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ひねもすのたり日記 (第5集) (ビッグコミックススペシャル)

感想・レビュー
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gtn
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「あしたのジョー」の周辺を描く。ジョーと力石の死闘のさなかにアニメ化が決定し、ストーリー冒頭から開始するアニメに水を差さないよう、力石を殺さないでくれと制作会社に圧力をかけられたとのこと。この頃、既に原作者梶原一騎から著者に主導権が移っていたことが分かる。
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のんの
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「あしたのジョー」の話が印象に残った。当時、お葬式をしたっていう話を聞いたけど、どんな感じかはわからなかったので、話を読んで知ることができたのが良かった。
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yabuhibi89
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図書館で5巻まとめ借り。「あしたのジョー」の力石のエピソードが、いちばん印象に残りました。読者として作品を愛読してたけど、舞台裏の苦労を知りました。
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剛腕伝説
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【あしたのジョー】執筆秘話や【明日天気になーれ】の誕生秘話など。それにしても満身創痍で執筆されているんですねぇ。
yabuhibi89

3月21日のラジオでインタビューを聴きました。85歳になられても読者に感動を与えてくれる作品を描かれます。28日まで聴けます。https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=0324_03_3949272 4月に第6集が出るので、 楽しみです。

03/24 13:01
剛腕伝説

コメント、そして貴重な情報ありがとうございます。本当に偉大な漫画家さんですね。

03/24 21:28
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いと
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☆☆☆☆☆
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Comics
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「あしたのジョー」の力石徹の減量に苦しむ姿は、日本人が満洲引揚げた時の飢餓状態を移し描いたモノだったとは、驚いた。なるほど、故に鬼気迫る死相が感じられる漫画になった訳だ。
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くさてる
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柔らかく魅力ある描線と明るい色彩で、おだやかに語られるちば先生の生活と思い出が、読んでいてほんとうに心地よい。大好きなエッセイ漫画です。「ジョー」は子供のときにアニメを見ていて、大人になってから原作を読んでクライマックスの迫力に息をのんだものだけど、今巻ではそのエピソードも惜しみなく語られ、とても嬉しかった。ベテランでしか出せないこの味、どうぞこれからもお元気で描き続けて頂きたいです。
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Uncle Jam
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2022年11月2日初版第1刷発行 名古屋市守山図書館
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Fe
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東洋経済オンラインで、以下五篇が読めます。 https://toyokeizai.net/articles/-/628402 ちばてつや『ひねもすのたり日記 5』第129話 コロナ禍で気づいた「経済第一主義」で失ったもの  https://toyokeizai.net/articles/-/628167  第131話 マスク生活で消滅した、電車内での密かな愉しみ   https://toyokeizai.net/articles/-/628353 第136話 飲まず食わずの減量「あしたのジョー」作者の心中
Fe

https://toyokeizai.net/articles/-/628356  第142話 「マンガ家たちの宴会」がまさかの通報された訳   https://toyokeizai.net/articles/-/628370  第149話 私が「全身麻酔の大手術」の後に見たフシギな光景 5 https://bookmeter.com/mutters/248731784

01/04 03:27
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Fe
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小学館 2022年11月刊。142ページ。福岡市総合図書館予約1名。『ビッグコミック』2021年4月10日号~2022年1月25日号、3月10日号~8月25日号巻末掲載4ページオールカラーショートコミック32篇。『ひねもすのたり日記 4』2021.5 続篇。1939年1月11日東京生まれな、ちばてつやさんは、もうじき84歳です。 「30歳になったばかりのワシは、髪もフッサフサ…若かったのう。 https://toyokeizai.net/articles/comic/628353 (左は弟のちばあきお→
Fe

[1943-1984])当時は次々と少年少女の週刊誌が創刊され、急に忙しくなりました。」p.41「第136回 力石のこと 1」 このページに描かれている作品を、『あしたのジョー』と『テレビ天使』以外は持っていないので、ウィキペディアをチェックしてみました。 「あしたのジョー」『週刊少年マガジン』1968年1号~1973年21号 「テレビ天使」『週刊少女フレンド』1968年7号~50号 「若とのゴン」『産経新聞』1968年6月15日~1971年8月26日 「風のように」『週刊少女フレンド』1969年25号

