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私立探検家学園1 はじまりの島で (福音館創作童話シリーズ)

感想・レビュー
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寺田桃子
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つまらなくないけど震えるほどの面白さはないかな。
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tan
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小5から中3の子ともが入学できる私立探検家学園。教科の授業もあるけど探検家というところにつながる学び。設定や小道具も楽しい。多国籍で個性的な同級生たちと一緒に、はじめての実習生に出かける。学園の存在、謎の男、コロンのおじいちゃんなど、まだよくわからないことが多くて続きを読みたくなる。文章はふんわりしている。
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サケ太
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超面白かった。探検家を育成する学園。試練ひとつをとっても、個性が出てくるその展開は好み。キャラが立っており、主人公の特異性も程よく出てて面白い。非常に続きが読みたくなるシリーズ。
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こばゆみ
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斉藤倫さんが好きなので読んでみる。斉藤さんが探検家…!?と思ったけど、なるほど、「冒険」じゃなくて「探検」であることで、斉藤さんの良さが活かされている気がした。小5〜中3までが通える探検家学園、この現実と架空の中間くらいの設定もちょうど良かった。シリーズで読んでみようっと。
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☆よいこ
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児童書。小5から中3までの子どもだけが入学できる「探検家学園」通称PES(ペス)に、松田コロンは転校(入学)する。現在行方不明のフーライボーな祖父の言いつけで、コロンは最初大いにとまどった。電車に揺られ山奥の校舎を見つけると目の前には川が流れている。新入生はそれぞれの技を披露し川を越えていく。国際色豊かで最新技術のつまった授業はとても魅力的で、コロンはとりあえず探検家になるための授業を受ける。最初の「実習」はドラゴンのたまごを見つけてくること▽設定は魅力的。イラストはいいけど、登場人物多めで目が滑る
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SETSUGE
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ネタバレ再読。一見よくある冒険ものだけど、しっかり斉藤倫の本。ハリポタシリーズのような不思議な学校に入学するわけだけど、ハリーがホグワーツに抱いた信頼や親しみの感じはあまりなく、クラスメイトや先生への好感とは別に、漠然とした疑いや不審(続刊でますます大きくなるのだが)が描かれている。ハリーとの違いは、主人公のコロンが家族の中でしっかり自分の居場所を持っているからだろう。
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mntmt
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おもしろい!哲学がある。失踪したおじいちゃんのことや謎のあの男性。気になるから2巻も読みます!
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yumiha
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「探検家」を育てるための学校?とは、斎藤倫作品にしちゃカルイんちゃうん?と思ったが、読み始めてみると納得。「探検家の敵」は前例や先入観とか、「この先は正解のない世界」とか、運動は「体の声を聞くこと」とか、「本当に大切なことは、どうでもよさそうなことの中にある」などのメッセージは、確かに斎藤倫作品だ。とりわけ嬉しかったのは、「困った状況を手近にあるもので何とかする」が、私の料理の手法と同じだったこと。つまり全編を通して、いわゆる常識を疑って自分の頭で考えることを大事にしているところが好ましい。
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東谷くまみ
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いい。すごくいい。少なくとも2回は読んで欲しい。1回目は物語を追って、2回目は物語以外の…例えば私がミウラ先生の「この先は、正解のないせかいです」にぐっと胸を掴まれたように、読み手の心に広がる大切なことを探すために。詩人の斉藤倫さんだからかな、言葉の余白がそれぞれの大切にしたいことを照らしてくれる気がする。周りの意見ではなく自分の意思で人生を歩むこと、新しい世界は常に目の前にあり“未知を味方にする”ことでその扉が開くこと。なんて力強いエールなんだろう。この物語を読むことで子供たちがえいやっ!と→
まさまま

