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出セイカツ記 : 衣食住という不安からの逃避行

感想・レビュー
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ひろみBOOKS
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生活への不安が消えるように様々な実験をしていて興味津々だった。 読みやすくて不安が軽くなって最高だった。 この筆者の本他にも読んでみたくなった。
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レイコー
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生活できなくなったら最悪死ねばいいし(で、死ぬわけないし)と思うことで最近は心を落ち着かせている その不安に効いたかは分からないけれどもお金の所有の有無は意識の問題というのは有用な意見でした 働いていると生きることが無味になりそうだから腹立つ‼︎
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corriedale_
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少年が善でもないし大人が悪でもないんだけどな。怠惰な思考の割には自粛耐性が無いのは意外。言葉を選ばなければクズなんだけど、これは擬態だなー。
corriedale_

あと生活リズムや食事の改善したら変わると思う。

05/28 09:31
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Gaooo
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暮らすことへの不安に立ち向かう方法はいろいろある。マネできないけど
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6haramitsu
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面白い。サクッと読めます。そうそう、こういう「常識」とか「普通」を疑うことってとても本質的だと思う。別に、田舎で仙人のような生活をするわけでもなく、こういった意識を持つだけでも心理的には余裕のようなものが出ると思う。パーマカルチャーの四井真治さんの生活ってホントに豊かそうだし、これが最先端未来の暮らしと言ってて、本質だなぁと思う。ジブリも言ってるけどやはり、人は土を離れては暮らせないのだと思う。
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ひらっち
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3日断食をしたら躁状態になるという話にとても興味が湧いた。断食したことがないけど、この本を読んだらなんだかできそうな気になった。石を売ったり、魚を捕まえたり。生きていくためには色々と方法があるんだなと分かった。
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きん
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(本当に勝手な感想なんですみません)なんかしゃらくせーってかんじが否めず…これ系ならヤギになってみた人の本を読もう。
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たまり
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石拾いがしたくなった。
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ナオミ
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なんだかんだで会社員が得するように制度化されている日本社会で、所属せずに納税しながら衣食住を成り立たせる方法を、決して勤勉とも天才ともいえない自分のアタマで考えて実装した記録。著者は「ラクしたい」というスタンスでありつつ、書かざるところで心身に負荷がかかって、動けない状況になってしまう。そこから自己との対話が良かった。生きるために何が必要かは、人によるのだ。
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jackbdc
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ネタバレ川で拾った小石を売るという発想が凄い。人は暇つぶしを求めているという見解も面白いが、私の見解は人との繋がりを求めている様な気がする。石だけじゃ無くて、いっしょにウィスキーを売ったのが良かったんじゃないかな。見ず知らずの人から石を買うより、酒を飲まされて、それで親しくなる言い訳を得られたのかも知れないよね。知らんけど。一方で、泥団子の高額落札ネット越しだから、人のリアルな繋がり欲求仮説に立つ私にとって、あんまり関心ないんだよな。まあ、コレも凄いよね。お母さんに説教して唖然とされるくだりは最高にクールだよね。
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H.A
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衣食住からの逃避行。お金が多少あっても忍び寄る不安を克服しようと、お金がなくとも食う、住む、着るなどを超越するべく自らの身体を使って実験していく。仕事量と入ってくるお金が強い相関がある物書きなどのフリーランスは会社員と比べてお金の不安が大きいと思った次第。
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ねじ
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この人の生が自然と近いのがとてもうらやましい。野草食べてみたいな。最後の生活は今のわたしとほぼ一緒で笑った(笑えない)
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nnued
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著者は自身で食べるものを採ったり捕まえたりしていて、なんとかなるものなのかもなぁ、と思ったが、私はできない。「オシャレを理解していない人間は黒を纏いがち」耳が痛い。
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hirokoshi
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めちゃめちゃおもしろかった!くだけた文章でくだけたことが書かれているけど、その発想や論理の展開はビジネス書のよう。こんなにおもしろく賢さって綴れるんだ!?!?
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こすず
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ネタバレ生活していく上で減っていくお金や住む場所を突然失ったらどうしようと不安を抱える作者。この不安を払拭すべくあらゆる事に挑戦し、日常の当たり前と衣食住の矛盾を考える。海で捕った魚だけを食べる、川で拾った綺麗な石を売ってみる、着た服をどんどん捨てるなど斜め上を責める作者。思えば服を着るにも何着たら良いか分からない時もあるし、なぜきっちり3食に食べるのかとは分からない。それをこの本ではそんなに無理して衣食住に囚われなくても良いというのが伝わってきた。それに磯生活のように、あれがだめならそれがあるというのは心強い。
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FuSa
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ネガティブっぷりと行動力のアンバランスさみたいのが想像の斜め上だしそこから飛躍していく論理も想像のはるか斜め上すぎた。
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nobu23
