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たとえば、葡萄

感想・レビュー
225

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さんど
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☆☆☆
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るるる
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急に仕事を辞めてコロナに振り回されて。
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橘 由芽
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やたらと会話が多いのだけれど、不思議と自分もその場に同席して、話を聞いているかのような気になる。この歳でコロナ禍で会社辞めちゃって居候生活を始める主人公だが、悲惨な感じや暗さや焦りそういったものを微塵も感じないのは周りの人がいいからなのか。何だか終わり方もいいな。それにしても辻房江!何故か呼ぶときはフルネーム 笑
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K
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小学生だった美月がアラサーに、市子ちゃんたちがアラ還になった今作、コロナ前からコロナ禍が舞台。働き方がどんどん多様化してきている今、バイタリティがある人ならどんな形でも生きていけるってことがいいたかったのかな。思わぬところから仕事につながる感じはとてもリアルだなと思った。何かが生まれるときって、こういうスピード感ある。虹色天気雨もビターシュガーもあんまり覚えてないんだけど、3作中いちばん前向きな気持ちになれたかも。機会あったら読み返してみよーっと。
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の
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楽しいと思える何かに出会えれば、お金や生活のことなどなどはどうにかしていくものなかも。自分の気持ちに向き合いながらも、好き嫌いを脇に置いて縁を粗末にしないことが大切かも。
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つなこ
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虹色天気雨、ビターシュガーときたとこまでは、「食えない女だなぁ」な辻房恵が、何か凄いことになってた。 市子ちゃんより重要じゃん今回。 美月は美月で、なかなか只者じゃないオーラを放ってた前作までとは一変、年相応の葛藤をして、その辺に普通にいそうな女の子になってて、それがまたリアルで。 誰目線かにも依ると思うけど。今回も市子ちゃん目線だったら辻房恵は相変わらず食えない女で美月も只者じゃないと感じてたかもしれんな。美月の選択がどういった答えを醸すのか、また続編期待ですな。コロナ禍のあれこれを思い出しつつ読了。
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fukufuku
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このシリーズは久しぶり。虹色天気雨もビターシュガーも既読だが、少し前で記憶はぼんやりしている。が、読み進めるとノリと登場人物たちを思い出してきた。本作は大手企業を勢いで辞めちゃったのが、コロナ前夜だった美月が、出会ったり体験していくうちに自然と発想の転換をしていく話だった。山梨、そう楽観的に描いて大丈夫かなぁ。移住者には厳しいんだけどな。
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こくう
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ネタバレ万事順調?/ 聞かれないとなかなか言えないものなんだよ/ 威勢がいいねえ/ しかし、無職かー。清々しいなあ/ スローライフ/ おもしろそうじゃないの/ 世界は刻々と変化していくのだから/
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かなこた
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いろんな人が出てきて、それぞれコロナでいろいろ行く手を阻まれながらも、自分らしい生き方を見つけているな、と思えて、じんわり前向きになりました。 でも、なんだか美月のことはあんまり好きになれなかった、なんでこんなまわりに恵まれてるのかなこの子、みたいな。ひがみかしら。おわりに近づくにつれちょっと好感度あがった感じ。
hon

