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金春屋ゴメス 芥子の花 (新潮文庫)

感想・レビュー
74

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ぷくらむくら
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登場人物たち・設定が面白い。楽しめました。
0255文字
Tomoko Fujinami
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辰次郎のまっすぐさが良い。魅力的な登場人物が多い。
0255文字
きゅんちゃんのいもうと
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ネタバレ辰次郎が少し強くなって役にたちそう。 再読だけど、あんまり覚えてなかったからかえって楽しめた。
0255文字
TM
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宝塚図書館
0255文字
papako
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いやー、まったく記憶なし!朱緒さまは覚えていたし、サクも覚えてはいたけど、ストーリーに関してはまったく覚えていなかった!なので、楽しめました。再読してよかった。悪人の島流し、山の中とは考えたけど、顔役が悪いことするのは既定路線だよなぁ。今回は北町奉行の筧が大活躍!いい味だしてました。辰次郎は着実に成長していて恋の予感も。そして江戸国に危機がせまる。では、次は新作!
0255文字
2Tone
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設定は良く出来ていて、面白かった。金春屋のゴメスのキャラは、外せないものの新しい朱緒の個性もあって、楽しませて貰いました。現代と江戸、絡みあった話になってます!
0255文字
まめの助
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★★★☆☆金春屋ゴメス第二弾。現代社会への批判や重いテーマを扱っている。辰次郎は変わらず真っ直ぐで不器用で優しい。裏金春の面々は頼もしいし、最恐&最強の寿々ちゃんは格好いい。ハラハラしっぱなしだったけど、凛とした朱緒ちゃんも加わり、誰かを思いやる気持ちが溢れていて読後感はじんわり温かい。
0255文字
bunbun
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ごちゃごちゃして何が何やら分からないまま読了。登場人物が頭の中でまったくつながらない。ゴメスより辰次郎の活躍ばかりが目立つが、少し前に江戸入りしたばかりの辰次郎がこれほど活躍できるものか。それに今どき阿片など流行るとは思えないが。ちょっと無理な設定のように思う。
0255文字
真子
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ネタバレ再読。朱緒様登場。芥子の抜け荷事件発生に、朱緒の過去が大きく関わる。サクの村にとってはとっても辛いことだったけど、それを利用した十万家の裏に日本の黒幕?めっちゃ気になるところで終わってた!次はいよいよ日本とのかかわりが判明するのかな。ゴメスは日本でもなかなかの人物だったのかも。江戸存続がかかる事件に発展するのか。次は初読なので楽しみ!
0255文字
shincha
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ネタバレ芥子の花=アヘン。この芥子の花を巡った策謀と陰謀と恨みつらみ…ただ恐ろしいだけではなく、無茶苦茶頭の切れる暴君ゴメス。ゴメスの拝啓なども徐々に明らかになってくる。切ない話も織り込みながら、ミステリーのように事件を解決に導いていく。登場人物のキャラも固まりつつあり、各人、いい味出してきた。ますます面白味を増した南町奉行所の面々。日本国との絡みもでてきた終盤。これからどんな展開になっていくのか…目が離せません。あー面白かった。
0255文字
だねふし
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ネタバレ【図書館本】入院持ち込み本①。なかなかに複雑な話だったが、麻薬取引にDV、打倒江戸国の話まで盛りだくさん。辰次郎もたくましくなり、裏今春の先輩方にも一目置かれるようになり、話がより面白くなった。気球やらハリボテやらも登場し、黒鬼丸も大活躍。何気に好きかも、黒鬼丸。(2024/070)
