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イマジン? (幻冬舎文庫 あ 34-8)

感想・レビュー
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たっけ
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特別な想いよみがえるこの日。 かつてよく読んだけど「ひろ」さんになってからあまり新刊を見なくなった有川さんのことを思い出して探したら、この本を見つけました。 これからも楽しい作品を期待しています。 ところで、いきものがかりの「コイスルオトメ」、新しいピアノバージョンを先日ラジオで聴きました。 あの日を思い出すと胸が不整脈になってしまいます(汗)。
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zero
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いつの間にか改名してた。有川作品も多数映像化されているが、その時の経験が反映されているのだろう。ただ、リーダビリティの高さは健在なので、おすすめできる一作。
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あんちゃん
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★★★★★ 有川ひろ氏さすがです。
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腰越ヒロシ
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映画、ドラマ、CMその他映像作品何でも作るには役者さんがいて脚本家がいてプロデューサーがいて監督がいて、だけじゃなくありとあらゆる裏方さんの力が合わさって成り立っている。裏方の中でも”お茶場”作ったりテント立てたり名前もつかないあらゆる雑用を一手に仕切る「制作」と呼ばれる職種に焦点を当てたなかなかニッチな小説。撮影の現場ってこういう苦労があるんだ、と思いを新たにするとともに、やっぱりあらゆるスタッフが作品への愛を持ってるかどうかだよね、というメッセージが力強く伝わる。有川さんらしい心温まる読後感でした。
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マリオ
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映像現場のあれこれを垣間見ることが出来て面白かった。やっぱり有川作品はすごい。
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Takuya Nishida
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有川ひろさんの作品はホッとできる。現実社会はこんな上手くいくことは無いけど物語の中だけでは夢を見させてくれる。
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たいち
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有川さんの本は、読むと元気になる。と思っていた通りの本でした。登場人物が個性豊かな人たちで、あまり知らなかった映像制作の話が面白かった。主人公が中堅位になった話も読みたいな。
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練りようかん
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映像業界のお仕事小説。主人公が語る原点は小説から受けた覚えのある感動で、“人生の折り目”という言い方に心を掴まれた。テンポの良さ、期待通りの展開、作品のモデルはわかりやすく、撮影現場の裏エピソードとして当てはめて考えられるので楽しさ二倍。最も面白かったのは湯けむり紀行シリーズで段取り等の詳細に興味津々、個人間トラブルは組織で救わねばと再認識し、業界事情の細かな部分まで知れた満足感があった。指示待ち星人、言われた事が出来ればいいになりがちだが、新人に必要なものは何かがフレッシュに駆け抜け気持ちよさが残った。
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ちょこまーぶる
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メッチャ面白かった一冊でした。映像業界で奮闘する新人良助君の成長の日々を描いたお仕事小説です。映画のエンドロールを見ていると、いつもどんだけの人が制作に携わっているんだ!!と驚かされるんですが、良助君の立ち位置は製作スタッフ側の新人何でも屋だから無理難題が次々と襲ってきます。でも、その無理難題を一つ一つ先輩や他のスタッフ達の助言を糧に解決していく姿が何とも微笑ましく、次はどうするの?って期待しながら読み進めることができましたね。そして、2組のカップルの今後が気になって仕方がないので、次作を期待したい。
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よしちゃん
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最近書いてある内容が理解しにくかったり、長く読めないことが続いたので、加齢の為か、体調不良かと思っていたがやはり面白いものは一気読み。ほっ!! この兄さま、あれが我慢できないのなら、またやってしまうな。
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よしきち
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ネタバレ相変わらず読みやすくて一気に読了。 良井君はどの会社でどんな仕事でも重宝されるな。 TOKYO~の続編もいいけど、この作品自体の続編もぜひ。
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らぱん
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☆☆☆☆☆
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dr2006
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改名後も有川さんらしいエンタメ要素満載で嬉しくなった⤴映画制作の厳しい仕事を主人公良井良介の視点で描く。シビアな現場で交わされるウィットに富んだ会話がクスっと笑えて楽しい。原作がある映画は原作視点から期待外れに終わることが偶にある。俳優や監督の様に表面に出てくる要素ではなく、実は制作過程も重要だということを知った。有川さん原作で映画化された作品(図書館戦争、空飛ぶ広報室、植物図鑑)が登場するが、原作と映画の両方を観ているファンには感無量且つ、本作のストーリーがまるで現実世界に繋がっている様で凄いと思った。
dr2006