俺もこれシリーズと知らず1作だけ読んじゃった。美月恵まれてるのに批判ばっかりで好きになれんよね。前作とかは機会があればでいいかなー。

07/16 23:23
かなこた

わかる!!なんか感じよくないのよこの子。笑

08/15 19:42
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Netaro
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あらすじを読んで、主人公と境遇が似ていたので手に取った。
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Willie the Wildcat
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「普通」、社会と個々人の指標。葡萄との出会いがヒトの輪を広げ、思考を刺激し、行動の起爆剤となる。仕事の意味と意義への気づきの件が、表層的な主人公の安易な言動の深層面という感。他者への肯定的(香緒)と否定的(セブン)の双璧の思いが、同じ1つの気づきになる過程がミソ。一方、その過程のウダウダ感。他者の場合は醜く映るが、自分を振り返れば(中身と程度問題こそあれ)、自分もそうなる瞬間は確かにあったし、これからもあるかな。
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あい
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この人の文章ってこんなだったっけ?と戸惑いつつなんとか読了。ストーリー自体はまあつまらなくはなかったけど、コロナの閉塞感も思い出すしとにかく文章が好きじゃなかったので再読はなし。
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have a plan
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会社を辞めた途端にコロナウィルスが流行し、全てにおいてどん詰まり状態の美月が主人公。 悶々とした毎日の中でも、美月の周りには個性的な人ばかり。フリーランスで仕事をしている人や自営業など、ドロップアウトした経験がある人ばかり。かえって逆境に強いというか転んでもただで起きない人たちに囲まれて過ごしてるうちに、美月にもやりたい事が見えてくるという素晴らしい流れです。キーパーソンとなるお金持ちのマダムがいい働きをします。 序盤は気取りのない会話がダラダラと続いて挫折しそうになりましたが最終的には面白かったです。
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yuu
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ネタバレ★★★★★好きな部分 べつにここには他になんにもないのだけれど、ただぶどうの収穫の手伝いをしているだけなんだけども、わたしも生き物として喜んでいる気がしてならない。~たとえば、ぶどう。そう。たとえば、このぶどうのように。わたしはぶどう。わたしがぶどうで、ぶどうがわたしでもいいような。 わたしが変化すれば、ぶどうも変化する。 ~だから世界もね。 ~だから、だから、だから。丹精込めて育てたぶどうをぎゅーっと搾ってわたしは世界そのものを味わおうと思うのだ。わたしは味わいつくそうと思うのだ。
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midokame
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★★★
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ima
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シリーズものとは知らなんだ💦 少々いらっとしながらも、まぁ、そこに落ち着くのねという印象。大人も大人のようで大人でない中でも経験がものをいうといいたいと思ったような。うむ・・・・あまり心に残らなかったのは、自分が老いたからか
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京子
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続編と知らずに読み始めたのですが、あー、市子ちゃん!三宅さん!そして大きくなった美月じゃ~ん!と、懐かしい友人に久しぶりに会った気分で読み進みました。相変わらずのみんなの会話劇ですが、今回のキーパソンが意外といえば意外な人物で。人との出会いや繋がりを改めて考えさせられたコロナ禍の物語だからこそ、かなぁと思いました。人との出会いはエネルギーの交換だと誰か言っていたけれど、コロナ禍でエネルギー交換が出来なかった時期を経て、その奇跡に気付いた私たち。美月の今後も楽しみです。
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kyoko
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前作が2つもあるシリーズ物と知らずに読みましたが楽しめた。母親の友人たちとこんな風に接している主人公は珍しいだろうなぁ~。でもその人脈のおかげで良い方向に進んでいきそう。前作も読んでみようかな?
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honsuki
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本の半分過ぎたくらいでやっと葡萄が出てきて、話が少し進み出す。何が言いたいのかな?何処に向かってるのかな?と言う時間が長かったなぁ
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くまヨン
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ネタバレ【Audible×2.3】ネガティブホロウもびっくりのネガティブさよ。30手前で仕事を辞め、母親の友人宅に転がりこみ、やがてコロナになり、やりたい事を模索する主人公の話。模索と言うと聞こえがいいが、居候なのに図々しいし、一生懸命行動している人の文句ばかりで自分は何もせず。文句日記を読んでいるようだった。終盤まで物語に目立った動きもない。山梨に出かけるだけで動いたぞ!となりました。ラストは主人公もやりがいを見つけられて大団円。ほんと良かったですね。
hon

