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逃げるが勝ち 脱走犯たちの告白(小学館新書)(Kindle版)

感想・レビュー
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くろいの
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面白かった。著者の能町氏との配信イベントを欠かさず見ており、凄い取材力(というか文通力)だなと思っていたのでそういう「犯罪者との文通からの情報をまとめたもの」を読みたくて購入。ただ後半、保釈のあり方-現状と課題-の話がメインになり、それはそれで興味深いのだけど、もう少し具体的な逃走実例の話のボリュームが欲しかった。タイトルが「逃走犯たちの告白」なのでやはりそれを期待して買ったので。あと1例あれば良かったのにな〜(逃走犯がそんなに数いない上に取材させてくれる人となると大変なのは重々承知しておりますが)
0255文字
Satochan
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超お金持ちのゴーンならいざ知らず、一般の犯罪者(?)が警察から逃げるなんて分の悪い賭けだと思ってたんですが、いるんですね。こういう人が。身分証明書とお金がネックになって、結局御用になっちゃうんですが。スパイ小説にはたいてい現金と精巧な偽パスポートが登場しますが、今更ながら納得です。
0255文字
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逃げるが勝ち 脱走犯たちの告白(小学館新書)評価24感想・レビュー2