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永六輔 大遺言 (小学館文庫 さ 15-4)

感想・レビュー
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古本屋の古書
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どうしても読みたい本を読了。 永六輔さんとさだまさしさんの対談から、永六輔さんのお孫さんから見た祖父の話まで。 永六輔さんのメモ帳にある言葉も見れてよかった。 幼い頃、カーステレオから流れる永六輔さんの声はよく覚えている。だから永六輔さんはラジオのイメージが強い。 本の中には、すごく胸を打つ言葉がたくさんあった。 僕はすごく言葉が好きなんだけど、それは永さんのおかげかなと思うぐらいに感じるものがあった。
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choosong
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昔TVで観た、永六輔さんの言葉が今でも残っていて、興味本位で読んでみたが、凄く面白かった。心に響く言葉がいくつもありました。オススメです。
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フーミン
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永六輔さんは本当に凄い!このメッセージを心に刻んでおきたい。ありがとう。
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Gaudi
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永さんの死後、徹子の部屋にさださんが出て、「まさしの部屋」と変え、黒柳さんに話を聞くということがあったのですが、それ以降、番組への出演禁止とされたとか。 何が問題あったのでしょう。テレビというのは得体の知れないハコモノですね。
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きーた
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永六輔さんは本当に凄い方だと改めて思う。 感銘、驚き、笑い、興味深いお話がいっぱい。
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coldsurgeon
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永六輔の生前の言動を、さだまさしそして永の孫が語る。話芸というか、語り口に特徴があり、その語りの内容に、時にひかれることがあったので、この書を取ることした。しかし、彼を振り返る視点は、個々人で異なるので、自分自身が思い描いていたものとは多少違っていた。いくつかの視点と理解すればいいのだろう。
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レミニサンス
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以前発売された本2冊をまとめている。前半はさだまさしさんとの対談という形で様々な事を永六輔さんから聞き出す試み。後半は孫にあたる永拓実さんが祖父の永六輔さんとの思い出や仕事を共にした方々から永六輔さんについて尋ねている。私も浅田飴を愛用しているし、誰かとどこかで、というラジオ番組は聴いた覚えがある。いろいろな本や黒柳徹子さんとかの話などで様々な永六輔さんのエピソードや関わりのある方々を聴いて、すごい方だと思った。亡くなって今年で七回忌らしいが、亡くなった頃から世の中が変わった印象は私も感じる。
レミニサンス

盟友、野坂昭如さんが、二度と飢えた子供の顔は見たくない。と言っていたのを憲法にすれば良いとの事。私は思想的な考えは特に持って無いですが、永六輔さんの考えておられた事はただの古い方の考えではなく、私の人生よりも大変な人生・生活を過ごしている方々の状況を実際に目の当たりにされているから説得力を持って、そう思います。出来ればいろいろな方々に図書館本であれば借りたり書店で購入して読んで頂きたい本です。

08/03 00:44
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TOMTOM
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永六輔をリアルタイムで感じたことはないけれども、この一冊でその魅力が伝わってきます。含蓄ある言葉と生き方、繰り返し読みたい一冊です。
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カノープス
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その機会があまりにも少ないため忘れさられようとしているが、何としてもこの人の言葉は残さなければならない。本書を読みあらためて確信。縦横無尽なトークの中に鋭く胸を突くような言葉がふんだんに盛り込まれている。業績に比して書店で手に取れる本が少なすぎる。さだまさしには「永六輔が世間から忘れ去られないためのキャンペーン」を継続していただきたい。
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fwhd8325
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永六輔さんが残した功績、言葉はとても大きいものでした。お亡くなりになって7回忌だそうです。私には、永さんと小沢昭一さんがいなくなったラジオの空白はいまだに埋められないままでいるように感じます。さださんとお孫さんの拓実さんが語る永六輔は心に奥にしまいっぱなしにしていた言葉を思い出させてくれました。もう時代は大きく変わってしまったんだと言うことも突きつけられたように思います。
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永六輔 大遺言 (小学館文庫 さ 15-4)評価87感想・レビュー10