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日中友好侵略史

感想・レビュー
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k6pn
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廖承志が中心となり、与党・自民党、野党・公明党に近づき田中角栄時代「日中友好」が実をむすんでしまった。中国は始めから侵略の意図を持っているのに、日本は功名心と贖罪から日中友好を絶対のものとしているのだから話にならない。利権やハニートラップなど日本政界・財界への浸透工作はさらに進行している。
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めっかち
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 中国共産党が戦後日本でいかに「日中友好」の工作をしてきたかを描くノンフィクション。ノンフィクションは一流の門田隆将先生、非常によく取材されている! 日本の外務省にもこれくらいの外交術策を各国で展開してほしいものだ、
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老眼爺
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ネタバレ門田さんの発言を受けて、この本を読みました。中国政府は?日本の政治家は? ちょうど衆議院選挙の時期ですが、公明党や自民党への投票はなくなりました。しかし、他に選択肢があるの? 政治家や政府は私利私欲で動いている⁈ 台湾との交流が続いてるのは、救いですね。
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電子書籍よりも紙書籍
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ネタバレ常々、日本の政治家は中〇に過度な忖度をするのか?そもそも国交は自国に不利益にならないように交渉をするものと理解しているが、日本の外交は中〇のメリットを重視しているように見える・・・一体なぜ? こんな疑問が一気に解消された。また、日本国内に中〇寄りの発言を繰り返す文化人・マスコミだらけなのも理解できた 理解できた = 中〇の狡猾な戦略にどっぷりやられている日本の政治家の「体たらく」ぶりが明確になった 本書を読んで、明るい未来が見えなくなり・・・本当にこのままで大丈夫か?
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そうきちざえもん
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日本がいかにして中国に踊らされていたかがよくわかる一冊。
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アンコ釘
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天安門事件で暴かれた中国の真の姿。国際社会で巻き起こる人権弾圧へのすさまじい非難。その時G7日本の驚くべき中国擁護の謎。左翼野党共産党と関係を深めても日本の政策は不変ゆえの自民党へ工作活動。中国のために働く人間の獲得、親中勢力の拡大。経済制裁されピンチ中国が国際社会復帰に向けて練り上げた天皇訪中プロジェクト。政界財界官界マスコミへの反日教育、ハニートラップの実態。日本の人材も技術もマネ―も中国へ流すことが正しいとする日中友好絶対主義と公明党。失われた30年の本質を理解。
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J
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ネタバレ★★★★★ 日本人必読。田中角栄と大平正芳による日中国交正常化は大失敗。江戸っ子の廖承志の功績は甚大。日本のインテリジェンスは低レベル。日本国民の無知と無関心が本当に危険。百年国恥洗脳で日本憎しの中共民との融和は無理ゲー。麻生太郎が言う前から公明党はガン P.252「日本人は中国人のことを知らなさすぎる。そして~中国人と中国共産党の人間がまるで違うことだ。中国共産党が言っていることを信じているレベルでは、日本人は将来、とてつもない不幸を背負うことになる」P.340 いわずとしれた中国共産党の代弁者・公明党
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安土留之
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本書の主張は、中国が一貫して「対日工作」をし続け、日本の政治家や経済人がその工作にはまってきたことを断罪するもの。でも、謀略史観だけで日中の歴史を語るのはちょっと無理がある。また、歴史から学んでどうするか、という観点も弱い。 現在の習近平政権は、危険な政権であるが、一方では民衆の支持がないので対外的な排外主義になっているのではないだろうか。習近平政権への批判は理解できるが、現在の中国の問題を過去に遡って無理やり説明しているのはちょっと疑問。
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はち
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そこまで言って委員会の門田さんがどんな本を書かれてるのか興味が湧いて読んだ。中国共産党、公明党、現在も多数いる自民党の親中派など、日本ヤバいとよくわかる内容だった。これは親中派からみた歴史本を読むと全く違った切り口になるのだろうが、とりあえず公明党が与党なのはダメだと改めて。
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みけ
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歴史にifはないというが、天安門事件の時に日本が制裁に反対しなければ、現在の状況は違っていただろうか?しかし、ロシアのウクライナ侵攻の失敗(?)というような彼の国にとって想定外(?)の出来事も起きている。まだギリギリ踏みとどまれているのだろうか?
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Admiral2009
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日中友好に尽力した人々には、真摯に有効を望んだ人も、権力への企てに用いた人も、カネとイロで篭絡された人も居たろうが、日華断交の償いを後世の子孫に押し付けた彼等は、今の中国が膨張し周辺国を圧迫し自国民すら弾圧する強権独裁国家の姿を観て草場の陰から何を思うか。「中国と中国人に油断するなかれ、常に備えよ。」との警告の書です。
Admiral2009