くまみさん、いつもありがとう💕♪( ´∀`)人(´∀` )♪

04/27 13:11
東谷くまみ

まさままさん、こちらこそいつもありがとう〜🥰🥰

04/27 22:00
13件のコメントを全て見る
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ぱせり
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夢中で読んだ、ワクワクした。だけど、油断ならない。気持ちよく高揚したり、ほーっと息をついているところで、すとんと落とされる。これはどういうことだろう。私が見ているものは本当に見えたままのものなのか。「だいじなことを、いかにもだいじそうにいうやつは、信用するな」という言葉が、読書中のガイドかな。
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daiougusokumusi
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小一 図書館
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triplealpha
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探検家学園への転校生の冒険話。悪くはないものの続きを読むか迷っている。
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dwmonkey
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最近ほとんど仕事がらみの読書でこれもそう。国際的な環境が面白い。英語で宮沢賢治を読む話とか👍🏻これからシリーズでしっかり植民地主義とか、それこそジェノサイド、探検の暗いところを扱って欲しいなぁ。大航海時代をロマンとして考えてはいけない…
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minono
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ネタバレアメリア・イヤハート、トーマス・クック、三浦按針……
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minono
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ネタバレ「保守的っていみが、わかってないのかもしれないけど、いま流行ってるから、みたいなことに合わせちゃうほうが、ほんとは保守的なんじゃないのって、わたしは、おもう。」「ーだいじなことを、いかにもだいじそうにいうやつは、信用するな。ほんとうにたいせつなことは、たいてい、どうでもよさそうなことのなかにあるんだ。いいか、コロン、って。そんなふうに、いつも、おじいちゃんは、いっていた。」コロンブス、間宮林蔵、ディビット・リヴィングストン、ロバート・スコット、リチャード・フランシス・バートン、マルコ・ポーロ、
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イカまりこ
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小学5年生から5年間、私立探検家学園に通うことになったコロン。もう最初から突っ込みどころいっぱい。中途半端な時期の入学だし探検家ってピンポイントすぎる職業、しかも現在行方不明中のおじいちゃんが勝手に入学手続きしてたとか。入学の試練は川を渡ること。同じ目的でも人によって方法は様々で、正解なんてない。授業に出ても出なくてもいい自由な学校なのに、自由すぎると結構真面目に通うものなのかもしれない。探検家の意味は広いのかも。周りに合わせるだけじゃなく自分の意見はどうなのか、きちんと伝えられるのが大事だな。
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ササクレ
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冒険家(?)の祖父に育てられたコロン。祖父の希望で私立探検家学園に入学することに。いちいち道具が面白い。ヒルみたいに吸い付くリストウォッチ。巻貝の形をしたイヤホン型翻訳機。ウエハースと呼ばれる乗り物。 先生も授業も個性的! どうやって川を渡って校舎に入るか…は入学試験みたいなものだったのかな。 斎藤倫さんらしさみたいなのは、あんまり感じられなかったけど面白く読めた。
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mosa mossa
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ネタバレとんでもない学校に転校してしまった…学園に行くためになんらかの方法で川を渡らないとたどり着けない…※フーライボーのおじいちゃん、おじいちゃん子のコロン、サバイバル術に長けた同級生、そして古生代っぽい世界での実習。個々の知識や経験で行動するけど協力が必要な状況下。無事帰れるのか、というところ。探検家がほろぼしてしまった種もあるというので「絶滅動物物語」(まんが)を思い出した。今後謎の人物ジョン・ソードやおじいちゃんがどう出てくるか気になる。
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クサナギ 「読んでる本」=「バイブル本」
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流ちゃん可愛い♥️
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むぎ
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探検の定義が様々あるのが、面白い。この学校に通える年齢ではないけど、とらえ方によっては日常も探検に満ちている!
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ゆにす
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とてもおもしろかったです。入学式の課題、答えは一つじゃないし、タイミングを見計らって待つ・逃げることも正解のひとつであることを書いてあるのは、思春期の子どもたちへの大切なメッセージだと思います。冒険って身近な生活の中にもあることを子どもたちがみつけられたらいいな。
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はれちゃん(6年生)
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4年三学期。読んでても迫力満点💯探検家って大変なんだなぁって思う。
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You
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面白かった。生活圏のすぐ隣に鎮座しているかのような本格ロマンにワクワクする。普通に通えるところに立地する、それでいて全体像は隠された学園。現実にもギリギリありえそうな舞台装置。読み進める途中で気付く登場人物たちの名字。文字も大きく挿絵もある児童書だが、彼らのご先祖様と思われる探検家たちを調べたりしているうちに結構時間がかかり、満足感ある読書となった。初版のためか句読点のミス?と思われる箇所や、ジムの呼び名が安定しないところが気になった(何かの伏線?とも思ったが特に何もなく)。読点が多い文体は詩人ゆえ?
You