dr2006も有川さんの作品を読むのは久しぶりでした。有川さんの作品はこれまで沢山読んできましたが、ご改名された後の作品はこれが初めてでした。

02/12 19:14
ジュリアンヌ

私も全く同じになりそうです!

02/12 19:14
5件のコメントを全て見る
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ぱーぷる
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フリーターになりそうな若者が、子供のころ、テレビの怪獣映画「ゴジラVSスペースゴジラ」と出会ったことから映画に関わる仕事がしたいと専門学校に行くが卒後、入社する予定の映画会社が夜逃げ、、。しかし、その後、歌舞伎町でビラ配りのバイトをしていた時、ヤクザに絡まれたところを、専門学校時代の先輩に助けられたことから、映像会社へのバイトに繋がり、がむしゃらに前をはしり、未来が見え始めた。イマジン、想像してみて可能性を探る。
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とりゆ
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映像を作っている人ってかっこいい!
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とまぴー
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芸能界はタレントから裏方までほんっとうに大変だと思った。我々視聴者は華やかな部分ばかり見せてもらってるけど、そこに至るまでには様々な苦労があるんだよね。
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あきひと
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テレビや映画の製作会社はブラックで、制作現場は昼も夜もない大変な仕事だと想像しています。一方で、俳優さん、スタッフみんなが力を合わせて一つの映像を作り上げた時の達成感は、それまでの苦労を吹き飛ばすくらい強いとも思います。  若くなきゃ勤まらない仕事だと思いますが、永く続けるには、苦労を厭わない情熱に加えて、イマジン、現場での想像力発揮が重要なんだろうと思える物語りになっていました。
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K
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面白かった。本気で良い作品を作ろうとしている。その熱さに心が動く。有川さんの小説はやっぱりキャラクターが魅力的。この人たちの他の話も読んでみたいと思った。
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kanaもん
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熱くなる。走りたくなるような、お仕事小説。力強い言葉があふれる。「救われた今日に尽くすことが、いつかの明日をまた救う」日々、誠実に、自分に誇りをもち、ありがとうを言える生き方をしたい。
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カニック
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楽しくて読みやすいお仕事小説。どんな世界にも理不尽なことがあるけれど、乗り越えて行かなくてはならないんでしょうね。
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YH
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久しぶりの有川さんはやっぱり読みやすい。映像の現場はよく分からないが、仕事ってどこに行っても人の繋がりが大事だなぁと思う。お仕事小説だけど、有川さんらしく、佐々さんと七海の恋とか甘いロマンスについても、しっかり描いているのが良かった。
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らっこ
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夢見た映像制作の現場に足を踏み入れるお話。制作現場という知らない職場が舞台で新鮮でしたし、笑えて燃えてキュンとできる素敵な塩梅で、期待通りの面白さでした。また空自の広報など有川さんの過去の映像作品が絡む話も多くあって、実際に体験からヒントを得たこともあるのかなと想像にふけったりも。ハラスメントネタもやっておいてラストはありなのかと思いつつ、やっぱりこういうラブコメ好きだなと再認識しましたよ。ただこういうクリエイティブなお仕事小説読むと、シアターを思い出してしまったことだけが心残り…。
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HIMEば~ば
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有川ひろさん読みやすく楽しいから好き。
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ジュリー
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『空飛ぶ広報室』を思い出すよね?
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じい
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久々の有川さん。 楽しくて一気読みしてしまいました。自衛官のドラマとか植物モチーフとか途中でニヤニヤしちゃった。 図書館ものも話ででましたね~
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END
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「お仕事×青春=疾走感」大好きな有川ひろ作品だった!映像業界の苦労は多いけど、それを乗り越えていく登場人物達の姿が頭の中を駆け巡る。読み終えた後に「良かった」と思えるのは本当にいい作品と出会った時だと思う。作中作の「天翔ける広報室」や「みちくさ日記」など有川作品のオマージュも沢山なのが嬉しい所。特に良かったのは「観る権利、観ない権利」。これは映画に限らず当てはまる事。作品に携わる人達の気持ちも考えていきたいと感じた。
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サキヤ
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ネタバレ映画やドラマという、観客から見て輝く創作の世界は、情熱と想像力の光る現場である一方で、作るに当たり金勘定やらハラスメントやら問題が降りかかる重苦しい世界のように思う。エンタメは生活必需品じゃないらしい、だからお金がないと何もできない、実力者は多少の横暴は見逃してでも捕まえておきたい。だとしても、はぁ?と思った。「天翔け」や「みちくさ日記」のように、制作的に難点はあるけど温かい現場の様子から創作の醍醐味を、他の、いい作品の裏で起こる罪の告白を。明日はどこへ向かいたいか、そのためにどうありたいか想像する作品。
サキヤ

