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カラー図解 脳の教科書 はじめての「脳科学」入門 (ブルーバックス)

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Y. Takahashi
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まさに「脳の教科書」が文庫本サイズに良くまとまっていてありがたい一冊、脳に限らず視覚や聴覚などの感覚器官に着いても丁寧に説明されている。レム睡眠が記憶学習に深くかかわっているってのが興味深かった、でもレム睡眠は浅い眠りなのでその時間を確保するためにもノンレム睡眠が必要。ちゃんと寝るって大事だね。あとがきにあったけど本務のかたわら自由に研究やらせてくれるっていい場所だよなぁ。
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じゃがたろう
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図書館本。表紙にもあるように「カラー図解」がありがたい。『脳の教科書』というタイトルもその通りだなと感じた。解剖学的な、医学的な記述が多いと感じる読者もいるかもしれないが、なるべく平易な言葉で説明することを意識されているとも感じた。繰り返しの記述内容と感じる部分もあるかもしれないが、それは大切な内容の裏返しかもしれない。図の説明も詳細に、手抜きされていない。
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vinlandmbit
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図書館本。ここまで脳機能について、分かりやすさに丁寧に気をつかいながら、詳しく知るべきところは詳しく図説付き解説をしてくれている書籍は無かった、、!と感じれたほど、分かりやすく、かつ、気になっていたところの理解を深めることができた一冊でした。非専門家で脳の働きについて理解を深めたい方にはおすすめの良書です。
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なお
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ネタバレ最近、脳内に病気があることがわかり、脳に関心を持ったため読み始めた。難易度が高いと言われて、いろいろな病院へ通ったが、専門性の高い言葉が出てきたり、先生によって多少見解が異なるので、自分なりには納得のいく道を選びたいと思っている。大まかに全体感を理解するのにこの本は良いと思った。関心のあるところも読んでみた。深く掘るのであれば、また専門の書籍を読んだほうがよさそう。網羅できていない内容もあると思うので、これからも関心を持っていきたい。身近に存在する脳の可能性に感動しました。
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特盛
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評価3/5。脳科学に関する新しい仮説を提示した本を色々読んでいて、これって面白いけど、どう検証されるんだろう?実際の学問の世界ではどこまで取り込まれているのだろう?と疑問に持ち手に取る。やはり解剖学的な、そうなのね、という解説が多い。学問というのは地道なものだなと。地道だけど、分かっていることだけでも、何でこんな複雑怪奇なシステムが上手いこと世の中に立ち上がりうるのか、ますます不思議になる。様々な本を読んでいて用語やイメージの参照の辞書的も今後活用していくことになろうか。
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Armeria_s
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学部生レベルの知識が文庫本に収まっている。図解もあり、わかりやすい。 大学1年生の時にこの先生の講義を受けていたが、もっと真面目に聞いていればよかった。
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りっとう ゆき
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今まで読んだ脳の本の内容が網羅されてる。まさに教科書。前半のしくみのところは難しい。読むのに時間かかったし、理解できなかったところもあるな。後半の、実生活に則した内容のほうが興味ぶかく読めた。気になったところだけを繰り返し読むのもありだと思う。また読み返したい。それにしても、「感覚、知覚、認知」とか「意識」とか「概念」とか、哲学とつながってる部分があるのがおもしろい。
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ねこ5号
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最初は脳の解剖学的な説明から入りますが、脳の機能や他の臓器との関わりまで書かれているため脳を中心とした体の本、と言ってもいいかもしれません。私自身もシナプスには二種類(物理的、化学的)あることや、血液脳関門は脊髄あたりにあるかと思ったら違っていたとか、改めて気付かされることが多かったです。
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ざいやー
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見やすいカラー図解。各章節のタイトルごとにまとめの主張があるなど分かりやすい構成。手頃で頼れる資料として持っておきたい。門外漢なので内容的には全てが新鮮だった。領域ごとにことなる役割を果たしながらも各所が連携して総体として機能しているのがおもろい。
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本詠み人
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「神経・生理心理学Ⅰ」のレポート作成のための資料として必要箇所だけ拾い読み。読みものとしても読みやすく分かりやすい内容で、脳のことに興味がある人にはお勧め✨ゆっくり読めるとき再読したいし我が家の本棚に欲しい◎
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takao
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ふむ
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bittersweet symphony
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生化学的な内容のものは大抵そうですが、この複雑なシステムの塊が発生のたびにきちんと発現してくること自体にめまいがします。たくさんの漢熟語で解剖学的な命名(翻訳)がなされているわけですが、それがかえって理解を妨げている部分があるような印象もありますね。最後は著者のかつての居場所だった京大霊長類研究所への惜別の念で締められておりました。
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カラー図解 脳の教科書 はじめての「脳科学」入門 (ブルーバックス)評価63感想・レビュー12