「探検」は検べものを探すこと。「冒険」は危険を冒すこと。違いなんて考えたことなかったけど、なるほどなあ。

03/09 19:25
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まるいみ
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普段思うことはめったにないのだけど、自分が子どもの頃に出会いたかったなぁという本。テーマが好みすぎて、大人になった今でも抄録だけでワクワクできる。そして大人の私は、こういうファンタジーを日本人作家さんが描いてくれたことが嬉しい!仕事に関係ない本を読む余裕がなかなかないけど、必ず続き読みます。今の小学生にもおすすめしたい一冊。
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Midori Matsuoka
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斉藤倫さんの新境地!?挿し絵のポップな感じや、近未来を感じさせる「探検家育成のための学校」を舞台にしているところはこれまでとテイストが違うかんじだけど、言葉の一つ一つや独特の文体は変わらず魅力的。 この装釘は小学生が手に取りやすいんじゃないかな~。探検家を目指すために世界中から集まった小5から中3までの少年少女が通う学校。だけど色々特殊で、違う学年の人には会えなかったり、授業も普通の学校で習うこととはだいぶ違う。しかも校外での実習ではドラゴンの卵を見つけ出す、というワクワク要素満載。次巻が楽しみ🎵
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かお
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小学5年生で、探検家学園に転校することになった松田コロン。実家から2時間近く電車に揺られ、多国籍な生徒達、ドラえもんに出てきそうな最先端な道具が出てくる学校。ビックリな設定と、肝心な所を飛ばしているような文章についていくのが大変💦 1巻は、初めての命がけの実習に挑む。 決まった答えなどない、むしろ疑えというようなメッセージを受け取った。
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史
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なんというか、すごく堅実というか、リアルチックというか。こういうタイトルであるならば、もう少しファンシーな流れになると思いきや、じっくりとじっくりと進んでいく。当然ファンタジー的な部分もあるけれども、でもそこもすごく丁寧である。少し文章に癖があるけれども、異文化交流している関係上、それもまた独特な世界観を表現しているようにも思える。ヤング・アダルト侮るなかれ。好きですねえ。
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マツユキ
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小学5年生のコロンは、祖父の希望で、私立探検家学園に入学することになったが…。十代の頃に読んだジュニア小説を思い出す。個性的な仲間たち、やり方は色々だけど、目的は一つ。無限の可能性があり、夢のある探検家ですが、場合によっては命も危ない。そもそも正しい行動なのか。シリアスな問題もありますが、続編があるので、コロンたちの成長を楽しみにしたいです。
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うー(今年も遅くなります)
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表紙が好みではなく作者に惹かれて読み始めたが、読点がやたらと多いし、簡単な言葉は平仮名で読み辛いのに難しい漢字にはふりがなつけてあり、そこが妙に引っ掛かり前半は楽しめず。『探検家』を目指す変わった学校によくわからないまま転入してしまった小学5年生の松田コロン。5人一組で行う実習から、不思議な世界観が楽しく一気に読了。続編も出ていて、謎の人物ジョン・ソードの存在も気になる。
ヨシ