20世紀における西側の最大失敗は、WWⅡでソ連に支援をしたことと、天安門事件後の中国に民主化を期待したことです。

05/01 09:22
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乱読家 護る会支持!
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中国共産党は、政治、官僚、経済界、マスコミ、大学など、あらゆるところに入り込み、日本を属国として支配し続けていると言っても過言ではありません。 対中国を鮮明に打ち出した安倍晋三元総理が亡くなられて、日本の政治は親中派が握っています。 中国から日本を護るためには、青山繁晴参議院議員を中心とした保守派の自由民主党議員に頑張ってもらうしかありません。 我々の敵は、我々の無知と無関心。 日本の尊厳と国益を護る為に、日本人は目覚めないといけません。
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ryouhide
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中国共産党のことがよくわかる良書
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Kolon
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中国の強かさは危険だ。 我々の知らないところで浸透している。 売国奴政治家も沢山いる。 憂国の極みである。
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パーポくん。
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危険な日中友好絶対主義。残念ですが日本人の敵は日本人。
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Keiji Fujii
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政治に無関心はダメ。 中国共産党の脅威。
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それいゆ
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日中平和友好条約のすぐあとパンダがやってきた頃が中国に対するイメージが最良だったですね。今や南シナ海、尖閣、香港、ウィグルとやり放題。おまけにコロナ感染の発生源を隠し、あげくのはてには他国から持ち込まれたとは!あきれてしまいます。いつも登場するあの広報官のにがにがしい顔が浮かんできて不愉快極まりないです。日中平和友好条約締結時の詳細を初めて知りましたが、あわせて創価学会・公明党が国政を操り、わが国をいい方向に導いてくれてないことを再認識することができました。
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ゆりのき
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ネタバレ1972年9月25日から50年、2022年に日中国交正常化50周年を迎えるにあたって、著者が安倍晋三元首相に捧げる《侵略史》。田中角栄が日中国交正常化に爆走した裏側の事情。もっと以前から秘密裡に行われていた、しかも現在も進行中の対日工作。短期間にコロコロと首相が交代する日本には到底立向えないような中国の壁を、本書を読んで感じた。とにかく、一読をお勧めしたい。
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公平進
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中国の物を見る視点が長い、何十年先の為に手を打つそして継続することが出来るのは一党独裁の長所かも知れない
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ツーラン
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ネタバレ中国と国交正常化に至るまでと現在の日中関係についての本。発展途上国でソ連との対立から西側と近付きたい中国。与党自民党とのパイプ作り。田中角栄サイドの思惑と一致して周恩来と田中角栄と大平正芳の交渉の駆け引き。台湾との断交や国連の中国との交代するアルバニア決議とかの流れは知らなかったので勉強になりました。そして総理大臣や公使や自衛官へのハニートラップ、技術を盗みたい千人計画。世界が人権非難をする中、日本だけ反対。中国人は好きだけど中国共産党はやはり苦手と再確認できる1冊でした。
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ムカルナス
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50年前の日中国交正常化は日本にとって必要不可欠ではなかったが世界の潮流に引きずられたのと佐藤首相の後継争いをめぐっての国内の政治的駆け引きによる部分が大きく、角栄は国益よりも自らの政治的地位を確立するために何が何でも成功させたかった。そのためには多少の譲歩もやむを得ず、足元を見られた日本はその後50年翻弄され続け、当時から続く中国の用意周到な工作は政財界に多くの親中派を生み日本を蝕み続けている。天安門事件以降の話は目新しさはなかったが日中国交、台湾断交の原点を知ることができ勉強になった。
ムカルナス