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食事やお金といった、現在の人間が囚われている価値観に対して、疑問に思う作者が、断食や海での時給自足、フリマで拾った石を売るなどの行動を行う本。 行動半分、意識は高く無い作者の思想半分といった構成。
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skr-shower
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他地区図書館本。贅沢したいわけではないからのやむを得ない絶食とか、展開が今一つ乗り切れず。
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kimamabito
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図書館本。読みきれず一旦返却。以下、とても感銘をうけたところ。「私はいままで「存在し続けること」とは、「出力し続けること」だと理解していた。どんどん仕事の成果を出力しなければならない。次々とアピールを出力しなければならない。そうしていかなければ、自分の存在など消えてしまう。そんなふうに考え、それを実行しているうちに、体調を崩してしまい、床に臥せってしまった。でも、本当の「存在性」とは、出力ではなく、点滅にあるのではないか。」
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サウナ探偵
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前半の海もぐったり石売ったり泥売ったりするところはおもしろかった。後半はちょっとダレてきて目が滑った。おれは割と適当にその場その場で理屈をこじつけて納得して生きてるから、本書の内容って大体「知ってた考え」だった。でも、そうではない完璧主義者、理想主義者、べき論にとらわれて消耗してる人を救う本だと思う。
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くさてる
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面白かった。まさにリアルタイムで楽しめる、同じ時代を生きている人ならではの不安と生活の雑記だと思う。みんな将来が不安で、それでもあんまり向き合わずに生きているところを、著者は体当たりでなんとかしようといろんなことを始めてしまう。うん、「しまう」のです。この行動力のエネルギーがまず「不安」だというこの不安定さと、現実の著者の生活力の高さがマッチしないあたりが、実にリアルで面白かった。他の本も読んでみたいです。
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ロビン
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ネタバレ笑った。筆者の「『真っ当な衣食住』という呪いの穴」という感覚はよくわかる。から読み始めてみたけど、常軌を逸する挑戦の数々が笑えるし、ある意味、超尊敬。挑戦のあとの気づきが結構深いものがある。「自己の内側から『本当の自分』を探すことなど、あきらめていいのだ。自分の欲求の有様は、外界にいる他者たちと一緒に生成いていいのだ。」(P165)「その代わりに、彼らは『自分の好きな感覚』を、少しだけスライドさせて、いまの仕事と、自己の自然的なフィッテングを行っていたのである。」(P183)人生の参考になります。
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メメント・モピ
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生きることに不安を感じる。「贅沢したいわけではない」という思いを免罪符に今の生活を維持させてほしいと願う。漠然としていて、言語化出来ない不安にワクサカさんは体当たりしたんだな。この本を読んで少し安心した。「不安とは、解消するべきものではなく、未来永劫において共にあることを認めるべきもの」なんだ。だったら、不安の消し方なんて考えるのではなく、不安との向き合い方や不安のあしらい方、不安のレジャーアイテム化をした方が私には合っている。「不安を赦す」ことは私を赦すことかもしれない。
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s
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衣食住の不安、わかる!石やスッポンを売る実験が面白かった。深刻にならず様子見でまずやってみるといいと思った。
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まゆ
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笑える。笑
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Kazuhiro Okamoto
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ネタバレ読み友さん本。副題にある「衣食住という不安からの逃避」を色々試してみたという体験記。不安というものは、敵視することを諦め、認め、レジャーアイテムとしてまで招き入れる、つまり「赦す」という気付きがあったという。また、不安の当事者になりすぎない場所を数多く獲得し(自分を少しだけ逸脱させる)、不安が作り出す景色を「ただ眺める」!!それこそが、我々を煽り怯ませ弱気にさせる不安という怪物から逃れるための唯一無二の呪文であり、魔法陣なのではないかという。不安を限界値まで赦すことにより死の手触りに怯えなくてすむという。
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さつき
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資本主義社会に対する反逆心によって、いろんなことを試みるワクサカさんの遊び心が面白かった。人の脳の中を1500円ほどで覗けるのは良いなあ。ここまで曝け出して語られてるからこそ面白い。衣食住がめんどくさい、だから逃げよう、ではなく自分なりになぜめんどくさいのかを考えて、こんなことしてみようってどんどん面白い方に目を向けることで、自分と世界に折り合いをつけれるのかな。人間として生まれた以上どんな人でも不安を抱えるから、その不安とどう共存していくかが課題だな。このように哲学的な問いに対してポップに考えていきたい
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まりくみ
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ネタバレすごくおもしろかった。 なんでも「覗いてみる」程度の気持ちで、とにかくやってみることが大事なんだ、と思いました。 確かにスッポン釣って、高値で買いますよって言われても、しり込みしちゃって「やっぱり、いいです」ってなるな。
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しゅんぺい(笑)
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こんな笑った本はたぶん初めて。何かやろうっていうときの発想が抜群。石や泥団子を売るとかはなるほどすごいなあと思いながら読んでたけど、着た服を捨てていくっていうあたりからはもはや狂人。いい意味でね。でも、自分の生活とか人生変えようと思ったときに、こういう思考ができるのってすげー力になると思う。たぶんこの本、ときどき読みたくなるわ。
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はるぱ
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お名前も知らなかったライターさんが「ラクして衣食住の恐怖から逃れる術を探す」というライトルポエッセイ。表紙や装丁からの印象通りの軽ーい読み味は期待を裏切らない。そしてその軽さの中にハッとさせられる箴言が混ざっている(ような気がする)。でも、感想はシンプルに「ライターさんって、いろいろ大変なんだな」というところ。
Kazuhiro Okamoto