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楽駿
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品川図書館本。しっかり成長している辰次郎。好き勝手やっているようで、実は、部下たちの事も見ているゴメス。まぁ、実際、好き勝手もやっているんだけれどね。正攻法でやっているとも言えないところが、実は面白かったりする。辰次郎の良さは、本人だけが気がついていないのだけれど、周囲の人は、しっかり気がついている。これは、もしかして、恋の実日もあるかも?人情噺の得意な西條氏だが、こんなに楽しい話もあるんですね。過去作、しっかり読み進めたいです。もちろん新刊も。
0255文字
しのぶ
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「金春屋ゴメス」シリーズ2作目。月へも移住可能な近未来の日本に存在する、独立を宣言した鎖国状態の「江戸国」が舞台。本当にもうぜんぜん記憶がなくって、はじめて読むかのように楽しめました。いやもうほんと大好きこのシリーズ!
0255文字
おおまさ
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いかつい姿より、案外繊細なゴメスであろう。
0255文字
bvbo
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シリーズ2作目。新作に向けての読み返し。江戸国から日本へ阿片が密輸されている?捜索にかかるが…。朱緒様登場。津和さまは可哀相だったなあ…。おまけのお白洲三様。
0255文字
あん
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三冊目はどうしようかなぁ。
0255文字
にこ
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金春屋ゴメス、二作目。今回は阿片がテーマ。日本との裏のつながりがこの後どうなるのか。 サク達が新しい土地で平穏に暮らせるといいな。津和様はかわいそうな生涯だったな。これからは辛い思いはしなくてよくなったのは救いといえば救いかな。
0255文字
山メ
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ネタバレ新刊の為の再読。全く覚えていなかったので、前作に続き面白く読了。すぐさま新作が読める幸せ。 角切り豚肉に香草・大蒜たっぷりの肉饅、美味しそうだ。木の実を混ぜた糖蜜鰻も。【ネタバレ】流人島の様子は『ヤマダチの砦』シリーズをちょっと思い出した
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うえだ
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シリーズ第2作。相変わらずごちゃごちゃしてるが、なんか出てくるみんなに愛着を感じるようになった。
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みきのすけ
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う~ん、やっぱり近未来と疑似江戸併存の設定は腹落ちしない。江戸時代の物語、妖怪ゴメスとした方が迫真となりそう。ゴメスシリーズは3冊で卒業。
0255文字
Yumiko Wagatsuma
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善人長屋の方が好きだけど、ゴメスもだんだん馴染んできた。一旦、善人長屋挟んでゴメス3巻目いきます。
0255文字
ふう
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ゴメスシリーズ第二弾。タイトルにあるように、今回は芥子、阿片の抜荷を中心に話が進みす。日本と江戸の関係についての説明が多かった前作より展開が早く、すっきりしていておもしろいと思いました。異常に怖いゴメス親分のおかげ?で、子分たちの団結とお互いを思いやる気持ちは強く、信頼こそが力といった感じで事件が解決へと向かいます。辰次郎とクサの友情、朱緒への淡い恋心。そして、終わってみれば、非情に見えるゴメスの采配にも深い思慮が隠されていて、心地よい作品でした。
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面白そうですね。読みたい本に登録させていただきます。

