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犬小屋アットホーム!

犬小屋アットホーム!

形式：単行本

出版社：U-NEXT

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304ページ

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感想・レビュー
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sena
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sena
人に物語があるように、犬にも物語がある。ニーシャシャンでの義務は、犬と暮らすこと。それだけ。
コメント(0)2025/02/20
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コロン
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コロン
★３　犬と共に丘の上のニューシャンシャンで生活する人々の話。楽しい話ばかりではなく皆いろいろある。
コメント(0)2025/01/14
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なお太郎
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なお太郎
犬の世話をするために、ある施設で犬と共に暮らす。そこでは犬優先の生活を送る事が条件で、食住が無償で提供される。犬たちも訳ありだが世話役の人間も悩みや問題を抱えている。そんな人間の様子が犬たちの目線で語られる。登場人物それぞれの物語が泣ける。どうか、ここで暮らしている人たち犬たちが幸せでありますようにと願いたくなるほど、読み手の気持ちが温かくなる一冊。
コメント(0)2025/01/03
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barcarola
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barcarola
人の物語と犬の物語と。「大山淳子さんの作品にハズレなし」は継続中。それでも、これまで読んできた作品とは雰囲気がかなり異なり、笑いの要素などは控えめ。
コメント(0)2024/12/30
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ひまりす＠きょめ
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ひまりす＠きょめ
タイトルと表紙からもっとほのぼのした話かと思いきや…意外と軽くなかったな。ツキに恵まれなかった人と犬が一緒に幸せになる話。
コメント(0)2024/09/21
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おうち時間
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おうち時間
丘の上の白い建物、ニーシャシャン(犬小屋)は行き場を失った人が暮らすホーム。唯一の入居条件は犬とペアになること。余命宣告を受けた男性や出所したての元ヤクザなど、人の人生も色々だけど、犬にも犬のドラマがある。ホームのマダムと支配人の横須賀にも飼い犬との悲しい過去がある。飼い犬は家族の一員。毎日癒しを与えてくれる存在なので離れ離れになってしまうなんて考えられません。そして辛い過去を背負った犬たちがこのホームで生き生きと新しい生活を送っている姿はホットします。私もワンコもお散歩が大好き。今日も一緒に行こうね〜。
コメント(0)2024/07/13
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はにこ
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はにこ
行き場の無い犬と人間が集うニーシャンシャン。夢みたいな場所だな。こんな場所が沢山あれば良いけど、経営が難しいか。犬が人を支え、人が犬のお世話をする。そこにある信頼関係。読んでいて良いなぁと思った。犬も人もそれぞれしんどい想いをしてきた人が辿り着く場所。理想郷だった。優しくていつまでも浸っていたい物語だった。
コメント(0)2024/06/19
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まさちゃん
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まさちゃん
犬と共に生活することが条件のシニアハウス？そこにはいろんな人が集まっている。しかも、犬がファーストでその犬に合う人がちゃんと考えられている。その犬に飼い主になった人も癒されていく。そんな施設に勤める支配人とマダムにも過去があった。
コメント(0)2024/06/12
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ごえもん
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ごえもん
ネタバレ犬小屋の意味の「ニーシャンシャン」 凄く素敵なコンセプトで入居できるのが良いわ。 そしてペアを組む眼力？がスゴイわ。 人目線、犬目線の話が入り混じってて、あずかりやさんを思い出した。 色んな人・犬のその後も読みたい！
コメント(0)2024/06/10
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yukision
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yukision
表紙とタイトルから想像する軽く明るい話ではなかったが，いい意味で予想を裏切られた。行き場を無くした人と犬が集まる施設では，施設から決められた犬とペアになり，その世話をすることだけが入居条件。まずこのコンセプトがいい。それぞれの犬や人の背景が明らかになると自然とそれぞれの人や犬に感情移入してしまう。優しい気持ちになれる本。
コメント(2)2024/06/06
やも
やも

この本のパートナーになってるワンコ達とはちょっと違うかもだけど、セラピードッグ、もっと広まってほしいです☺️

06/06 21:05
yukision
yukision

やもさん，私も同感です。犬ってほんとに愛のカタマリです。まだセラピードッグの登録件数は少ないようですが，飼い主にとっての自分の愛犬は紛れもなく「セラピードッグ」ですね(*^-^*)。