おもしろそうですね~ 読んでみます(⁠^⁠^⁠)

01/21 18:56
はるぱ

はい、是非(^^)

01/21 19:15
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pippibato
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なんとかなる。そんなことを様々な実験的生活で教えてくれるようなユーモア溢れる一冊です😌
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さくは
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衣食住の不安から逃れるために日常からゆるやかに逸脱することを試みている。磯で食べ物を調達、三日間の断食を繰り返す、小石を拾って売る、泥団子を作って売る、服を着ては捨てる、スッポン釣り、パチンコでカラス駆除?、ベランダとリビングで植物を育てる、不眠をわずらい何もしない。日々の「漠然とした不安」に抵抗する個人的な行いが語られている。
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みにころ
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生活に関わる衣食住、金などに対する疑問を色んな実験で考察してゆく。実験はとっぴで時に過酷だけど文章が面白く哲学的でさえある。わらいました。
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西葛
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何がいいってお金がなくても大丈夫かも、という実感を手に入れるのが「出セイカツ」なのだが、それをこんな阿呆みたいなクエストでどんどん紡いでいく、作者の天才ぶりにはただた畏怖しか感じない。
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tomoyoshi42327
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に勧めるかどうか確認のため読みました。不安の度合いは違えどわかるーと思ったし(自分の方が度合い重いと思ってる)そこから何かを試してみるところもとってもよかった。試しにやってることが全て上手の域に見えてしまうので、不安とはいえ大丈夫でしょう、と共感しきれないとこもある。あと、こういうやってみようの根底にあるのは若さな気もする。 文章が上手だなーと思いました。面白かったし、母に勧めてみる。
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