01/10 10:18
ふう

感想を読んでくださり、ありがとうございます。シリーズものなので1から読んだほうがわかりやすいかもしれません。かなり破天荒な設定ですが。

01/10 10:23
0255文字
ともっちママ
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★★★☆☆ 鎖国状態の「江戸国」にある異人村。阿片を祭祀に使うビルマの人たちが住む麻衣揶(マイヤ)村は阿片の密輸を疑われる。罪人が送られる島(谷底?)で阿片栽培&密輸はいかにもありそうな話。無邪気に生きるサクと腹黒い大人たちの対比が激しい。新しく加わった朱緒さん、強くてしっかり者の女性はかっこいいな。鎖国とはいえ日本の一部だからどうしたって交流はあるよな。
0255文字
isutabi
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新キャラ三好朱緒に男どもデレデレやけど、麻薬の流出で江戸存続の危機に緊張、辰次郎潜入捜査す。このシリーズ、キャラのわりに爽快感が薄いんやなあ…。
0255文字
はちがみっつ
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ネタバレ面白かった。 新キャラ朱緒さんが実はスパイなのでは、と何故か思い込みながら読んでいて、最後にスカッと居合切り、良かったです。 ゴメスに因縁の名前が出たところで終幕、3作目もあるようで、今から楽しみ。 なんだかんだと、家来は皆ゴメスが怖いけど、頼りにしているのが、今作でよくわかった。
0255文字
kamakatsu
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シリーズもの。3作出ているようですが、最後にこれを読んだ。作中で女性蔑視の人物が主人公のゴメスのことを好かないようなことが。 え?ゴメスは女性なの?
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ぴさるく
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近未来の日本の中に「江戸国」が分離独立していて鎖国状態という設定の物語の続編。ゴメスこと、馬込播磨守寿々は老中から、近頃諸外国に出回っている江戸国産の阿片の出所を突き止めるよう指示された。辰次郎と新しくゴメスの配下となった朱緒が、異人市で知り合った少年サクの村では芥子の神様を祀っているという。サクの村の疑惑を晴らすため辰次郎は危険な潜入捜査に志願する。前作を忘れかけていたが、読むうちに思い出した。辰次郎の成長やゴメスの大捕り物も面白かったが、江戸国の存続にかかわる核心はこの先にあるようだ。
0255文字
オレンジメイツ
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ネタバレ金春屋ゴメスのすっかりファンです。辰次郎の真っ直ぐさも魅力で周りの先輩方に愛され成長していく様は気持ちいい。おまけのお白洲三様が落語を聞いているような面白さでお得でした。
0255文字
akubi@中四国読メの会参加中
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途中からやっと面白くなってきた~島流しに潜入。ワクワク。これから、朱緒とのロマンス?も楽しみ
0255文字
tomo58
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ネタバレ久しぶりの金春屋ゴメス。新作出版を知り、この巻から読み始めました。設定を思い出すまで、しばらくかかりましたが裏金春にして長崎奉行のゴメスの迫力は覚えていました。今回のヒロインは、ゴメスを柔術(合気)で投げ飛ばした朱緒さん。ストイックな生き様が見事です。そして江戸に帰化した辰次郎が、ほぼ主人公。阿片の探索で、松吉と共に島への潜入捜査で頑張ります。江戸国での阿片製造が問題となる中、江戸国の有力者に嫌疑がかかる。日本の誰かと共謀して芥子を栽培しているらしい。後半の畳み掛ける展開が楽しめました。町奉行の筧も渋い。
0255文字
まさ公
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読み返し。記憶では辰次郎はいつもゴメスにボコボコだったように思っていたけれど、そうでもなかった。
0255文字
Masayoshi  Arakawa
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2023001 図とうとう10月。さあ歩くぞ!
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ポチ
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続けて第二巻。あれやこれやと中身が詰まってるなぁ。もっとスッキリした内容でも良かったかなぁと思いましたが、これはこれで楽しく読みました。辰次郎達も裏金春に馴染んでこれからが楽しみですね。
0255文字
ぽこにゃん
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再読、でした。 読みだすまで読んでないかと思いきや、読んでた。 巻末のおまけ劇場、笑える。
0255文字
パット
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「江戸国」の異人村にかけられた阿片密輸の疑い。しかし、真の悪人は高家の親子。さらには「日本」の政治家もからんでいるそうな。そして、ヒロインの元許婚は件の高家に婿入りしていた――。抜群に興味をそそられる要素が満載なのだが、どういうわけか今一つ没頭できなかった。いろいろ詰め込みすぎかな?
0255文字
sin
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kindle版。再読。初読みの時はファンタジーだと思って読み始めたので内容に嵌らず読了だった。今回は前作からの続きで読んだので、細部まで面白く一気読了。まだまだ表に出ていない件も多々ありそうで 次巻へ。
0255文字
なおお
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わざわざ「島送り』となり、覚醒剤密売の潜入捜査をする辰次郎。『江戸」なのに、現代(?)が顔をのぞかせるところが面白い。松吉共々すっかり江戸人になっているのだが、この後どうなるんだろう。
0255文字
アオヤマ君
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おもしろいよ。未来の日本には「江戸」がある?ファンタジーで時代小説、ミステリーそしてちょいとロマンス、アクション!異人村に芥子の花、島流し。新キャラ朱緒はいい感じ、灰汁が強いキャストもそろって、辰次郎の大活躍!要のゴメスはいつもの太々しさ。江戸の味わいに近未来日本のスパイスが効いてる物語。ホント楽しめましたー次巻、楽しみ!
0255文字
しん
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前巻は設定の妙やら強烈な個性の人達やらで、かなり良かったが、今回はなんとも入り込めなかった。ちょっといろいろと込み入ってたような…残念。
0255文字
T. みぃた
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ネタバレ冷酷無比、極悪非道、厚顔無恥と噂の高い金春屋ゴメス(長崎奉行)。地蔵の頭・十助が江戸国を出て妹と月で暮ら始めたため、他に気働きのできるものがおらずゴメスの雷は手下に落ちまくり。後釜の御用人としてやってきたのは三芳朱緒(柔術が得意)。そんな折、阿片が江戸から外国に流れてるらしいと、ゴメスたちは阿片の出所を探る。辰次郎と松吉と朱緒が知り合った異人のサクという少年の村で芥子が栽培されていたのではと疑うが…。流人島に潜入する辰次郎と松吉は芥子畑を見つけられるか!『極付暴代官浮世地獄』見たいような怖いような。
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金春屋ゴメス 芥子の花 (新潮文庫)評価76感想・レビュー74