このヒロインはちょっとないねー。俺も全く好きになれんかったよ。シリーズものだったことを後から知ったけど、あまり食指動かないな。。。

02/22 00:45
くまヨン

ね。親御さんたちの背景とかわからなかったけども、知らなくても読める。私は読まんよ。Audibleにないしねー。

02/22 10:39
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かおるん
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まったく先の見えない状態で会社を辞めてしまった美月(28歳)。転がり込んだのは母の昔からの友人・市子(56歳)の家。昔なじみの個性の強い大人達に囲まれ、一緒に過ごすうち、真っ暗闇の絶望の中にいた美月は徐々に上を向く。 誰の心にも存在する将来への恐れや不安、葛藤……。自分と格闘する美月を周囲の大人達は優しく見守る。さりげなく、自然に、寄り添うように。 何度も心が折れそうになりながらも、やがて美月はひょんな出会いから、自分自身の夢と希望を見つけていく……。
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雪だるま
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audiobook で。やけに名前の出てくる人数が多いと思ったらシリーズものだったんですね。前の2作は未読ですが、本作だけ読んでも問題ありませんでした。新卒で勤めた会社を思いきって年末に辞めたものの年が明けたらコロナ禍に突入してしまい、職探しもうまくいかず悶々とする日々の中、自分が何をしたいのかこれからどうすればいいのか等じっくりと自分と向き合い考えていく、普通の女の子のストーリー。実際にコロナの影響で色々考えたり違う人生を選んでみたりした人も多かったんだろうなあと改めて思った。
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hon
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ありゃ。前作と前々作があったのか。主役はアラサーの美月。大手化粧品会社に勤めるも、なんとなく先行きに限界を感じてなんとなく辞めてしまう。母の友人宅で居候生活を始めたところに勃発するコロナ禍。居候のクセに自分のことは棚に上げて、他人の批判めいた言動が多い美月がどうにも好きになれん。彼女の一人称主観で話が進むのでなかなか乗れなかった。後半は状況に変化があり多少面白くなるが。閉塞感の中、惰性で進んでいた人生を見直すきっかけになるならコロナ禍も悪くない。世界は煮詰まっててもみんな生きているんだ。たとえば、ぶどう。
くまヨン