映像の世界に限らないだろうけど、仕事ってなんだ。いろんな問題があって、仕事なのに何で誰かの機嫌とか仕事じゃないことに悩まねばならないのか、それも仕事なのか?とかぐるぐる回る。ハラスメント系は普通に犯罪じゃないかと思ったし。でも理想はまだ現実になっていないのが証明で。だから、想像しなければ。最上ができずとも、せめてより良い方へ舵を取れる人間になりたい。殿浦イマジンや登場した俳優さんみたいな素敵な人になりたい、いい人ばっかりで軽快な会話劇が楽しかった。登場する作品も見てみたい。

09/08 13:52
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MEG
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多分読んだことはあるよな(有川さんの作品は全部読んでるはず)だけど、パラッと見てなんとなくあらすじが思い出せなかったからまた読んでみた。1日で読み切った(笑) ドラマの制作スタッフにアルバイトとして採用された良井良助が、奮闘!作中に出てくるドラマや映画が実は有川さんの作品をベースにしてるってのが面白い。そして登場人物のキャラが本当に魅力的!! もっと続きが読みたいって思う作品です
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ジュリアン
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芸能界は闇が深い……とは噂でしか聞いたことないけど、テレビでいつもニコニコしてる人気タレントさんたちも、それを支える裏方さんたちも、人には話せないようなつらいことがいろいろあるんだろうなと思った。
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はれるや
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映像のお仕事小説。主人公は走るのが得意な良井良助。バイトから正社員になった会社は『殿浦イマジン』。いい職場だ!◆天翔ける広報室:有川先生の『空飛ぶ広報室』のドラマの現場。新垣結衣と綾野剛だっけ?が懐かしい。◆罪に罰:パワハラな現場。主演女優、助監督との距離が縮まる。◆美人女将、美人の湯にて:夢には続きがある。セクハラな現場も乗り越えて。◆みちくさ日記:原作小説の映画化。一丸となって愛ある作品を。◆TOKYOの一番長い日:アクション大作。天候、続編、打ち上げ。いろいろあったが、明日へ向かって進もう。
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オデッサ
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読み始めると一気読み。テンポも良く読みやすく、さすが有川さん!という作品。映像会社で働く人たちの話で、有川さんの著作をもじった作品が出てくるので、実際の撮影もこんな感じだったのかな、原作者に気持ちってこんなだったのかな、と思いながら楽しく読めました。
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青緑
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長らく積ん読でしたが、読みだすとさすがに有川節。一気に読んでしまいました。制作ってこんなことするんですね~。相変わらず、『おっさん』がいい仕事してます。もちろんこういう現場なのでクズもたくさんだけど。当然殿浦さん押し。
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小野ヒカル
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芸能界でも他の業界でもそうだけど、力を持つ人物に逆らえず、不本意なことをさせられるのはもうやめにしましょうと思う。本人は言い出せないから、お互いに見守り合って、必要な時には声を上げることが大切。なかなか難しいけど。
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Zest1157
