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FOX 海上保安庁情報調査室

感想・レビュー
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Red Dragon 🐉
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ネタバレ読了。インテリジェンス小説。場面転換月非常に早いので、さっくり拝読。帯にも表記されている通り、日本はスパイ大国なんだろうなぁ。フィクション小説だが、何かしらのネタを元に書かれているんだろうと勝手に妄想しながら読み終えた。映像化してほしい一冊でした。ありがとう!感謝!
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たぬき君
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海上保安庁の諜報機関の物語。話は拡がったが収束しきれずに終わった感じがする。面白そうな展開だったのに残念でした。
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たかひー
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★★ 期待して読んだけれど、残念ながら期待外れ。全体的に底が浅くて人物や部隊の描写も物足りない。ドラマの脚本っぽい印象をうけたけれどそれにしてもイマイチ。せっかく面白そうなテーマなのに。
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羊山羊
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海上保安庁情報調査室という一見地味な部署。そこの室長山下率いるチームと日韓北の暗闘を描く1冊。暴露小説ということだがまあし烈。実際あった事件もいくらかあるに違いない。最初の、漁船が機密情報やスパイ活動の最前線となっているシーンからのダイナミズムにのめり込まされる。筆致は淡白だけど、面白かったー。
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absinthe
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残念…駄目だった。北朝鮮、防諜、密輸、安全保障…素材は悪くない。作者はTV記者の経歴を持つらしく、ネタ集めは上手だったとは思う。しかし作家としてはかなりの修業が必要そうだ。殆どの素材に火が通らず、工夫したに違いない人物の個性は空回り。すべての素材が唐突に現れ、唐突に処理され消えていく。日本人は危機意識が足りないと言いたい、その気持ちはわかるが…。作者が焦るほど作品は空転していく…
yukision

absintheさん,昨日まさにこれ読んでて途中で脱落し,返却してきたところです…。感想を言えるほど読んでないのですが,むしろ現実のニュース見てる方がドキドキするような感じがしてしまって徐々に醒めてしまいました(>_<)。

01/18 14:30
absinthe

yukision様 そうですよね、残念な本でした。

01/18 16:47
6件のコメントを全て見る
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Kenzo Tada
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北朝鮮のロケット開発に日本の技術漏洩が疑われた。 対策として新設された海上保安庁の対外諜報機関が北の諜報機関との戦いに挑む。 映画化されそうな展開が最後まで続く娯楽作でした。
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to boy
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海上保安庁に新設されたFOX。北朝鮮との諜報を専門とする部署の活躍をスリリングに描写。話の内容はまさに現在起こっている情勢をリアルに描いてあるのだが、何か物足りない。主人公の山下にしても人物の描写が足りなくて存在感が希薄。ストーリーは面白いが心に残る物語でなないですね。それにしても、ロシア、中国、北朝鮮、韓国と日本にはろくな隣人がいないという現実をあらためて思い知らされました。
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honta
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早く日本もスパイ防止法なと国防に関する法律を決めてバシバシ取り締まらないと内部から崩壊してしまう。
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ミッツデラックス
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ネタバレ地味というか軽快すぎるというか。この題材なら実写化で作り込めばもっと面白くなりそう。
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きんくま
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色んな政府機関が国益(この言葉は誰の為にあるのか)の為に、仕事しているのが実情です。
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Hikari Sakai
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★★★表舞台には出ない海上保安庁のインテリジェンス活動を題材にした小説で、鬼気迫るものがあった。暴露型情報小説というだけあって、非常にリアリティがある。自分が知らないだけで、安全を確保するために様々な人が活動しているのだろうなー。
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ゆりのき
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ネタバレ「現役某大手テレビ局記者による暴露系情報小説」という惹句に惹かれ手に取った本書。極秘に新設された海保警備救難部警備情報課情報調査室FOX。室長・山下正明(元外務省出向)と5名の部下。次長・古賀孝俊(息子・高志は山下の元部下、北朝鮮に二重スパイを強要され自死)①山下の協力者、東京の朝鮮統制合同本部幹部の妻(実母を北に人質)②島根県沖、漁船、機密資料③ロケット固形燃料、ミサイル航続距離研究をする大学教授らに対するハニトラ、金、脅し④ミサイル推進派vs核シェルター派の拮抗⑤金正男の隠し子騒動。日本から韓国へ⇒
ゆりのき