01/03 03:29
Fe

「餓鬼」『週刊ぼくらマガジン』1970年6号~36号 「あるあしかの話」『週刊少年キング』1970年9号 https://ja.wikipedia.org/wiki/ちばてつやの漫画作品一覧  去年刊行された、「風のように」と「あるあしかの話」収録の単行本 ちばてつや『風のように』久志本出版 2022.6 https://bookmeter.com/books/19543236 を、糸島市図書館にリクエストしましたけど購入してもらえなかったので、品切れ・絶版になる前に、買っておかなければ、と思っています。

01/03 03:30
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フェリペさん
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ちば先生、これからも長くお元気でいてほしい。
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Amuro
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待ちに待った新刊でした。よる年波には勝てないですねえ。
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ぐうぐう
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『あしたのジョー』作画秘話がこれでもかと披露されているのが嬉しい第5巻。これまでちば自身や梶原一騎の語り、あるいは編集者の証言として紹介されてきたエピソードも多いが、ちばてつやが描く漫画で語られていることが重要だ。力石が減量に苦しむ場面は中国からの引き上げのことを思い出しながら描いていただとか、描く力石の顔に死相が現れてきたことで力石の死を回避できなくなってきただとか、ちばの体験で描かれながら、同時に漫画によって気付かされることもあるというのが名作の証しだろう。(つづく)
ぐうぐう

あと、盟友であったさいとう・たかをを偲ぶエピソードにグッと来る。

11/18 23:06
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sakwai
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ちばてつや(敬称略)の新作をカラーで読めるということが、いかに幸福な得難い体験であるか余計なお世話ながら声を大にして言いたい。読まないと勿体ないと、心の底から思う。身辺雑記的なマンガゆえ、コロナ禍やらウクライナ戦争やら自身の健康問題やら明るくない話題が多いが、そこを読み手の気持ちを陰鬱にさせずに読ませるところがミソ。プロフェッショナル。力石の葬儀を振り返るエピソードでは、現在のタッチで描かれるカラーのジョーや力石の姿に感涙にむせぶ。著者のご健康とご長寿、そしてご健筆を祈ります。
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しましまこ
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力石徹のお葬式は寺山修司先生が発起人だったんですね。テレビ局の方々の反応も面白かったし、当時はスゴかったんですね。
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かっぱ
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ネタバレ現在の方ではコロナ禍の状況が描かれています。老いや入院など年齢を感じさせるものもそのままの日常として。飼い犬が騒ぐので夜中3時のワン歩。後ろから杖をつく人が歩いてくる感覚。振り向くと誰もいない。さいとうたかをさんが亡くなった朝の出来事。「あしたのジョー」裏話。原作者(ちょっと強面の梶原一騎)などと会員制バーで延々と力石徹を生かすか殺すかを話していたら店の人に警察に通報された事件(笑)力石の葬儀が行われ、全国からファンが集まったなどいまでは考えられない社会現象。一部のファンには記念に墓石が配られたそう。
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Gen  Kato
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5巻! 読めて本当にうれしいです。絵も語りもやさしいけど、内容はきびしい「現在」「老い」を描かれています。次巻も楽しみに待ちます。
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まこみや
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昨年9月さいとうたかをが亡くなり、今年4月藤子不二雄Aが亡くなった。今や、ちばてつやは、ストーリー漫画の初期から活躍されている最後の巨匠である。今も昔と変わらぬその柔らかいタッチで描かれた回顧談ー『ひねもすのたり日記』を一年に一度読めるのを幸せに思う。どうぞいつまでもお元気で描き続けてください。
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あ
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そういえば、この連載の前に載っていたのは水木しげるだったな。思い出したのは、彩色の感じが何となく似て来ているような感じがしたからか。ベタを躊躇なく使うのは昔もだけど、死の闇を否が応でも感じるような色彩だけと、本人は自覚がないという(ホントかなぁ?)。だからでもないけど、ベタでないところの鮮やかさに感じ入る。入道雲ある夏空や夕暮れの街は決して大きいコマではない…けど、感じ入るのだ。で、段々この次が無くてもいい話を描いていると思う。ジョーのドヤ街の話は想定内だが、向太陽のモデルがあきお氏とは…。
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akaesaki
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せんせー! どうか長生きしてね。
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ひねもすのたり日記 (第5集) (ビッグコミックススペシャル)評価80感想・レビュー20