形式:ライトノベル
出版社:小学館
だから未那が東に生きる理由を思い出させるきっかけの言葉をぶつけてくれて本当によかった。そして紗希のことも。復讐の果てを知った未那だからあの結果に繋がったんだよな。未那がいたから紗希と東は希望へと繋がる一歩を踏み出せた。 未那もまた本当の意味でヒーローになる覚悟を決めた。前に踏み出せた。いい最終巻だった。 完結お疲れ様でした。
ブログ感想→https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2022/09/26/231158
しかし、東はモテモテだ。親友とその奥さんと娘、年下の相談役に我らがビークヘッド……彼を語り手にしなかったところも本作の魅力にしてみせた。ただ、次回作はこういう男中心にしてほしいかもしれない。それだけ文句なしに面倒くさい男描写だったわ。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
だから未那が東に生きる理由を思い出させるきっかけの言葉をぶつけてくれて本当によかった。そして紗希のことも。復讐の果てを知った未那だからあの結果に繋がったんだよな。未那がいたから紗希と東は希望へと繋がる一歩を踏み出せた。 未那もまた本当の意味でヒーローになる覚悟を決めた。前に踏み出せた。いい最終巻だった。 完結お疲れ様でした。