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パワハラ、セクハラ、無理難題etcと割とブラックな職業の一種と思われるこの業界で、働く人々の根気や忍耐を鮮やかに、軽やかに描いている。主人公が、良い意味で軽く、柔軟なので重い業界でも、希望を見出す事ができる。実際には、これより酷い現場もある筈。今後、ドラマや映画を鑑賞する時には、制作スタッフがどんな風に仕事をしているのか?と思いを馳せてみよう。
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ぱんなこった
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夢だった映像業界で働き始めた良井良助。頼れる先輩、フレンドリーな俳優、個性ある監督との仕事を通して奮闘していく…。良井くんのお仕事小説として、また恋愛要素もあって楽しめました。過去作の登場も嬉しく、また読み返したいですね。
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インテリ金ちゃん
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ドラマ・映画の製作/制作を垣間見た気になり楽しかった。まだ駆け出しの主人公や脇を固める社長、イマジンのメンバーも個性的。一気に読める軽快感もよかった。
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のんぽれ堂
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鞄に入れた4冊を読み終えたが、田舎町の旅の途中で、本屋はないがスーパーの一角にほんのちょっと本のコーナーがあった。そこにたまたまあった有川ひろの文庫本、時間つぶしのつもりが思いのほか面白かった。久しぶりの嬉しくなる本との出会いであった。
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ROME
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ちらちら見え隠れするラブが有川ひろって感じでとても好き!!!!!! 出てくる登場人物もみんな、夢に熱くてそんな情熱でお仕事できる人憧れるな〜〜 それから、この作品は有川ひろ作品のオマージュがたくさんでてきて楽しかった!!! 有川浩の作品を全部読んでないとこの面白さは理解できないだろうなっていうのも嬉しかった作品でした!!
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ちさ
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今更だけど最高すぎたので全有川ファンに読んでほしい…! お話が面白いのはもちろん、過去の有川作品の片鱗がみれて過去作を読んできた人は二重に三重に楽しめると思う
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10$の恋
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イマジン=想像力。「考えろ!イマジンだ」。胸熱で泣きそうになることもしばしば。主人公は、挫折中のニートから制作会社に誘ってもらった良井(いい)て若者なんだけど、もうね、みんなが主役!前向きで格好いい。ドラマや映画の制作現場の苦労や情熱がビンビン伝わるし、有川さんお得意のさり気な「キュン♡」もあり。神経ギリギリの集中と没頭、撮影現場は夢を咲かせる最前線。原作者、監督、俳優、そして制作スタッフの支え、ひとつの作品を全知全霊でビルドアップする様子は圧巻。困難逆風も「イマジン」で乗り越えろ。夢に向かってつっ走れ!
やどかり

恋さん、疾走感あふれるレビューに楽しくなりました。制作会社関係の人は身近にいないのでなかなか触れる機会がありませんので、どんなふうなのか知りたくなりました。😊

08/17 17:48
10$の恋

やどさん、実は私の身内が制作関係でんねん😊仕事の時間は不規則やし大変みたいやけど、なんか一生懸命没頭してますわ😉撮影現場の裏話とかエピソードを聞くと「へぇ~❗️😃」て話もあるよ。そう言う立場で読んだからかも知らんけど、めっちゃ面白かった😊♬

08/17 22:16
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