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民族から解き明かす世界史 (PHP文庫)

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ニャンちゅう
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民族という切り口から世界史を解説するのは面白かった。日本人にはない民族のアイデンティティというのを再確認できた。
0255文字
しま
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人類は移動と戦いを繰り返してきた。そこには宗教や民族意識が切っても切り離せない関係にあり、平和を願いながらも差別や戦争は未だに続いている。移民と迫害の問題も歴史上ずっと続いており、日本が如何に特別だったかが分かる。ユダヤ人の迫害の歴史やイスラム教、第一次世界大戦など一つ一つに絞って、新たに知っていきたいという知識欲が生まれた。
0255文字
孝くん
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ネタバレ人類史5000年を、古代・中近世・の3区分に分けて概観。が、全体のつながりが希薄で、飽きしまい、身の入った読書が不出来。ただ「もう一つの離散の民族・アルメニア人」の章は勉強になった【古代】①海の民②フェニキア人③秦(漢民族)④古代インド(ドラヴィダ)⑤ユダヤ人⑥アルメニア人⑦ゲルマン人【中近世】⑧アラブ人⑨トルコ系民族⑩ポーランド⑪帰国ドイツ人⑫ヴァイキング(ノルマン人)⑬ロシア⑭ラテンアメリカ⑮アフリカ【近現代】⑯漢民族(拡大)⑰産業革命⑱アメリカ合衆国⑲ユダヤ人(祖国建設)⑳バルカン半島㉑イラン人
0255文字
MK41
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各章末の著者のコメントが印象的 ●パクスロマーナ、19世紀イギリスのように軍事力を背景しないと安定がもたらされない人間の能力の限界 ●積む重ねた歴史の宗教、民族対立の混乱の記憶は消せないが、商業面で見たら教義上の対立は口実で経済的利権を巡る対立かもしれない ●民族は移動し、争いの勝敗や移動過程で他の民族を支配下また奴隷に組み入れ、信じる宗教教義から正当性を植え付ける。近代の国民国家が形成されるなか支配側の矯正が過激になり民族問題が過激化する ●海の民、アーリヤ、トルコ系、ポーランド、ユダヤなど
0255文字
えむ
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人が移動すると歴史が動くことがよくわかります 遊牧民ですよね この民族の移動でいろんな国が滅び生まれてきます 一方で黒人奴隷、ソ連の強制移住とか酷いものもあります
0255文字
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