形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版ライトノベル
ライブ中のモノローグの"自分ひとりではたどり着けない場所に連れていってもらおうと心の一部をちぎり取って託す"という表現が良かった。自分が物語に触れていたい理由も、この無音の音楽に身を任せたくなる気持ちも、的確に示してくれているように感じた。
この辺は、3巻でもあったけど、読んでいて 辛かったなぁ…姉から四六時中、音楽の事考えていると言われる真琴が、ああなってしまうのだから。 そんな真琴に、伽耶が告げた想いのこもった言葉が胸を打ちました。そして、ラスト。 ある程度予想はしていましたが、やっぱりキター!となりましたし、思わず泣いてしまいました。 一区切りついたっぽい感じでしたが、まだまだ続くようです。
【追記・備忘録】読メ登録読了本1700冊目でした。
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