06/06 23:28
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アーモンド
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アーモンド
行き場を失ったような高齢の人たち。犬をパートナーとすることだけが条件の施設に連れられてやってくる。それぞれの人たちが抱える事情と、パートナーとなる犬の目線。何とも温かい気持ちになった。
コメント(0)2024/06/04
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よっしー
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よっしー
タイトルにひかれ、手に取りました。一匹のパートナー犬と共に生活を送る施設、犬の世話が条件とはいえ、それで人間の生活が保証されるというのは素敵な施設ですね。そこに集まる人も犬もそれぞれに理由があり、何かを背負っていて…それでも共に日々を過ごす中で変化が訪れる。素敵なお話の集まりでした。もっと読みたい、そう思わせてくれる読了感です。犬好きの私としては、老後はこんな素敵な所で生活したいです。
コメント(0)2024/06/02
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ますぞう
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ますぞう
入居金は要らない、条件は犬と暮らす（世話をする）だけ。犬好きには夢のような施設（ニーシャシャン）だが、決して犬好きというわけではなさそうな行き場をなくした人も犬に選ばれて過ごしているところがいい。中でも犬目線の話が良かった。殺処分される犬猫がいなくなることを願う。
コメント(0)2024/05/31
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尾崎茉莉耶
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尾崎茉莉耶
ネタバレ犬と人を救うホーム
コメント(0)2024/05/04
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りちゃ
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りちゃ
行き場のない犬と人。マダムが引き合わせた人と犬のパートナー。巨大な犬小屋。素敵な我が家。たくさんの謎はあるがそれもまた良し。
コメント(0)2024/04/29
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asa.com
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asa.com
ネタバレ犬と共に暮らすことが入居条件のホーム、ニーシャンシャン。フランス語で「犬小屋」。人間と犬のパートナーシップに、それぞれの入居者と犬たちの抱える事情が絡み合った物語。アットホームではあるけれど厳しい現実もある。老いて死に向かっていても、過去に罪があっても、犬に寄り添い命に責任を持つ。傷付いた犬たちは人間の真心を見抜き、時に励まし、甘え、その身を委ねる。人間同士だとこういう寄り添い方は難しいんだろうな。それとも私たちが犬に幻想を抱いているのか。決して与えても奪ってはならない命たち。
コメント(0)2024/04/14
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もちまる
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もちまる
ネタバレフランス語で犬小屋を意味する「niche à chien（ニーシャシャン）」というホームが舞台の物語。老人が多いから老人ホームのようだけど、年連制限はなく、入居のルールはひとつだけ-１匹の犬とパートナーとなって暮らすこと- このホームで暮らしてみたい、と心から思いました。きれいだしごはんもおいしそう♪そしてなにより、犬にも人にも優しい”居場所”。挫折や理不尽、残酷な現実を経験した人と犬がたどり着く、優しい”居場所”。
コメント(0)2024/04/12
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あみねこ
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あみねこ
【電子書籍】老人ホーム・ニーシャシャンは犬小屋を意味するフランス語。入るための条件は、パートナーである犬と共に暮らすこと。入居者はわけありだったり、余命が残り少なかったりとさまざま。人目線だけでなく、犬目線もあって、犬の気持ちがどうしてここまで詳細に書けるのかと、作者の筆力に驚いた。 『サクラ』と『殺し屋』がとても良かった。入居者さんと犬の続きもぜひ読みたい。続編を激しく希望します。
コメント(0)2024/04/05
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レア
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レア
心が暖かくなる優しい読後感に浸ってます(*´∀｀*)入居費も後見人も不要でたった一つの条件は犬と同居すること。こんなホームが本当にあったら最高だな(〃∇〃)人間目線とわんこ目線どちらもよくてじっくり時間をかけて宝箱を開くみたいにワクワクしながら読み進めた。もっと読んでいたかった。どのお話も良かったけど一番グッときたのは「殺し屋」かな。犬好きにはたまらない1冊でした(*´∀｀*)
コメント(0)2024/03/26
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いぼいのしし
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いぼいのしし
ネタバレ人生で行き詰また時に、マダムに誘われてニーシャシャン（犬小屋）というホームで犬と共に暮らすことになった人達の連作短篇集｡｡｡よいお話だった。犬も人間も幸せに生きられたらいいなあ。『殺し屋』が好み。