気になっていた本です。ありがとうございました💗

01/15 15:20
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スイ
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えっ斉藤倫さんの作品?!とタイトルを見て意外に思ったし、読み始めてもしばらくほんとに斉藤倫さん?と思ったのだけど、次第にシビアなところが見え出して、おおやはり斉藤倫さん…と納得。 壮大な話になりそうなので、かなり長いシリーズの予定なのかな。 続きを読むのが楽しみ。
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ミルクティー
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探検家 個々 グループ 工夫 謎道を開く
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遠い日
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シリーズ1。小5の松田コロンが転校したのは山奥の「私立探検家学園」。コロンは祖父の強制的な推奨でここで学ぶことになった。この祖父の素性がまた謎だ。全てにおいて普通でない学校の勉強はとても興味深い。そして、初めての実習がやってきた。自分たちの力でやりぬかなければならないミッション。現実離れした時空で、ありえないドラゴンとの遭遇。謎の生き物クープーとの出会いが全ての始まりだったのだ。多国籍な同級生とのやりとり、探検家としての能力を試され、コロンは大いに刺激された。一瞬の判断、行動に命を賭ける。シリーズ2へ。
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まーたろ
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ネタバレ小学5年生から入学できる「私立探検家学園」に通い始めた松田コロンという主人公が、世界中から集まった同級生たちと共に充実した学校生活を送るストーリー。ありえない設定なんだけど、細部まで練られていて授業内容なども納得できる。実習もドキドキしながら読めた。2巻も読むと思う。簡単な漢字も平仮名表記だったり、逆に難しい漢字はわざわざ振り仮名を付けて漢字表記していたり、なんらかの意図があると思うのだが今のところ謎。
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ぷりん
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ワクワクしながら読みました。現実離れしてるけど、でもどことなく現実的。こんな学園あったらいいのにと思ってしまいました。実習が始まってからが一番ドキドキしたけれど、そこまでの学園生活も、教科のつながりや考え方などの面で、現実の学校生活をとらえ直すきっかけになってよかったです。2巻も読まなきゃ!
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きーこ
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祖父の意向で5年生の春、転校することになった松田コロン。同級生は世界各地から来た、探検家を目指す20余人。授業は一見風変わりだけれど、知識を点として詰め込むのではなく、実際の思考と行動に結びつけていく。社会も算数も音楽も有機的に繋がっていく、そうして網を張るように広がっていく。その面白さを学生の終盤で気づいた身としては、この環境は羨ましい限り。実習はごめんだが。なかなかに特殊な環境とアイテムを揃えたPES。キャラの立った先生や同級生。斉藤倫さんの詩的な言い回しが見え隠れ。続きが楽しみなシリーズが始まった。
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seacalf
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敬愛する詩人、斉藤倫さんの作品が立て続けに刊行されて嬉しい。『波うちぎわのシアン』以来長編小説も大好きなので今回も楽しみ。小5の少女コロンは行方不明のおじいちゃんの指示で急に転校、しかも探検家の養成学校に通うことになる。一見、荒唐無稽な設定だが、すぐさま夢中になってあっという間に読ませる。彼ら探検家の卵たちが試される根っこの部分はあらゆる人にも通ずる判断力や智力、人間力。個性豊かな同級生達に呑まれつつも持ち前の勘働きの良さで実習中に頭角を表していく。このシリーズがどう展開していくのか、また楽しみが増えた。
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界烏
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「光学迷彩だ」斎藤さんの作品でこんな言葉を聞こうとは。自然は最高の先生、現代すこしふしぎな児童文学です。挿絵は「空挺ドラゴンズ」の桑原氏が担当。小学五年生の松田コロンは祖父の計らいで私立探検家学園に転校した。試験勉強だけでなく、国際色豊かで自主性や創発性と一つと限らない答えを重視する教育方針の学校。ただ課外学習は「ドラゴンの卵を見つけてくる」で…。荒野の掟でもなくメルヘンでもない中間位、道具制限付き大長編ドラえもん位の塩梅。メイドインアビス…いえいえヤバそうな教師はまだいません。なんとも不思議な読み心地。
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anne@灯れ松明の火
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新着棚で。大好きな斉藤倫さん新作。シリーズ物。小学5年生の松田コロンは、突然転校することになった。その名は「私立探検家学園」。探検家を目指すための学校だと言う。集まった子は色んな国の子だし、行われる授業も、普通とは全然違う。想像できない世界が広がり、ビックリ! 山奥なので全寮制かと思えば、自宅から通っているのもちょっとビックリ(笑) さあ、どんな「実習」が始まるのか? 子どもたちなら、きっとワクワク一気読み♪ 12月には2巻が出る予定。早い!
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oyasumi
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ストーリーのメインはもちろん「実習」なんだけど、それまでの授業内容がそこにリアリティを与えてくれる。もしこんな学校があったなら、子どもを入学させたいと思う。
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よいこ
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斉藤倫さん節が全開。小5から5年間通うという探検家学園に入学した女の子の話。主人公と一緒に、この学園どうなってんの?とドキドキしつつ謎だらけの学園生活を始められて面白い。まあ、選ばれし者だけが入れるエリート集団ということが結構私には鼻につくのだが、やはりそこはチートな展開でないと読んでて面白くないしね。特に小学校中学年以降、若い青年世代に、学校社会以外の正解のない世界をワクワクしながら疑似体験して、”探検家精神”を伝えるにはとてもいいと思う。読みやすいし。絵は『空挺ドラゴンズ』の桑原さん。
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私立探検家学園1 はじまりの島で (福音館創作童話シリーズ)評価76感想・レビュー42