形式:単行本
出版社:行舟文化
下書きをコピペしたはずなのに、何故か一部の文章が抜けて変になってる。正しくは次の通り・
鮎川哲也賞受賞作から著者が起用し続ける探偵役・森江春策の作品集。短篇中篇に戯曲、更には東西の名探偵との対談という体裁での評論まで、これまでの作品集から漏れてきたものをほぼ網羅しておりファンには嬉しい作り。正統派、といいつつもひねりの効いた謎解きにだいぶひねくれた趣向、戯曲においてはステージならではの細工も凝らしていて多彩。中でもユニークなのは『寝台特急あさかぜ鉄人事件』なんですけど、このアイディアはヤバいと思った。たぶん犯人死ぬ。
改めて見ると濱田岳みたいだわこの表紙の森江。
だるまさん、前から気になってた本ですがこんな表紙なのですね❗️森江さんは私の中でもイメージ違いすぎです💦これは表紙のせいで損しそう😜
yukaring様、コメント有難うございます。これは違うよねえ。何か脱力してしまいました(^o^)。本文中でも3人が挿絵を描いていて、どの森江さんもイマイチでした。一応、作品自体は面白かったです。だから余計に勿体無い。
パッと見濱田岳?髪型違うけど。
honちゃん、そう濱田岳!似てる〜 でも、髪型がイメージと違うんだよね 😅
初出はポール・アルテ氏の翻訳出版への寄稿だった『解凍された密室』は、東西名探偵の共演だけではなく、長編『大公女殿下に捧げる密室』のヒロイン・ヴィルヘルミーネ大公女殿下が顔を出していて儲けもの。弁護士稼業の森江先生を海外へ連れていくのはなかなか難しいとは思いますが、ヴェルデンツ大公国の物語は一作きりではもったいないのであります。ところで、「一生に一度来るか来ないかという直木賞授賞パーティーへの招待状が旧宅に投げ込まれたのをはるか後に知り、血の悔し涙を流して七転八倒した某探偵小説家」って誰よ……
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