コメント(0)2024/03/25
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mikeneko56
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mikeneko56
この人だからこそこの犬と、あまり長くないこれからの日々を過ごせる。訳アリ主人とわんこ、その組み合わせを見抜けるマダムが（勿論彼女もそれなりに訳アリらしい）秀逸。誰もが他人にはなかなか言えない何某かを抱えている。若くても辛いことはあるし、歳を取ればそれだけでも苦労は積み重なっていく。ペットとはちょっと違う犬の存在は、かけがえのない明日を迎えるために必要なのかもしれない。こんなアットホームな犬小屋で、日々を慈しみつつ終わりを迎えたい。
コメント(0)2024/03/24
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8872スバル
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8872スバル
SCR 4.0,3.5,4.0
コメント(0)2024/03/20
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いなにわ
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いなにわ
苦しくもあったけど、面白かった。大山さん、猫派かと思っていたけど、犬も好きなんだろうなあ。こんな特殊な施設なかなかできるものじゃないけど、あったら素晴らしい。
コメント(0)2024/03/10
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ＭＡＸＫＡＯ
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ＭＡＸＫＡＯ
いい話でしたね。犬視点の話だけではなく、人間視点の話でも共感させられるとこもありました。好きな小説ですが、振り返ってみると、我が家自体が犬猫小屋かもって思っちゃいました🤣
コメント(0)2024/02/28
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どんちゃんまま
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どんちゃんまま
「うちに帰ろう…。」なんて優しい響き。自分を条件なしに受入れてくれる場所があるってしあわせなことですよね。 このホームのマダムと横須賀さんってどんな生い立ちだったんだろう？って思いながら読みました。何かなければこんな施設考えつかないと思った。
コメント(0)2024/02/19
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ぽんだま
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ぽんだま
温かくほっこりする話だった。犬も人間もわけありなのに最終的に仲良く暮らせる理想の家。こんな場所があるなら住みたい。
コメント(0)2024/02/05
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paty
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paty
あったかいお話でした。丘の上の白いお城のような建物。そこに暮らす犬とヒトのお話。この建物への入居条件はただひとつ。犬と暮らすこと。章によって、ヒト目線だったり犬目線だったりするのだけど、犬って賢いって言われているから、きっとこんな風に思いながら考えながら生きているんだろうなぁと。本当にこんな施設があったら住んでみたいかも。しかしワタクシ。記憶にない幼き頃に犬に追いかけられたらしく犬が苦手です。そこを克服してでもお世話になりたいぐらい素敵な場所、ニーシャシャンでした。他の居住者のお話もあったら読んでみたい。
コメント(0)2024/02/03
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那由多
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那由多
行き場のない人と犬がパートナーになり共に生きる場所、ニーシャシャン。ここに来るまでの過程は諸事情あっても、みんなが幸せを見つけていく様子に心が温まり、もっと入居者全員のストーリーを知りたかった。続編希望します。こんな施設で老後を迎えられたら理想だな。
コメント(0)2024/02/01
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蕭白
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蕭白
悪くなかったです。
コメント(0)2024/01/31
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Kimi
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Kimi
ネタバレ(図書館)サクラは良かった。横須賀の話は、ありえん。なぜすぐポチを、探しに行かない？なぜ亡くなる前に、お父さんに顔を見せに行かない？のんきに、大学院まで、いかせてもらっといて。もやもやが、残った。
コメント(0)2024/01/25
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Rosemary*
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Rosemary*
フランス語で犬小屋を意味するニーシャンシャン。行き場のない人と犬がともに暮らすところ。こんな施設があったらなぁ！入居者の話はもとより、犬目線の物語に胸が熱くなります。言葉が通じなくても心は通じている。 実際にセラピー犬がいるように、人と動物の繋がりは心を穏やかにし、それぞれがパートナーを想う気持ちは絶対あると思う、読めてよかった。
