつ‥。ある日、植物状態の母が目を覚まし、奇跡が起きたと喜ぶ父親。花は違和感を覚える。「この人、お母さんじゃない――」みんなおかしい、世にも奇妙な家族の話。これは実写の方が面白いのではないか?!
ちょこよこ

miraiさん、映画は観ました!結末同じなんですかね?映画は「この子」がなるほどねって感じでしたけど。玉木宏が凄かったです。

10/10 10:20
mirai.R 

ちょこよこさん、( Ꙭ)‼︎映画観たのね。たぶん😒映画ノベライズだから、結末は同じと思われます。 催眠のシーン、ぐるぐるぐるぐるぐるぐる∞こればかりで😓映画の方が気持ち悪かったんじゃないかと。いつかアマプラで観れるようになったら観てみますね。

10/10 18:02
8件のコメントを全て見る
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めぐ
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映画館で予告編を目にして少し内容が気になったが、ホラー映画を観る胆力は無いので文章で。赤ちゃんが出来た辺りでオチは読めてしまった。それなりには楽しんだが、終始薄気味悪い場面なのでやはり映像で観なくて良かったな。小説の体を成してはいるが、若干ドラマの脚本を読んでいるような違和感はあり、如何にも映像から書き起こしたものらしい仕上がりである。ともあれ好奇心は満たされた
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chiro
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なかなかにサイコな物語で面白そうなので、もっとじっくり味わいたかったなと…映画観ろってこと(笑)?
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planetarium
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今ちょうど映画が上映されてますね。見てないんですけど、これはノベライズより映像の方が面白いかもな、と思いました。何か得体の知れない不気味な感じは役者の表情とか音楽で、もっと怖いものになりそう。このジワジワくる暗い感じは嫌いじゃないです。
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いちこ
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映画が良すぎて帰り道に購入。物語の舞台である窪家は退行催眠でメンタルケアを行う心理療法所を経営している。5年前のある日、自動車事故で幸せな家庭は崩れ去る。崩壊した家庭をあるべき姿に戻したい父は精神を病み、どんな事をしてでも元の家族を取り戻し守ろうと手段を尽くす。サスペンスとミステリ要素もありつつもしっかりホラー。そこに青春スパイスひとつまみ。「もしいつかどこかで会できたら」という花の言葉にうるうるしてしまった。映画で理解できてなかったこと描かれてなかったことしっかり掘り下げられていて読んでよかった。
0255文字
ズォイェ
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映画のノベライズ。ちょっとでも内容に触れるとネタバレになりそうな話だった。面白かったけど、ところどころ分かりにくいところがあった。映画を観る事で、映画・小説それぞれが補完される感じかな。
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川端
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★★★☆☆ 行き過ぎた愛情が生んだ、歪んだ家族のかたち。オチを含めてアイデアやストーリーは面白いのだけど、映画が原典になっているためか小説というより脚本そのままのようで、いまいち世界観に没入しきれなかった。
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yoko**
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ネタバレノベライズ本と言うこともありあっという間に読了。サスペンスと言うよりホラー。ウサギの使いどころとか思っていたのと違っていて、想像もつかない結末だったのは確か。ただ、設定、タイトルで随分期待していたので大分物足りない読書になってしまった。司朗は人助けをしているようで、エゴで人を(しかも子どもを)犠牲にしていることに気がついているのだろうか。
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みにぶた
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どうなんだろう?面白いのかもしれないし、そうじゃないかもしれないし。怖い気もするし、ファンタジーと笑えちゃうかもしれない。よくわからない読後感。ただ、実際に心理療法してる医師や患者、虐待被害者からしたら迷惑な作品だろうなと思います。終わり方が世にも奇妙な物語みたいで、読み終えたあとタモリが浮かび失笑してしまいました。映画では俳優さんがどんなスピードで目をぐるぐる回すのか楽しみ。あ、でもそれはCGを駆使するのかな。
0255文字
enjoyo_ny
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ネタバレ40冊目。 映画が先で小説化された作品という事で、シーンが想像しやすかった。なのでスイスイ読めました。 ゾッとするシーンもいくつかあり、そこは本ならではの描き方で恐怖をそそってくれたのでおもしろかった。 でもきっと映画で完成される作品なんだろうなぁという感じでした。
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この子は邪悪 (徳間文庫)評価76感想・レビュー51