美月のウダウダが長いから、変化を感じてもあ。そうですか。になったー。しかも変化も微々たるものだった。

02/29 10:02
hon

最初あまりにもイヤなヤツだしね。第一印象大事ね。

02/29 10:54
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ひより
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ネタバレ三十路手前になった美月は虚しさから会社を辞め、市子の家に居候することに。 その直後、コロナ禍へ突入。 世界は閉ざされ、閉塞感でいっぱいになり、仕事も見つからない。 そんな中でどう進んでいくのか。 この巻でも辻房恵の存在感は健在。 その気のない美月に恋愛について説教する姿はかなり鬱陶しかったけど、パワーはすごいな。 美月は何事に対してもわりとあっさりしたタイプのようだけど、情熱をぶつけられそうなものに出会えて幸せだなぁ。 うまくいきますように。 そして市子たちのいい関係もずっと続いていきますように。
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ヴァーバルキント
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ネタバレAudibleで聴いた。みんながいつ収まってくれるのかと不安を抱いていた時期、コロナが猛威をふるっていた頃の設定は、現実が重かったし、まだ生々しいだけに、小説にするには他の時期を描くよりも難しい場合もあると思う。コロナ禍でも、思いついたら突然、大胆な行動をする主人公は、少々ノリが軽すぎると最初は思ったが、ときどき、主人公がふともらす弱音に、はっとするほど共感できるものがあり、それが良かった。主人公たちが口にする葡萄とは思えないほど味が複雑な本物の葡萄ジュースも実においしそうだ。
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つゆ草
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文章が「新人のエッセイストが書いたエッセイ」みたいになってたからちょっと読みづらかった。主人公の美月が、何も持っていないのにプライドだけ高く、勝負なんかしていないのに負けず嫌いという今の時代(昔からか?)その辺にゴロゴロ転がっていそうなキャラで少し引いた。チャンスに貪欲な所は良かった。人に恵まれるか否かは日頃の行いが大きいと私は思っているから美月がその努力を怠っていないところも良かった。
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fujimi243
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みずみずしい葡萄に導かれて歩みだす主人公。コロナウィルスに翻弄された様が描かれていて、当時は大変だったなと振り返った。心新たに生きていきたいと思った。
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P's Friend
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ネタバレ初めの方は、会話で進む文体になかなか溶け込めず苦労したが、途中からの展開に読みが加速しました。最後の方での三宅さんが自分に似ているなと苦笑しながら、最終的には前向きな気持ちになり、読み終えました。
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Hirune
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自分の気持ち次第で環境は変わるね、という話な気がした。持っていくのが難しいし、出会いもだし、タイミングもだし、そういう勘を大事にしたい。
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まぁみ
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『ビターシュガー』からどーんと年月が経ってた(笑)。美月ちゃんが立派な大人になってる感涙。辻房恵はやはり辻房恵だった。現実味が加わって最強かも(笑)。三宅さん好きな私としては物凄く楽しめたなぁ。舞台はコロナ禍。主人公は美月(28歳)。愛想が尽きた仕事をスパっと辞め、人生の目的探しの真っ只中。母の親友市子の下に転がり込む(笑)。美月は親友の香緒と人生を模索する。他人事なのに楽しいなあ♪皆んな生き生きしてて元気出るわぁ♪美月ちゃんの未来に特大エールを送ります!セブンくんいいわぁ(笑)。次は何年後だろ?わくわく
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みーこ
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☆☆☆
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わたえみ
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ネタバレ3日で読了。爽快!前作がある!未来を知って読むことになるけど、それはそれで楽しめそう!(^^)! 「大人って勝手だな、とも思ったし、それなりに傷ついてもいたし、でもそれが意識できていなかったからか、いつもただ、もやもしていた。巻き込まれるのがいやで、少しばかり用心していたようにも思う」 「親の人生と自分の人生を分けて考えなくちゃ、とことさら強く思っていたような気がする。思いつきのように生きていくんじゃなくて、地に足をつけて地道に歩んでいきたい、そう強く思っていた・・・はずだったんだがな」
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四男の母
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読後シリーズ3作目だったと知った。それで納得。読みながら主人公の過去や辻房恵の話で一冊くらいいけそうだなと思ってた。山梨に親戚あり昔から葡萄はかなり食べてたので、感動のジュースの味気になる。山梨のワインも美味しい。前2作も読んでみよう。
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広井啓
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ネタバレ虹色天気雨、ビターシュガーに続く3作目とのこと。前2作は未読。ビターシュガーはドラマ化されたらしい。主人公は28歳の美月。美月はコロナ禍に化粧品会社を辞め、母親の親友である市子宅に転がり込む。三十路を控え、求職の傍ら自分探しに勤しむ。同じく退職した学生時代の友人香緒との再会や幼馴染の年下の男の子セブンとの交流を通して、表題の葡萄栽培とジュース作りに踏み出すところで物語は終わる。本作のように最近はコロナ禍を背景にした作品が目立つ。後世の人が読むことがあれば、そんな時代があったのだとの感想を抱くのだろうか。
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さちばむ
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「虹色天気雨」も「ビターシュガー」も読んだのに〜。10年近く前だからか、全く話を覚えておらず…。でも、単体でも楽しめました。人は世界のひとつの細胞。機会があったら、3冊引き続いて読んでみたい。
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本のぴーちみ
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コロナ禍のはなし ゆるい感じが好きだけど、すいすいは読めなかった 独特な口語やりとりが多い本。
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*向日葵*
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ネタバレシリーズ第三作目とは知らずに読んでしまって、読み終わった後、皆さんの感想を見て知りました😅第三作目から読んでしまったけれど、それでも十分楽しめました!コロナ真っ只中ってそういえば色々と制限あったよなーということを思い出されました。美味しいジュースを自分の手で作りたい!広めたい!というのでそこから突っ走っていく美月が清々しかったです。
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ランボ
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おぉ、美月が30手前になっている。市子は変わらないけれど、奈津とまりは新天地に。コロナ目前に無職になった美月。そしてまさかの辻房恵再々登場。「調子に乗って何が悪い」は最近他でも聞いてその通り!と思ったところなのでとてもすっきり。美味しい葡萄ジュースとワインが飲みたい。次は市子らも60代だね。
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エリカパパ
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ネタバレ大島真寿美さんは初。会話がポンポンと続いていく。コロナ現在進行形の設定でイマイマ感で読める。セブンが作ったぶどうジュース登場のシーンがこの作品のヤマ場に思える。〜セブンの本気も感じられたし、ぶどうの本気も感じられた。セブンの見ている景色がみえる気がした。つまり、何かを信じられるような気がする味だったのだ。〜飲んでみたいね、このジュース。小さな請負仕事を重ねていくうちに生活にハリが出てくる美月と香織。これもいいなあ。僕もまた仕事をする気になってきた。フルネームで語られる辻房恵の傑物感もいい薬味になってる。
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こまねこ
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ネタバレ「たとえば、葡萄」から始めてもいい、調子よく進んで、こけるところまでいけ、やってみようよ、ってメッセージかなぁ。他の方も書いてたけど、Audibleで聞く本ではなかった、内輪な感じがモロに来て、主人公みづきの口ぶりにいちいち腹が立ってだめだった。3作目なの?この50代のおばさまたちのわちゃわちゃ感受け付けず…。しっかりしなよ、って。いやこれはだめな読書をしました…。
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