コメント(0)2023/12/23
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まぁみ
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まぁみ
楽しそうなタイトルとは違い、心温まるけれど…シリアスな物語。全五篇からなる連作短編集。丘の上の白い建物「ニーシャシャン」フランス語で犬小屋の意の老人ホームです。入居者は犬(保護犬)と共に暮らすことが条件。終の住処で犬とともに暮らすなんて！素敵だぁ♡確かに素敵なところでした、とても。入居者の人生のみならず、犬たちの壮絶な犬生には平常心ではいられなくて辛かった。犬目線で語られる話がリアルすぎて…撃沈です。獣医であり世話人の横須賀の人生に触れ、救われるのは犬たちだけでなく、人もなんだと胸が痛くなった。傑作です。
コメント(0)2023/12/15
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manamuse
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manamuse
ホーム・ニーシャシャンはフランス語で犬小屋。選ばれた入居者は、選ばれた犬とペアになることだけがルール。担当する犬と過ごすうち、本当の自分を知ったり、内部の人達と関わりをもつことで他人に心を開いていくことになる。人知れずこんな施設がどこかにあったらいいな…と思う。
コメント(0)2023/12/15
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yukiko.k
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yukiko.k
こんな夢のような施設があれば、どんなに幸せだろうか。 人間の話にも感情は動くけれど、犬の話（あと熊の話も）にはもう感情揺れ動きが激しくて泣く…！！ 私は動物を飼ったことがなく、ただただ散歩中の犬や地域猫、猫カフェの猫、動物園などで可愛いなぁと見るだけだ。会社に勤めている内は、ペットが具合悪くて病院に行くから休みたいとは言いにくいし、言えたとしても例えば他の従業員の子供の体調が悪ければそちら優先になるだろうから、それもモヤモヤしそうで飼えない。 だから、退職後にこんなパートナーと過ごせたら幸せだろうな。
コメント(0)2023/12/02
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ヘチャ
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ヘチャ
優しく心温まる本。その施設で暮らす条件は犬と同居すること。決して幸せではなかった犬と同居人の物語。犬を幸せにしたい横須賀が見守る中で、犬と同居人はお互いを思いやれるようになっていく。読んでいて素直に優しくなれる。 こんな夢のような施設があったら、私もそこで暮らしたい。
コメント(0)2023/11/10
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みわこ
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みわこ
救われる人間そして犬　夢の様な施設に入れたら幸せ😀現実を見るとそうではない
コメント(0)2023/11/03
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Keiko Miura
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Keiko Miura
こんな場所があったなら　たくさんの命が救われる　2023.137
コメント(0)2023/10/21
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みぬむし
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みぬむし
ネタバレ大山淳子さんらしい優しいお話。理想的な余生だな。犬目線の話が特に良かった。アキラが泣かせる。全体的に優しいお話だけど、正丸を身代わりにさせた若に制裁がないのが納得いかないのと、横須賀が家族と疎遠になった理由が弱すぎてもやもやする。特に毒親でもないのに病気になった父親のお見舞いにも行かない不義理な人だとは思わなかった。
コメント(0)2023/10/12
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yasuko
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yasuko
実際には難しいけど、私の中では理想の施設。自分もこんな施設を運営したい。そして、私もこんな施設で暮らして人生を閉じたいと思った。高齢になると犬を最期まで飼えるか分からなくなるから飼いづらくなるけど、こんな施設にいれば、そういうことも気にすることなく犬と過ごせるなと思った。
コメント(0)2023/10/10
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ねここ
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ねここ
ネタバレ大好きな大山さんなので安心して読んだが、今回はちょっと夢物語過ぎた。私は、老人こそもっと犬や猫と暮らすべきと思っていて、犬と同居できる老人ホームが増えないかと常々夢想しているので、ここまで夢のような設定だと、現実から遠ざかりすぎて逆に実現不可能だと言われているように思った。「殺し屋」は、ジャック・ロンドンの白い牙に重なりすぎて…。いずれにしても、それぞれ辛い過去を持ちながらも、最後は心通わせる友（犬）、と穏やかに過ごしたい。そんな夢が詰まった物語だった。私の前にも横須賀さんが来てくれないかな～(^^)！
コメント(0)2023/10/04
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