それにしても 暴支膺懲から始まった日中戦争の実態を知っている世代の大平外相がなぜそこまで贖罪意識を持ったのか?また、石原莞爾をこよなく尊敬し「世界最終戦争論」に従って、政体は違っても中国を手を結ぶべきと信じ政界工作をした木村武雄の思い込みは何なのか?親台湾派が かつて敵であり、当時はまだまだ強権的で非民主的だった台湾にそこまで肩入れするのはどうしてなのか?感覚としてよく理解できない部分も多い。

12/05 11:20
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shigetton
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中国と友達になったので、パンダがやって来た!くらいの認識であった様な気がする。(当時五歳)日中国交正常化に至るまでの両国間の駆け引き。過去の大戦の謝罪。宮中晩餐会での江沢民のスピーチ。ハニートラップ等々。歴史を理解する事で、日中の力関係が把握できるし、未来も予測出来る。良書。
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ワシじゃ
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中国の日本への侵略行為は、田中角栄氏の日中国交回復の前段からと思っていた。角栄氏は意外と周恩来に反撃していた事。やはり公明党が癌である事。中国は攻め方によっては意外と脆い事。日本の敵は最終的には日本人であることを再認識した。敵は我々自身の傲りと無知蒙昧‼️
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depo
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図書館本。日本中に「日中友好絶対主義」が蔓延している。そのため、G7の中で唯一日本だけウイグルにおけるジェノサイド批判を国会決議できないでいる。また、マスコミは中国がミサイルを数百発日本に向けていることを報道しないでいる。
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たつのすけ
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Hashy
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1972年の田中首相の訪中で幕を開けた日本と中国の「正常化」。本書はその田中訪中の裏側が丹念に描かれている。田中角栄の最大のライバルであった親台派の福田赳夫への対抗心と戦中の中国への贖罪意識が歴史の閉ざされた扉を開いた。一方、その反対に台湾との断交、台湾派と呼ばれる人たちの悲しみや苦しみ。その両面が圧倒的な筆力で描かれている。日中正常化50周年を迎えた今年、習近平は先の共産党大会で益々独裁体制を固め、懸案の台湾侵攻も近いとされる。中国の策略で目の前にある危機を見ることのできない日本に警鐘を鳴らす良書だ。
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ハル
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中国の脅威が日に日に増してきていると感じて、不安に思ってる人は多いと思います。国会議員にかなり親中の議員が多いとは思っていましたが、対日工作がこんなふうにされてきたという事が多少なりとも知ることができ読んでよかったです。 日本人はもっと危機感を持って中国と対峙していかなければと思いました。
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イケタク
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日中国交正常化50年とはしゃいでいるメディア、議員、財界人。この連中の浅はかさや軽薄さがこの本を読むとよくわかる。 お人よしの日本人が老獪な中国人に騙されてゆく様を読んでゆくと情けなくも日本の将来が不安になる。 平和だ護憲だSDGsだときれいごとを並べる前に、中国の侵略に対する防備が必要!と正常な感覚の人が読めば、そう感じる作品。
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イフル
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日中国交回復50年の年、いかにして先人が知恵を絞り日中、日台関係を築いたかを同書で勉強し直す。自身88年より中国と関わり34年、日中関係が軌道に乗ったところからやってこれたということだ。留学、天安門事件、香港駐在、中国ビジネス、抗日デモ、サーズ、コロナ、長い年月を経て色々なことがあった。読めば、思いたくはないが実は中共の手のひらで踊っていただけなのか。
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tomo
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☆☆☆☆☆ 有吉佐和子ー池田大作(創価学会≒公明党)ー中国共産党との関係が、少しわかった。ほんの50年前までは戦勝国として、国連常任理事国の一員だった中華民国(台湾)。アルバニア決議を経て、中華民国と断交→中華人民共和国と国交を結んだ日本。国交樹立当時は、まさにヒツジの皮をかぶった狼で、歴史的偉業を達成した当時の記憶に縋りつきたいおじいちゃんたちの気持ちもわかる。だがそのかぶりものを脱ぎ捨てた今、日中国交回復50周年㊗️とか言っているお年寄り・有名人たちを見ると、アタマがくらくらしてくる…
るい