⇒北の暗殺部隊の暗躍⑥北と繋がる幹事長によるFOX解散命令⑦山下の娘の拉致事件。280頁の作品に、海保の情報防衛最前線の戦いが詰め込まれている。面白く読了したが、以外にサラっとした印象。もっと長編で深い内容だったらさらに良い。

08/28 12:22
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みかごん
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海保の本は気になって読んでしまう。私たちの幸せは本当に薄氷の上に成り立つものだよなとか思い知らされる。
0255文字
ちびも
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北朝鮮は、必要に迫られたわけでもないのに暗殺する点が他国と違って特徴的だという一節(138頁)が印象に残った。
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Admiral2009
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南北朝鮮諜報機関の暗躍、韓国麻薬密輸団、北に篭絡された日本人ロケット科学者、防衛利権に群がる政権与党、そして極め付けは金正男の隠し子と盛り沢山ですか、全て中途半端な展開は残念、結末は組織解体を目論んだ海保長官が不倫スキャンダルで失脚したり、尊敬していた上司に裏切られたり、放映途中で打ち切りられたTVドラマのようでした。
rosetta

「放映途中で打ち切りられたTVドラマのよう」とはナイスな表現ですね!

08/18 00:01
0255文字
rosetta
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★★✭☆☆どうにも駈歩と言うか、書き込みが足りなくて詳しめの粗筋を読まされた気分。警察でも自衛隊でもなく、海上保安庁に北朝鮮専門の情報調査室が作られる。メンバーの一人が「Fellow Of Xtraえりすぐりの仲間たち」と呼び始める。拉致、密輸、ミサイルなどあの国を巡っては世界の常識が通用しない特殊な価値観を押し出してくる。組織図にも乗っていないのに情報調査室と書かれた名刺を持つものか?盗聴されているから電話をするなとか、命を狙われるから金正男の子供だと言いふらすなと言う指示を守れない馬鹿な女どもに辟易
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おのちん
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★★★★☆:何気無く手にした一冊だったが面白かった。主人公の山下と古賀の最後が悲しかった。 しんみりしたって仕方ないだろ、物事にはいつか終わりが来るんだ。が少し響いた。
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やじかな
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ネタバレ献本いただいた1冊。 現実の出来事をうまくフィクションに入れ込んでいるなぁと思いました。 ただ、山下と古賀の因縁とか、もうちょっと掘り下げて描いても良かったのかなぁと。古賀以外にも敵対する人いるだろう、と思わせる描写もなかったので、内通者がいるよなーってなったときに、わりとわかりやすかった。 でも、面白く読めました。
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オオイ
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北朝鮮対海上保安庁情報調査室、政治家のミサイル派とシェルター派との闘いや金正男の日本人息子とか色々と出てくるもすべて軽くて浅い。
rosetta

書き込みが足りない気がしましたね

08/12 00:45
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さるお
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著者初読み。国民のための組織、機関があるのか? と思い立ってしまう。ひとりの人間として個人的に行動してしまうのは、否定出来ないが今、国とどちらを優先させるか、何をすべきか切り替える瞬間に立ち会えたような気がする。 著者は現役のTVプロデューサーであることだが時間を捻出してもらい続編または新たな題材の発刊を望んでしまう。
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ハニワ
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こ、これは、久々にのめりこんだ初読み作家さんの小説。 海上保安庁情報調査室FOXの話です。昨今の社会情勢や事件がうまく小説の中に詰まっていて面白い。海保組織ものとしても、スパイ小説としても楽しめる。作家さんは報道記者あがりの現役テレビプロデューサーらしい。ドラマみたいな話の展開も読みやすい。なんか、ドラマDCUを思い出した。山下さん=新名役の阿部寛的なイメージ?このシリーズ続編出るかな? いや出てほしい!
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MOKIZAN
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保安庁のHPを開いても、この部署名は出ていません。"海難"に留まらぬ"国防"に就く諜報員ストーリー。官房諜報員でも自衛官でもない、国交省外局の公務員の待遇でここまでの任を負わされいるのかと、理不尽なものを感じてしまう。自衛官のように部隊ではなくて”独り"だし、負傷しても名誉扱いされもせず、陰々と他国の"同業者"と「蛇の道は蛇」のバトル。行動裁量は自己決定出来ても、詰まるところは「組織の駒」なんですね。
MOKIZAN

出版社の売り文句によると『海上保安庁という組織は現場の一人ひとりが上司の判断をも待つことなく事を実行、決断するという、ほかの組織とは決定的に違う特異な集団』だそうです。

06/02 20:04
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FOX 海上保安庁情報調査室評価86感想・レビュー22