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ブッダの一生 - カネも妻も子も手放して仏教をつくったスゴい人 – (ヨシモトブックス)

感想・レビュー
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ミナ
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気楽にブッダのことを知ろうと思うなら最適かも。ブッダもだけど、編集に悟っていないアナンダ入れるの嫌がったり本当に悟ったのか?と思う仏弟子もいたりと人間味溢れていて良い。学んで考えて考えて自灯明となるものを見つけていくか。
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eighta
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名前は実際の通りだから仕方ないがやっぱり名前はあんまり入ってこなかったが、中身は読みやすかった。 俯瞰してみると西洋の神話の対比的な感じなのだろうか。なんか人間味溢れる人たちの悩みや醜さがあって、こういう東洋の神話みたいな話がいわゆる神話みたいにもっと広がっていてもいいよな、とは思った。
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ドラマチックガス
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手塚治虫『ブッダ』はかなりアレンジが強いということを聞き、しっかりブッダの一生を追いたいと思っていた。でも専門書ばかりでなかなかよいのがない。そんななか見つけた本。笑い飯哲夫が書いているだけあり、だいぶふざけた内容にはなっている。笑えるか、と問われれば、あまり笑えない(笑い飯はあの絶妙のやり取りがあってこそとかえって見直した)。でも、「真面目に仏教の話がしたい」「わかりやすくブッダの一生を伝えたい」と「でも芸人だし…」という葛藤をかなり高いレベルで調和させたんだなというのは伝わる。読んでよかった。
ドラマチックガス

以前読んだ仏典、素人にはわけわからないなかにも、「なんで??」というものがたくさんあった。きちんと学んでいる人でも、読んでいて突っ込みたくなるところがあるのだなというところがわかっただけでも面白い。お坊さんも説法なんかでエピソードを面白おかしく突っ込みながら話してくださることがあるけれど、やはり本職の人にはなかなか言えないこともあるのかな。「仏教芸人」と言う立場から、本職のお坊さんには言いづらいことも突っ込んでくれるのはとてもよいし、内心悔しがっているお坊さんもいるんじゃないかななんて邪推。

09/22 02:26
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printemps
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関西弁で、気楽に面白く読めました。悟りを開いたブッダは金色に輝いた・髪の毛がくるくるとなったなど、どうしてそうなるのーと思ったり、弟子の数が急に増えたり、女子は弟子になれなかったなど、色々大変なことを、ワンマンではなく、周りの話を聞いて受け入れていく姿、綺麗な話だけでないところは共感できた。
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Lagavulin
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もう一度読みたい。もっと深い理解をしたい。
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ぺこら
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ブッダの生涯の流れと数々のエピソード。 ただ帰依するだけではだめなのか。
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fabi@第一芸人文芸部
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めちゃ面白いしするする読める。哲夫さんは誰かに何かを教える天才だと思う。49日、スジャータ、ブラフマン、祇園精舎など日本で生きていたらどこかで聞いた単語が有機的に理解できてめちゃくちゃ良かった。仏陀の生い立ちについても知らなかったので、最初の数ページで既に感動していた。弟子たちは人間らしい煩悩だらけで、そのたび仏陀が悟りを説いて回るのもコントみたいで最高でした。最後まで読んで『祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。(平家物語)』の本当の意味がわかった。なるほど。
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Keiko
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図書館への返却期限が過ぎていたのと、時間がなくて流し読み。大事な部分は太字になっていたのですらすらすら~と読み終わりました。ブッダ誕生の流れが分かりやすく書かれています。
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なつ
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もし『ブッダの一生』をミュージカル(ストレートプレイの方がいいかも)にする企画があれば、ほぼそのまま台本に使えそうだなと思いました。現在『人体600万年史』を併読しているせいか、2500年前は割と最近のできごとだと感じました。歳を重ねるごとに「生老病死」の苦しみを感じやすくなりそうですが、ブッダさんの教えを活用しながら現世を乗り切りたいと思います。
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ナリボー
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7/10 ブッダの生涯が面白おかしく網羅されていて最後まで興味を持って読めた。
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Oki
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原始仏教をわかりやすく書いている。 摩訶迦葉の微笑み(唯仏与仏)や増上慢の人が出ていく場面とかはなかった。
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来永
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すごく読みやすくて面白い!なかなか人物を覚えられない私にとって登場人物一覧はありがたい! 聖おにいさんを思い出しながらクスクスしちゃいました。哲夫さんの表現も大変好みです。
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エルモちゃん
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ブッダについて面白く書いてあって、これまでより興味を持ちました
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乱読家 護る会支持!
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不思議に思うのは、命を落とすほどの修行をした上で、これは違うと気づくまでのプロセスがあって、、、 その後、中道、十二縁起、四諦、八正道、四苦八苦と悟りに達するところの思考のプロセスが、「突然ジャンプ」しているところです。 実際にブッダが気づいたのか、ブッダの弟子たちが何代かに渡って構築したのかはわからないけれど、、、 人間の思考は、突然新しいものを思いつくのは極めて困難に出来ていると僕は考えるので、原始仏教の様々な考えが、どのようなプロセスを経て得られたのか、知りたいなぁと思いました。
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山下哲実
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 ブッダの人生が分かりやすく描かれていて 面白かったです。しばらくしてから再読しようと思います。
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whoopee
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著者の書いた般若心経の解説本がわかりやすかったので今回はブッダの生涯を手に取ってみた。手塚治虫のブッダよりも仏教の教義について詳しく書かれていて勉強になる。中道っていい言葉だなあ。
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ちい
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ネタバレ『諸行無常。儚いものに執着してしまうから煩悩が生まれ、煩悩が生まれるから苦しみが生まれる。』 本当、その通りだなと思った。 ブッダについて興味はあるものの、難しそうな本は気が向かなかった。だが、この本なら、最後まで読めた。 ところどころ、面白く書いているが、ブッダのありがたいお言葉も載っていて、読んでためになる。
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多読多量連投が日課だった
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弟子を悟らせる流れの箇所がわかりやすいと思います
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Zero fagi
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ブッダについてほとんど知らなかったので、非常に楽しく読めました。ざっくりと経緯を知りたいときには、このくらい肩の力を抜いて、笑いながら読める本は最高だなと。さらに知りたいな詳しい本にあたればいいし、そうでないならこれでいい。ガイドとして満足した本です。
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ブッダの一生 - カネも妻も子も手放して仏教をつくったスゴい人 – (ヨシモトブックス)評価76感想・レビュー19