tomoさん、おはようございます。近々有吉佐和子先生の、「非色」を読もうかと思っているのですが、こんなところに先生のお名前が出てくるとは!彼女はカトリック 教徒だったという話も読んだ記憶がありますし。

10/05 08:04
tomo

Ruiさん、こんにちは。有吉佐和子はクリスチャンということもあって、宗教的な雑誌(創価学会系)への寄稿に抵抗が少なかったそうですね。中国に半年間滞在し、日中国交正常化の柱となった若き日の有吉氏。現状を見ると、どう思うのかなあ。

10/05 12:51
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しろくまZ
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戦後日本外交の敗北史。
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yama1000
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中国と向き合うときの、必読の書と言えるのではないか。中国からの今日までにおける、日本侵略の歴史を確認できたことは大変よかった。
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KAN
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衝撃だった。自分の中での中国の原風景は、高校生時代に三国志の英雄譚、諸葛孔明のような戦略家、しかし、「泣いて馬謖を斬る」のような情のある人間味あふれる世界。それはあくまでも情的なものであって、弱肉強食、権力で他を殲滅する唯物的な価値観で生き残ってきた国は、日本のようなすべてが共存していこうとする価値観の国を圧倒的に呑み込んでしまう。先の大戦でさえ、日本は「侵略」したことにされ永遠に謝罪を続ける関係を築いた。これは両国にとって不幸なこと。どこかでこの連鎖を断ち切らなければいけない。
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まっちゃん2
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綿密な取材とそれを見事にまとめ上げる筆力に脱帽。 それにしても、田中角栄の日中国交回復はあまりに稚拙でありました。なにより日本の情報収集・諜報が無いに等しい状態であり、あちらに赤子の手をひねるようにしてやられています。安部さんが初めてこれを正そうとしたら、命を落とされてしまった。返す返すも残念。
まっちゃん2

今だからはっきりわかるけど、日中国交回復は世界史レベルで大きな過ちだった。台湾断交も理不尽なことで、先を読むのが政治家に必要な能力だと。目先の利益で判断を誤った実例。しかし当時の台湾は蔣介石健在であまり民主的ではなかった、今の台湾を想像しろということも難しかった。

09/29 13:04
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がくと
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経済安全保障の部分で、トヨタの話はたしかに日経のニュースで見たような気もしたが、その技術を使ったシナリオは本当に恐ろしかった。3年ぐらい前はそこまで経済安全保障というものが話題になっていなかったにしても、なんとかならなかったのかという気もするし、日本を代表するような企業の上層部の意識があまりに危機感を欠いていることにクラクラした。多くの日本人の意識が変わらなければ取り返しのつかないところまでいってしまいそうで本当に恐ろしい。
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tamami
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ほぼ一気読み。門田さんの著作は『疫病2020』以来二作目であるが、前回同様綿密な取材に基づいて詳細に語られた「事実」に脱帽する。今回強く思ったのは、政治によって積み重ねられた歴史の重さである。日中国交回復から五十年という。当時テレビで見た人民大会堂での田中、周恩来両首相の握手する姿などが思い出される。思えばそれは一方では台湾との国交断絶の始まりでもあった。そして半世紀。反日教育の続く中国と、日本との交流・交友教育を進める台湾と。果たしてあの時点での舵の切り方は正しかっただろうか。そんな思いが脳裏を過ぎる。
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JFK
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新中の人には、ただ怒りしか💢込み上げない。 日本がどうなってもいいの!
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